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穏やかな日々は1か月で終わり

3月末で仕事を辞めた。
少しだけゆっくりした時間を過ごしたくて、、、人生の小休止。

ささやかだけど、やりたくて我慢してたことを、少しづつ実現させていて
幸せセロトニンが出やすい体質に改善されてきてることも実感出来ていた矢先、、

またまた夫が入院した。
今回は糖尿病系では無く、脳梗塞だった。
左半身が痺れると、、、力が入らず、、
救急車を呼ばざるをえなかった。世の中はGW真っ最中。

コロナ禍だから自粛生活だが、うちは元々、GWにどこにも行かなくなって何年も経つ。

入院してから7日目の今日、初めて夫に面会出来た。
担当医からの話しがあるからだった。

こちらは初めて状態を聞ける日だったが、
話しの内容は、
脳梗塞の状態や後遺症や今後のリハビリについてではなく、

以前からの口内炎が痛いと夫が申し出たらしく、同じ病院内の歯科で診察した結果、口腔外科がある大学病院への紹介状を書くから、そちらの病院で詳しく診てもらうように。

とのことだった。

退院だ。。。

私の頭は混乱した。

夫は歩けるのか?
どんな具合で歩けないのか?
トイレはひとりで行けるのか?
ずっと私がついていなければならないのか?

退院して、
大学病院へ診察を受けに行くのは良いが、
🅿️から病院まで歩けるのか?

どうなのか?

口腔外科で、結局、大病では無かったら、脳梗塞の治療、リハビリは、どうなるのか?
またこの病院で診てくれるのか?


いったい、どうしたら良いの?

とりあえず、来週水曜日に退院。
月曜日に大学病院に電話して予約する。
月曜日に地域包括センターの担当者へ電話して、退院後の家での生活についての悩みを相談する。。。

わかってはいるが、
今日、明日は、何も出来ないのでモヤモヤする。。。。

こんな時こそ、
先の心配は考えず、今ココ。
深呼吸。。
ヨガの教えを生かさねば。
明日は、リモートで朝ヨガがある。。

その前に、ウォーキングもして、無心になろう。

助けて欲しい。
誰かにそばにいてほしい。
ひとりじゃ無理だ。


いや、、、

去年、
大切な大切なキミを失うと宣告された時、
母親である私は悲しかったが強かったかもしれない。
受け止めた。全部そのまま受け止めるしかなかった。自分が出来ることは、ただずっとキミの横にいることだけだと、
それしかなかったから、、、、
毎日泣いたけど、毎日キミのそばにいた。

夫の場合は、、、、。

まるで違う。。
それは多分、
キミのときは、私の他にも、本当にキミのことを思ってくれてる人が沢山いたからだ。

しかし
夫の場合は、
私しかいないのだ。

いや、、キミがいなくなっても、長男がいるが、心配や思いの度合いが違うようで、そっけないのだ。、
それは、夫は、何度も入院しているからだろう。。。

私を助けて欲しいのだ。。

看取りなら出来るが、
家で介護は、ひとりでは無理なのだ。。。

穏やかで平穏な日々はたった1か月で終わった。。

いや、、、ある意味、病状によっては、
穏やかに暮らすしか他にどうすることも出来ないのかもしれないが。。

入院時の同意書などの記入は、しあきた。。

パパ。
あなたは、今、苦しいですか?
辛いですか?
もし、
楽になりたいなら不健康なことは止めて、
健康になる努力をしようよ!
それとも
今のまま流されますか?

私は、あなたのことで沢山の不安をもらってるけど、

もっと生きたかった次男に恥ずかしくないような生き方をこれからもしていきます。

私の大切なキミは、塞ぎこむ私を見たくはないだろう。大切な命を大事にします。
次男を産んだ私の命。。。
私が生きている限り、次男も私の中で生きている。

だから、、

パパ、、、、

#命 #癌#脳梗塞#不安#今ここ

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