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心によりどころのある人

みなさん、こんにちは。
自分のこころとカラダを探求することが好きなツバキです。

昨年、ゆるっとはじめた生きるものたちの幸せをフワッと広げるコミュニティ『Mi-Ru〜つばきlabo』では、オンラインでマインドフルネスに関するワークショップを不定期に開催しています。2024年もゆるゆると続けられたらと思います。どうぞ、よろしくお願いします。

さて、ちょうど昨日は大寒(1月20日)。
寒さが厳しくなると同時にふきのとうが見えだすことから春の訪れがやってくる時期なんて二十四節気では言われています。

そんな大寒の日に、私は相棒であるオア明奈と「ライフログ 1Day リトリート、自分とつながる」を鎌倉の蕾の家で開催しました。
毎回プログラム終了後には、穏やかな空気と素敵な笑顔に包まれる、幸せなリトリート。(次回は5月開催予定)

※ライフログスクールの1 Dayリトリートは「自分とつながる」をテーマにマインドフルネスメディテーション、蕾の家の女将が作る季節の料理、お茶の淹れ方、明奈のライフログパートでお届けしています。

昨日のプログラムで私からお話しをさせていただいた「セルフケアと心の拠り所」について、一部このnoteに残してみようかなと思い、書いています。リトリートの雰囲気が伝わったら嬉しいです!

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心によりどころのある人

あなたは、何か思い通りにならないことや悩みを抱えた時にどんなふうにセルフケアをしていますか?

マッサージの予約をする、ヨガをする、友達と話す、サウナへ行く、お酒を飲む、美味しいものを食べる・・・・

色んなセルフケアがあると思うんです。

去年、近所のお寺さんに写経体験をしに行きました。「写経の心がまえ」という冊子に書いてあったメッセージを読んだ時にプチ稲妻が落ち、少しセルフケアの考え方が変わりました。

「会社の煩わしさや家庭の悩みに直面した時と、ない人では、雲泥の差がでてきます。心によりどころのない人は、悩みに執着し、問題の本質を見失い、くよくよ悩んでしまいます。ところが、心によりどころのある人は、その執着から解放され、冷静に考えることができます。そこに妙案もうかぶというものです。」

心によりどころのある人は、動じず、自分の信じるものに戻ってくる。
これって、マインドフルネスメディテーションの練習を続けていると日常で感じる「間」や優しく自分に戻ってくる力に似ているなと思いました。

この話の最大のポイントは「戻る場所が自分(心)」だということです。

自分以外の何かを頼りに戻るのではなく、自分によりどころになる。

人やモノに戻るような『心のよりどころがある人』と自分にの心が戻る場所になっている『心によりどころがある人』。

長旅の後に家に帰ってきてホッとするように、自分という心の島が一番安全な戻れる場所になるといいですよね。

きっと、戻る場所が自分(心)であれば、戻る場所がなくなることはないから^^


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