秋山英樹

年金プランニング社を経営しています。 「金融教育サービス」を世の中に広め 皆さまの資…

秋山英樹

年金プランニング社を経営しています。 「金融教育サービス」を世の中に広め 皆さまの資産形成に貢献したいと考えます。

最近の記事

金融教育サービスとは?

岸田総理が掲げる「資産所得倍増計画」には少額投資非課税制度(NISA)の拡充が目玉の一つです。 弊社は岐阜県を中心に企業型DC制度の導入から投資教育・継続教育を行なっていますが、研修後のアンケートを集計すると、もっと「お金の勉強」をしたいという感想があがります。 このような社員様の声や継続教育をヒントに「金融教育サービスGifu」と命名し教育事業を開始いたしました。 ー教育指針ー ・シンプルで分かりやすい ・正しく楽しく ・継続は力なり 人には平等に時間があります。

    • 資産運用大国アメリカ

      金融庁が公表した「金融レポート」のデータを見ると、金融資産の増え方において、日本と米国で大差が生じています。 日本と米国の家計の金融資産の増え方を見ると、1995年比で日本が1.54倍だったのに対して、米国は3.32倍に増えていました。 なぜ約20年間で、こんなにも大差がついてしまったのでしょうか? その一因は家計の金融資産構成の違いがあります。 日本は「預貯金」が54.2%・「株式」が9.6%・「投資信託」が3.4%と「預貯金」に大きく偏っています。 一方で米国は

      • 人生での価値はどれほどの「財産」を得たかではない。何人の「ゴルフ仲間」を得たかである。

        この題目はゴルフの神様「ボビー・ジョーンズ」の名言の一つです。 筆者も30年程ゴルフライフをエンジョイしています。ゴルフ仲間も沢山おり、筆者も財産でもあると最近、ひしひしと感じるようになりました。 よくゴルフを一緒にラウンドすることで、その人の「人間性」が分かるといいます。 本当に多種多様な人がおり、ミスをして怒る人、キャディーさんやスタッフさんに横柄な人、スロープレーな人、スコアを誤魔化す人など・・・。 ゴルフに於ける「人間性」は実社会に於いてもイコールであるように

        • 「継続は力なり」とは本当のようだった

          長崎の田舎者で頭の悪い筆者(私)は何の取り柄もなく何をやりたいのかすら分からず名古屋に来ました。 筆者の母方のお爺さんは国鉄(現JR)で働き定年まで立派に勤めあげたと母に聞いていました。どうせ就職するなら会社が潰れない大きな会社がいいという単純な動機で大手私鉄会社に就職をしました。 筆者が入社した同期は約400人程いましたが、現在も中間管理職として活躍している友人もいます。 当時の筆者は、先輩や後輩にも恵まれ本当に楽しかった思い出があります。しかし何故か上司との折り合い

        金融教育サービスとは?