【アニメランキング】社会人アニメ初心者におすすめ作品TOP5

どうも、ふみ丸と申します！
今回はアニメ初心者の社会人にオススメの作品をランキング形式で5つ紹介します！

＜自己紹介＞
・２０代中盤の都内IT企業勤務
・アニメオタク歴15年
・オフ会主催、コミケ出展、海外のアニメロケ地までいくオタク全力勢
・視聴作品は200以上、累計視聴時間は1500時間以上

最近アニメ見る人増えましたよね。『鬼滅の刃』とかはオタクではない人含めて大人気で、前代未聞の大ヒットを記録しました。

鬼滅を始め、アニメはもはやオタクじゃない人でもいっぱい見てます。
今回は「ちょっと面白そうなアニメがあれば見てみたいな」という人向けに参考になるようなランキングを作成しました。

＜選んだ観点＞
・萌え萌えしすぎてない
・ストーリーが大人でも楽しめるもの
・疲れを癒してくれるor明日からがんばろうって思わせてくれる

番外編できっと皆さんも知っているあのアニメ映画の話もあるので最後までぜひみていただけたら嬉しいです！

ちなみに読むより聞く方がいい！という方は動画もありますのでぜひ！
【社会人向け】アニメ初心者におすすめアニメランキングTOP5

それでは行きましょう！

第５位　鬼滅の刃

先ほどもあった通り、今や社会現象にもなっている作品。
オタクもオタク以外もみんな見ていますよね。
「ストーリーの熱さ」「キャラのかっこよさ」「戦闘シーンの絵の綺麗さ」どれをとっても一級品です。

実はオタク界では有名な「ufotable」というアニメ制作会社が手がけていることもあり、戦闘シーンに関しては、日本一、いや世界一レベルの作画になっております。

あまりにも有名なので話のネタとして見ても絶対に損はないです。もはや放送中のドラマとか「水曜日のダウンタウン」「世界の果てまでイッテQ！」と並ぶレベルの知名度です。

第４位　天元突破グレンラガン

人によっては「え、これ？」と思う人もいるかもしれないですが、このアニメの根底にある「辛くても挫けても、前に進むしかない」という思想はきっと元気を与えてくれると思います。

あらすじ

地下の村に住み、いつか地上に出たいと願うシモンとカミナという二人の男がいた。ある日シモンがいつものように穴掘りをしていると、小さなドリルと顔だけのロボットを見つける。

すると地上から穴があいて人間を襲うロボットが降ってきた。それを撃退するのをきっかけに二人は地上に出る。

地上は実は人間以外の生物に支配されていて、それを解放するために仲間を集めて戦いを挑んでいく。

とにかく熱い、最初は暑苦しいとさえ思うかもしれないです。気合いがあればなんでもあり！という世界観なので笑

「無理を通して、道理を蹴飛ばす。それが俺たちだ」というセリフがそれを物語ってますね。

でも底抜けの熱さが、その純度100％の熱血さが、逆に勇気と活力をくれます。そういう熱さ、高校生とか、社会人なりたての時にはあったかもしれないものがいつしかなくなってたりしませんか？

とんでもない失敗をしても立ち上がって、ひたすら前に、ドリルのように突き進む彼らの姿をみると、「きっと明日がんばろう」と思えるはずです！

とりあえず何があっても8話まで見て欲しいです。
最初子供っぽい部分が若干あり、人を選ぶかもしれないので４位です！

第３位　あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない

通称あの花、泣けるアニメとしても有名ですね！

当時監督が「内容がアニメぽくないので不安だった」そうですが、結果見事に大ヒット。この辺りからこういうタイトルのドラマや曲が流行り出した気がしますね。

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう（2016）」

この辺のドラマタイトルとかは、あの花の影響を受けてるんじゃないかと勝手に思ってます笑

あらすじ

小学生の時、主人公含めた仲良し6人組があったが、1人の女の子の事故死をきっかけに距離が埋まれ、気がつくとみんな疎遠になってしまった。

高校生になって引きこもり気味になった主人公の目の前に、なくなったはずの女の子が幽霊（可愛い）が現れて「願いを叶えて欲しい」と頼まれる。

困惑しつつも少しずつ昔の仲間を再集結させて、その女の子を成仏させるためにあれこれやっていくお話。

ー楽しかったあの日々と、変わってしまった今ー
きっと誰もが抱えている思い出の綺麗さと切なさとを刺激してくるお話です。

EDが「secret base 〜君がくれたもの〜」という曲で
♪ 君と夏の終わり、将来の夢、大きな希望忘れない〜
で始まる歌ですね。

かなり流行ったので知ってる人も多いんじゃないかと思います。
作品のテイストに合っていて非常にエモいです！

第２位　ヴァイオレットエヴァーガーデン

あの有名な京都アニメーションの作品です。
『涼宮ハルヒ』や『らき☆すた』、『CLANNAD』を生み出したアニメ制作会社ですね。

とにかく絵が綺麗で、愛に溢れたお話になっており、
疲れた心に癒しと安らぎをくれること間違いなしです！

それこそ仕事疲れて帰ってきて、夜10時くらいから1日2話くらいのペースでみるといいかもしれませんね。

あらすじ

戦争が終わった直後のドイツ風の架空の国でのお話。

戦争で「武器」として扱われて戦うことしか知らなかった少女ヴァイオレットが、戦時中に両腕を失って義手になりながら、人の手紙を代筆する仕事を始める。

当然その仕事では、依頼主が喋る言葉の裏に潜む思いを汲み取る能力が求められ、そういう人間的感情を知らないヴァイオレットは、この仕事を通じて「愛するとは何か」を学んでいく。

実はヴァイオレット、かつて戦場での上司に誰より忠義を尽くしていました。ただその人が最後に残した「愛している」という言葉が理解できませんでした。

その「愛している」の意味を、代筆の仕事を通して見つけていくというのが大筋のストーリーになってます。

もしかしたら展開がベタだという人もいるかもしれない、ある程度予想できる部分があるかもしれない、それでも泣けます！（実証済み）

人の愛の部分であったり、芸術的なまでの絵の綺麗さに、疲れや心が癒えるはず

第１位　SHIROBAKO

アニメ制作会社で働く社会人たちの話です。社会人のアニメファンに絶大な人気を誇る作品となってます！

絵は可愛い女の子系だけど、萌えという感じではありません。社会人として共感できる部分が非常に多いのが人気の要因ですね。

「夢追ってこの業界入ったけど、現実は厳しいわー」
「伝達が雑なせいで、関係者みんな巻き込んでゴタつかせるやついるわー」
「一気に仕事降ってきてわーっとなっちゃうことあるよね」

そんな仕事あるあるも交えながら、それでも良いアニメを作っていこうとする社会人の奮闘記です。

「自分なんでこの仕事やってたんだっけ？その先に何があるんだっけ？どこにたどり着きたいんだっけ？」「最初は好きで入った業界、でも目の前の仕事をこなすだけの毎日になってるな」と悩んでる方、

間違いなくぶっ刺さります。

作中では、アニメ業界に入ったものの、結局別の夢を追って会社を去る人がいたり、やりたい業界に入って頑張ってるけどなかなか芽が出ずに悩む姿が描かれます。

そんな現実の仕事場を目の前にして悩みながら、それでも前向きに頑張る主人公たちの姿に心が震えると思います。

きっとこれを見た次の日は、いつもより仕事頑張れる。

そんなアニメです。

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いかがでしたでしょうか？
これらのアニメは、僕が全部1回以上泣いたアニメです。

比較的見やすく、社会人でも楽しめると思います。
面白そうなものがあれば見て欲しいです！

番外編として紹介したいのが
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」
です！

結構有名かなとは思いますが、一言で言えば「20世紀にお戻りたい大人達と、21世紀を守ろうとするしんちゃん達との戦い」ですね。

過去の思い出にすがる大人、気持ちはすごくわかります。あの日に帰りたい思い…それでも前に進んでいこうという意思に心が震えます。

今まで積み上げてきた人生は、完璧ではなかったかもしれないが、もしかしたら幸せだったんじゃないか？そう思える作品です。

公開当時の映画館では、
ワクワクした子供が入っていき、泣いた大人が出てきた
という逸話があるほどです。

僕の会社の優秀なマネージャー、実は早朝に起きて映画を見てから出社し、早々に仕事を終わらせて夜にもう一本見る、という位の映画好きなのですが、そんな彼が

「いっぱい映画見てきたけど、やっぱり大人帝国の逆襲が一番」

と言ってましたね。

このように、もはやアニメは子供向けでもオタク専用でもありません！
実際、アニメから学んだり、元気もらえることも多いです。

まずは今回紹介した比較的見やすいアニメから始めて、いろんなアニメ見るきっかけになったら嬉しいと思っています！