原稿執筆パックを利用して一人原稿合宿に行ってきましたレポ。

明夜

だいぶ時間があいてしまいましたが、7月末に↓こちらの大人の原稿執筆パックを利用して二泊三日の行程で一人原稿合宿に行ってきました。

【The Ryokan Tokyo Yugawara】　宿泊プランの詳細 http://www1.489ban.net/v4/client/plan/detail/customer/theryokan/plan/73817

※お宿の公式HPはこちらから↓
https://www.theryokantokyo.com/

イベント前になると話題になるやつですねw
ツイッターでもリアルタイムで散々ツイートしまくってましたが、その時のレポートをまとめてみました。
レポートっつーかただの日記ですw

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先にまとめを置いておきます。

・ご飯とお風呂の時以外は部屋から出ることなく完璧に引きこもれる
・従業員の方は呼ばない限り部屋に来ないし入ってこないので安心
・人の気配が欲しい人はカフェスペースで作業可能(ただし23時まで)
・コンビニは行こうと思えば行ける場所にあるらしいがないと思え(自販機は宿の中にある)
・有線LANなし、全てWi-Fi
・部屋とカフェの往復用にサコッシュみたいなポーチがあると便利
・浴衣はあるけどオシャレ帯なので部屋着があると安心
・チェックアウト後もカフェスペースで作業可能(オーダー必要)
・特に行きの送迎は利用を超絶推奨します死ぬぞ！！！あと帰りも使った方がいい

結論：原稿合宿プラン普通に最高なので本気でまた利用したい(`・ω・´)

それではこれ以降はだらだらとクソ長いのでよっぽど暇な時にどうぞ。

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前準備

仕事したくなさが天元突破した為、原稿合宿に行くことにしました。
誰かと行くと会話メインになって原稿が進まないので一人です。ぼっち万歳！
以前ツイッターで見た原稿執筆パックがいいな～と思ったのでHPで調べてぽちっと予約。
やはり三食付いてくるのは魅力的ですね…ご飯食べに外出ってのも気分転換にはいいけど時間が惜しいもんなー。
ちなみに予約の際にチェックインの時間を選択しますが、駅から送迎を利用した方がよさそうだったので送迎の時間に合わせて16時に設定。
尚、送迎の時間は2パターンあります。
送迎を利用せず駅から路線バス＆徒歩で行くこともできます…が！絶っっっっっっ対に送迎を利用する事をオススメします！！！
できれば帰りも利用した方がいいですが帰りはたぶん頑張れるかな…やめといた方が無難か…理由は最後に。

というわけで予約してもーたので諸々準備。
メインの持ち物はだいたい以下の通り。
★帰る日に着る服、お泊りセット、パソコン、飴ちゃん、サコッシュ、飲み物(行きの移動途中で購入)
パソコンはね…メインPCが17インチのクソ重いやつだから13インチのやつを中古で買っちゃったんだ…w
あと部屋着を持っていけばよかったーと思うが後の祭り、他に飴ちゃんだけじゃなくてお菓子もちょっと持っていけばよかったなー。
この辺は今後に活かすとして何だかんだで迎えました当日！


一日目

地元から在来線で一本で行ける場所なのですが、送迎の時間の都合で地元から一本だと早く到着しすぎてしまう為、途中下車して飲み物を調達してから再度電車へ。
到着する頃には2時間座りっぱなしで見事にケツが死亡しましたが無事湯河原に到着。
しばし駅前で待っていると送迎車が来まして、いそいそと乗り込んで約10分程でお宿へ。
車を降りる時に頭気を付けてくださいね～と言われるのと同時に頭ぶつけたアホは私ですハイ_(:3」∠)_
そしてお宿の入口に並ぶミニサイズの鳥居…あっこれ京都で見たことあるやつだ！ここ神奈川だけど(ｼｯ!)を通り抜けて入口へ。
ちなみにここは玄関で靴を脱いでロッカーに預ける方式でした！靴を脱ぐタイプの居酒屋みたいな感じですね。チェックアウトするまで鍵はなくなさいように気を付けましょう。
靴をロッカーに預けたらチェックイン。
事前清算と原稿執筆パックについての詳しい説明、さらにここでご飯の時間を決めます。
詳しい説明書きも貰えるので説明されて1秒後に忘れる明夜さんでも安心です(覚えろ)
あと浴衣もここで選びます。
柄が数種類あって迷うやつ～！サイズも身長170cmの方まで対応してるので安心ですね(´ω｀)
さらに帯が色とりどりで浴衣以上に迷いましたw
しかも旅館によくある細いやつではなく幅広の本格的なものなので、ちょっと難しいなんとか結び～みたいなのができます。
恐らく初歩的なものと思われる結び方は大浴場に貼ってありました。私は難しくてできませんでしたが←

そんなこんなで必要なものを受け取りましていざお部屋へ。
この建物は4階建てで、フロントとカフェがあるのは4階、お風呂は2階、客室は1～3階にそれぞれあって、私の部屋は1階でした。
ちなみにエレベーターはありません。えっまじ？と思いますがご安心を。
建物は階ごとに左右に分かれているような構造で、中央の階段で左右に行き来するような作りとなってました。
階段の傾斜も緩やかなので、気持ち的には四階分の移動でも一階→中二階→二階→中三階みたいな感覚ですね。
お部屋についてはドミトリーもあるのですが、今回は八畳一間のお部屋にしました。
1階にある部屋に到着すると各部屋の目印なのか扉に部屋番号と戦国武将の絵が描かれてました。


って、私の部屋がまさかの真田wwwおまえかよwwwwよみがえる真田丸の思い出wwwww
ちなみに部屋の扉は古き良き旅館の扉って感じなのに鍵はしっかりオートロックでした。地味にしっかりしておる。

開けるのにちょっと苦戦しましたが何とか開けて部屋の中へー！
まず玄関は…まあ何もありませんwそりゃ靴は預けてあるしなw
左にトイレ、右に布団等がしまってある押し入れ、そして目の前の扉を開けると…八畳間登場ー！


えっ広っ！！丸いちゃぶ台がレトロでかわいいじゃないの！
さらに奥の障子を開けると！あ～これは！古き良き旅館にあるテーブルとイスが置いてあるあの空間じゃねーの！ここは何もないけど！って感じの空間！
足元は何故か人工芝的なやつが敷いてあって、右はクローゼット、左は…こんなところに洗面台が！
トイレにも小さい手洗いはありましたが手を洗う時は部屋を横断するのがちょい面倒でしたw
流れで洗面台周りを物色…洗顔も出来るハンドソープはもちろん化粧水、乳液、クレンジングまで置いてあって既に至れり尽くせり。ぱない。
あと足元に冷蔵庫、そして鏡の上にでかい時計がありましたw学校の教室にかけてあるようなやつです。何故に。
ちなみに外の景色は↓こんな感じで景観ほぼゼロですが、別に気にしないので無問題。

画像1

ベランダにも出られるけど虫がダメな人はまずガラス戸を開けちゃだめだ…でもちゃんと部屋の隅に蚊取り線香とキンチョールが装備されてたから有事の時も安心だねw

さて部屋に戻ってさらに物色…まずエアコンは足元に備え付けのものでした。
本体の見た目は古そうなのにリモコンはめっちゃ最新式っぽい見た目でギャップ萌えですねこれは（待て）さっそくスイッチオンであとはずっと快適空間でした(´∀｀)すずしーい！
あとテレビの下に延長コードとこれは…

画像2


巻き付けられるスマホスタンド…こんなものまであるんかいw
延長コードは使うのでさっさと出してセッティング。
あとはトイレ！普通の洋式トイレでした。隅に小さな手洗い器もありましたが三日間出番なしでした。
反対側の押入れにはお布団と…あっ座椅子あった！よかったー！ということでいそいそと出してちゃぶ台にセッティング。
ちなみに奥には大喜利やれってか？っつーぐらいの数の座布団が入ってました。


ちょっと山田君呼んできて！
ていうか何だかんだやってたら爆速で時間が経過していくんだよねこういう時はさ…我に返ってパソコンをちゃぶ台にセットして原稿開始じゃー！


…なんですが、ちゃぶ台を囲むように置かれたyogibo…別名「人をダメにするソファ」要するにちょっと前に流行ったパウダービーズクッションに興味本位でダイブしてしまい…あとはお察し案件です…座椅子の横に置いちゃったのがいけなかったネ…ｱ"ｰ_(:3」∠)_


このフォーメーションで三日間過ごしました(馬鹿野郎)
しかしこのyogiboほんと宿の至る所に置いてあるんですよ！廊下のベンチとか踊り場の小上がりとか！押入れにもいたし！
もう隙あらば我々をダメにする気満々ですよ！まじ気を付けてくださいね！こいつら思ってた以上に快適すぎて…ｳｯ一個欲しい…←

そんなこんなで晩ご飯のお時間です。あれれ～おかしいな～原稿が全然進んでないぞ～～～？？？
晩ご飯は4階のカフェスペースでいただきます。
カフェスペースは全て畳敷きの小上がりで、広いスペースに並べられた4人掛けテーブルと、簡易的な仕切りで間仕切られた小さいちゃぶ台のスペースがありまして、お一人様は小さいちゃぶ台へご案内されます。
ちなみにここでも座布団というか座椅子代わりにyogiboが置かれているのでさっさと諦めてダメになった方がいいです(諦めが早い)
なんてうだうだしてると従業員の方が事前の追加オーダーをお伺いに来るのでご注意くださいw
飲み物やデザート、さらに夜食もオーダーできるそうな！夜食はお茶漬けとスイーツの二種類で、なんとお部屋まで持ってきてくれるそうです。まじで至れり尽くせり。
私は今回は特にいらないなーという事で追加オーダーはなしでしばし待っているとご飯が到着！


今夜はブランドポークのとんかつよ～！揚げたて熱々でやわらかーい！(*´ω｀*)
動いてないのでご飯がちょっと多いかな…と思いつつぺろりと完食(ﾃﾞｽﾖﾈｰ)
大満足の晩ご飯の後はしばらくカフェでだらだらも出来ますが、私は引きこもりたいのでさっさと部屋へ撤収。
の前に…すっかり忘れてましたがこのプランはコーヒー飲み放題なのでコーヒーをポットでいただいてから部屋に戻りました。
そうなんです、もちろん一杯からもいただけますがポットで貰って好きなだけ飲めるのです。アイス派なのでアイスでいただきました。
一日目の夜にいただいたこのポットのコーヒー、魔法瓶なのかなんと三日目のチェックアウトまで氷が残ってました！すげぇ！

さーてコーヒーも貰ったし、あとはお風呂！そして原稿！
と思っていたら会社のモンストおじさんからマルチの依頼が入りまして…対応している間にお風呂の時間終了15分前になってました！まじかよ！／(^q^)＼
というわけでお風呂は朝風呂となりました…去年鹿児島行った時もこんな調子だったな…あーあ(遠い目)
仕方がないので原稿をぼちぼち…そういやこのお宿は全館高速Wi-Fiが飛んでるのでとてもありがたいです。
押入れの中にルーターがあるぐらいなので普通のビジホの無線とは相性の悪いあいぽんもしっかり繋がりました。
部屋に有線LANはないですがプライベートの範囲なら何ら問題なしでしょう。
そんなわけで今夜はあまり遅くまで作業してると翌日に響くから1時ぐらいには終了して寝ました。やだぁ健康的ぃ～～～まあ朝風呂しなきゃだし…(遠い目)
ちなみにお布団は自分で敷きます。旅館みたいに仲居さんが敷いてくれるサービスはありません。こういうプランはその方がありがたいですね。


お布団の敷き方解説書もあります。インバウンド向け対策ばっちりですな。


二日目


おはようございます…仕事の早番より早く起きて朝風呂だぜ…早く寝たとはいえくそ眠い…。
朝風呂は6:30からなので一番乗りしてきました！
大浴場は男女別で、脱衣所はいかにも昭和の小ぢんまりとした旅館って感じのレトロな雰囲気でした。
洗面台には泡洗顔とクレンジングに綿棒と髪を留めるゴムとドライヤー、浴場にもシャンプー、リンス、ボディーソープ、泡洗顔とクレンジングが完備されてるので着るものだけ持っていっても問題なしです。
あとコインランドリーが脱衣所にありました。一個だけなのでブッキングしないかが心配ですな。洗剤はフロントで購入式です。
ちなみにシャワールームは入口が別にあります。
そして温泉！無色透明で熱かったです！はー広いお風呂はやっぱいいわぁー(*´ω｀*)
で、せっかく浴衣があるから着てみるかー！と思ってたのですが…のんびりしすぎて帯をかわいく結んでる時間がなくてとりあえずテキトーに結んで部屋に戻り…そういや戻ったらテレビがついてたんですよ…。
えっ何で…？誰かがつけた？いや誰もいないし？どゆこと？？？と思いつつそのままテレビ見ながら涼みつつドライヤーで髪を乾かしてたらもう朝ご飯の時間だよ！待ってこんなテキトーな浴衣の状態じゃご飯行けないよ待ってー！！と焦ってたら突如電源が切れるテレビ……おいぃぃぃぃ誰か稲川◎二連れてきてぇぇぇぇ！！！
…などと一人バタバタしつつひとまず翌日の服を着てカフェスペースへ…浴衣着るからいいやーと部屋着持ってこなかったのが裏目に出たわ…今度は部屋着持っていきます_(:3」∠)_

さて朝ご飯！


出ました名物のおちょこ御膳！
おばんざいやお漬物はどれも美味しいし、鯵の干物も香ばしくてうっまうまー！何よりデザートがパイナップルだったのでパーフェクトですありがとうございます！！！
朝から大満足になった後はさっさと部屋に戻って原稿ですよ！
そういやカフェスペースでパソコン開いてボトルのスパークリングワインorシャンパン飲んでたお兄さんもいました。朝から優雅すぎか。ちなみにカフェには種類少なめですがお酒のメニューもありました。
まあお酒なら自販機もあるけどね！おつまみも売ってるよ！あとカップヌードルの形をした赤いきつねと緑のたぬきを販売している自販機もありましたが、まさかの一個400円でセレブすぎる食べ物に進化してました。あれ買う人いるんだろーか…。

ちょっと脱線しましたが部屋に戻ってコーヒー飲みつつ原稿…をしていたはずなのですが、気づいたらお昼近くになってました。全てはyogiboのせいです。私はもう奴らにダメな人間にされてしまったのです(被害者ヅラ)
というわけで一文字も書かずにお昼ご飯を食べに再びカフェスペースへ(お前ほんと何しに来たんだ)


カレーだー！！具も大きくてお肉もゴロゴロ入ってて最高かよ！ちなみにルーは甘口でした。個人的には辛口があってもいいのよ！
普段ならもう一皿余裕な量ですが、頭すら動かしてなかったので十分お腹いっぱいになれました。午後から頑張りますハイ…。
というわけで部屋に戻って原稿の続き！ここは結構進みましたよやったね！


お酒の自販機でおつまみも買ったし寝落ちも回避だぜ！！！
おっこれはようやく原稿合宿らしくなってきたんじゃないの～～～！！？と思ったのも束の間、夕方に夏インテのスペースが公開されてTLがお祭り騒ぎにw
私も地図作ったりして遊んでるうちにいつの間にか晩ご飯の時間に！？
はっ早いーこういう楽しい時間の経過が速すぎるぅぅぅぅ(つД｀)なわけで晩ご飯を食べにカフェスペースへ。もう移動も慣れたもんです。


今夜は唐揚げ定食よー！揚げたてジューシーであっつあつ！美味しくないわけがない！(*´ω｀*)
欲をいえばマヨネーズが欲しかったかな…動いてないのにカロリーの所望だけは止められない(止めろ)

お腹いっぱいになったところで部屋に戻ってちょっと原稿やりつつ今夜こそは！夜のうちに風呂らねば！と固い決意で風呂に行こうと思ってはたと気づく…新しいタオル貰い忘れてたーっ！(つД｀)
既にフロントは閉まってる時間だったので夜間連絡先の番号に電話してご用意いただきました…しかも部屋まで持ってきてくれましてありがたやーお手数おかけしましたorz
結局バタバタしながらお風呂へ。
朝は途中で一人来ただけでほぼ貸切状態でしたけど夜は結構人がいました。終了する一時間前ってのもあったのかもしれない。
ついでに風呂ってる間にコインランドリーで洗濯開始。ちなみに洗剤は朝ご飯の帰りにフロントで購入済み。
お風呂から出たのと同時に洗濯終了、続いて乾燥機に入れたはいいけど…一回30分で現在時刻がだいたい22:45で、お風呂終了は23時…どう考えても終わらない…どうなる私の洗濯物！？
答えは～～～～～23時にお風呂場の入口が施錠されたので朝まで放置でしたー！あーっ！／(^q^)＼せっかくならもう30分追加しときゃよかったわ(オイ)

洗濯物は放置決定となったので引き続き部屋で原稿。
ちなみにこの日は大気が不安定で雷鳴るわ雨は定期的にひどく降るわで外は大荒れでした。
翌日は熱帯低気圧が台風になって～とかなんとか言ってましたがこの日の夜の方がよっぽど荒れてましたなw
雨の音を聞きながら原稿は結構進みましたが結局最後まで終わらず、今夜はいつも通りな時間に寝ました。敷きっぱなしのお布団よこんばんわ。


三日目


おはようございます。眠くないわけがない。
そういえば昨日の朝勝手にテレビがついていた件ですよ。
昨日朝ご飯から帰ってきた後でね…その時はついてなかったんですけどね…怖いな～怖いな～と思いながらテレビの設定を確認したんですよぉ………電源オンタイマーが設定されてただけでしたーデスヨネーw
なので今朝は勝手につきませんでした。いやついたら冗談抜きでこえーわ。
今日は朝風呂しませんが！朝ご飯前に昨夜放置してしまった洗濯物を回収してからカフェスペースへ。


今朝もおちょこ御膳二周目なのかな？と思ったら干物定食でした！
この鯵のみりん干しがまた美味しかったー！もう一枚食べたかったー！(´Д｀)

さて朝ご飯を食べた後は部屋に戻ってチェックアウトの支度です。
この日は台風が来るだの何だので天候が心配でしたが、朝起きて一度ザーッと雨が降ってからはほぼ晴れてたので帰りの送迎は利用せず、チェックアウト後はカフェスペースで原稿を続行することにしました。
ちなみにチェックアウトはフロントに桶(!)が置いてあって、そこに鍵を入れるだけという仕組みでした。微妙にアナログなセルフチェックアウト…w
ひとまずチェックアウトを済ませたのでカフェスペースの一角を拝借。
ここからはオーダー制なのでひとまず飲み物を注文。
なおオーダーの都度会計するタイプなので、普通に泊まっている間もカフェスペースに行く時は防犯も兼ねてお財布も持って行くと安心です。

画像3


で、そんな時にサコッシュみたいなポーチがあると便利ですよ。
普段旅行に行く時は食パンポーチにあいぽんとずんだだけを入れて持ち歩いてますが、今回はお財布を持ち歩く必要がありそうだな～と思ったのでお財布も入るサコッシュを持っていきましたがこれは大正解でした。結局お財布使わなかったけどねw

さてさて、原稿合宿延長戦開始ですぞー！！


ちなみにほぼ各席にコンセントもあるので電源の心配はいりません。
この日は土曜日とだけあって他にもパソコンを広げている人が何人かいたし、浴衣にビール飲んでダメになってる人もいたので作業中に人の気配が欲しい人はカフェスペースで作業もオススメです。
(個人的にはせっかく引きこもれる部屋があるのにカフェスペースに居たら部屋がもったいなくね？って思っちゃうんですけども)
カフェスペースでは洋楽が控えめの音量で流れているので、気分的には路地裏でひっそりとやってるシャレオツなカフェに居るような感じです。
本も少し置いてあるので読めますが、ラインナップは一般人向けという感じ。
そういや積ん読解消パックなるものもあるので原稿目的じゃなくても引きこもれるプランがあるのでそちらも気になりますね…どんだけ引きこもらせたいんだ。いやいくらでも引きこもりますけども。

さて集中してたらすっかりお昼の時間ですよ。
もう自動的にお昼は出てこないので(当たり前)、メニューを貰って注文して待つことしばし…



チーズソース付きのフライドポテトと揚げおにぎり茶漬けがご到着！
ポテトは揚げたてあつあつのホックホク！揚げおにぎり茶漬けはホタテの出汁と大きな身がいっぱい入っててうまぁぁぁい！！
もうね、三日間全っっっ然動いてないからこれだけでお腹いっぱい大満足です(笑)
その後も空の様子を伺いながら原稿を進めてたのですが、今日は早めに帰らねばと思い出して2時半頃にお暇しました。
三日間ありがとうございました！！！！！！




ここで終わりだと思ったか？まだ続きがあるんだなー。

送迎は朝だけなので帰りは路線バスで湯河原駅まで戻るので、最寄りのバス停まで歩いて行くことに。
HPには「(行きは)急坂を登らなければいけないので送迎車の利用をオススメします」と書いてあり、じゃあ帰りは下り坂だから余裕でしょwと思っていたのもチェックアウト後にカフェで作業をする理由のひとつになってました。
さてではバス停まで行くぞー！と宿を出て歩き出し…おおー確かに急な坂だな～これは大荷物で登りたくないわ～wwって感じの坂を下ります。


こんな感じです。これレベル1です。序の口です。
そして坂を下りきったところがこちら。


ここを左に曲がるとな。
左ね…ほーん、なんか看板に急坂とか書いてありますけど？
ﾁﾗｯ


転げ落ちた方が早いな(真顔)
じゃねーわ！
マジか…これ下るんか……というわけで下りました…ヒール高い靴だったら冗談抜きで本当に下りられない(前につんのめってコケる)角度ですよ…ガチのよちよち歩きでちまちま進みました…もはや上る方も想像したくない…(震)

周りに人がいなくてよかったのが不幸中の幸いでしたが、途中から民家や旅館が立ち並ぶエリアに入りまして、えっこんな坂毎日上り下りしてんの？シェルパ…？


ここはアリ地獄かな？(^q^)ﾀｽ…ｹﾃ…
これ、行きは歩きで～なんて考えているとこのアリ地獄的勾配を這い上がらねばならぬので送迎を激しくオススメします(真剣)


なんとか下り終えて振り返り…上りはなんか大したことないように見えるな…？(幻覚)
ちなみにバス停は坂を下ったすぐ近くにありまして、無事乗って駅まで到着できました。

はー最後にとんでもねぇイベントがありましたが無事原稿合宿終了しました。
結果としてはぶっちゃけ終わらなかったんですけどね！！／(^q^)＼あちゃーw
でも食事は気にせず温泉も入れてひたすら引きこもって集中できる環境は最高ですよ！みんなもれっつ原稿合宿！！

以上です！！…ていうかここまで読んだ人いるのか？www