第10章:時間軸操作(6)

歴史を学ぶ

あなたが悩んでいることは大抵昔の人が悩んでいることですし、人類が直面している壁は何度も人類が乗り越えてきた壁と類似していることが多いのです。今悩んでいることはインターネットで調べれば解決策が出てきます。しかし、これだけでは足りません。これだけは、悩みや問題を解決する方法なので、傷口に薬とバンドエードを貼っているだけです。一番ベストなのは、傷を予防することですよね。そのために歴史を勉強するんです。未来を予測するためには、過去にどんなことが起こったのかを学ぶのがいいと言われています。たしかに今はグラディエーターの時代ではありませんし、昔のような奴隷制度はありません。しかし、抽象度操作を活用し、視点を変えると歴史で起こったことが繰り返されていると思えるような内容も多く見られます。例えば中国で使われていた「孫子の兵法」は今でもビジネスの戦略に活用されていますし、ヒトラーが力強い文化を作り上げた方法と似た方法で企業や宗教が文化を強くしてきました。

ここで一番伝えたいのは、歴史を学ぶことで自分の未来も予測できるようになるということです。「歴史は繰り返す」のであれば、人生も繰り返します。昔の人の経験した知恵を学ぶことで、あなたは人生を2回、3回も繰り返したように生きることができるのです。つまり、常にこの先何が起こるか予測しながら生活することができます。まるで予知能力ですね。10代で起こること、20代で起こること、30代で起こることを常に知ることができる環境がそろっています。そして、経済の流れも予測し、人の思考の変化や行動の変化も予測することができます。一応ここで僕の予測も入れておきますと、これからの流れとしては「個人の時代」が家族し、働き方の多様化を求めるようになります。リモートワークが出来るようになり(というか10年前から出来ている企業をしっていますが)、フリーランスや業務委託で生活する人が増え、個人の時代が強くなります。その後はたくさん稼ぐよりも「時間」を重要視し、いかに「やりたいことだけをやる割合を増やす」ことに意識が向きます。そこから「そのためには仲間が必要だ!みんなで共有することでそして生活コストを下げるぞ!生活コストを下げればそんなに働かなくても生きていける!」という考えになります。それから数年すると色んなコミュニティが経済圏を作り、多種多様な経済圏ができてきます。お金以外の経済圏も多く存在しているでしょう。僕の未来予測は話すと長くなるので別の本で書きます。今日はここまで。

続く

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山田あきと

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