
節分は季節の分かれ目
みなさん、こんにちは。
自分のこころとカラダの探求隊ツバキです^^
明日は2月3日「節分」です。
太陽の運行に基づいた二十四節気(にじゅうしせっき)では、1年を約15日おきに分けて、二十四の季節にしています。
我が家に柴犬がやってきてから、毎日2回の散歩が習慣となったことで、季節に寄り添う暮らしを楽しんでいます。
近所の公園では、大好きな香りの蝋梅(ろうばい)が咲き終わり、少しづつ地面が緑色になり始めています。
寄り道をしましたが、「節分」の話に戻ります。
「節分」は季節の分かれ目という意味で、本来の節分は年に4回。それぞれ、立春、立夏、立秋、立冬の前日のことは言ったそうです。
立春が一年の始まりでもあった旧暦では、その前日の2月3日節分の日が一年の終わりで、大晦日と同じ意味合いがあったというわけです。
そして、豆まきも本来は年越しの行事だったとか?!
福はうち、鬼はそと。
邪気を払って、幸せを祈る気持ちはどの時代の人も同じように願っていたと思うと少し嬉しい気持ちです。
明日は節分(大晦日)、明後日は立春で春が訪れる・・・。
まだ寒い日はつづきますが、もう心は春へ向かっていくのですね。
安全な2月が過ごせますように〜。
読んでくれてありがとうございました!
つばき