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体育会の悪い癖

「はい!はい!なるほど!」

体育会の人はよく目上の人を立てるためにその人の言うことをよく聞き、納得した態度をとる。

これは大事なことであるし、別に悪いことだとは思わないが、先日、ITベンチャー企業の最終面接を受けて、社長の言うことを元気よくひたすらに聞き、納得する。

まさしく、THE体育会生で挑んだ私は社長にこう言われたのだ。

「鈴木くんこの会社に合わないかもねー。」

あーこれは終わったな。(笑) そう思った。

しかし、家が近いことが理由で二次面接で親しくなった藤沢在住の取締役の方が面接に同席していて、その方がフォローしてくれてその面接はなんとかなった。感謝(笑)

だが、この面接の後に聞いた話で分かったことが一つある。

聞いた話によると、社長は私の対応を見て「この子は会社に入ったら私の指示が無いと動けないのではないか??」そう思ったらしい。

自分としては社長の理想像になるため、合格をもらいたいがためにした行動であったがそれがあだとなってしまったのだ。

でも、これには納得できた。たしかに、言われたことに元気よく返事し、納得する素直さが評価される企業もたくさんある。だが、ベンチャー企業などは、教育体制がすごい整っている訳でもないし、自分で考えて行動できる人材を必要としている。自主性が重視される

社長に意見をぶつけていくくらいの方が評価されていたのだろう。

内定がゴールじゃない

そして、取締役の方にはこういわれた。「内定がゴールじゃないよ」

たしかに自分はそれまで、内定がもらえればそれでいいと思っていた。でも冷静に考えてみると、内定をもらっても実際に働いて、やりたいこと、楽しく仕事ができなかったら意味がない。

私はIT業界を志望して就職活動をしていたが、それも将来どこに行っても潰しの効く人材になるため。可能性を広げるため。こんな漠然とした理由でIT業界を志望していた。

だから、正直めっちゃ働きたい業界でもなかったし、自分がこの業界で働いてるイメージなんて、しようにもできなかった。

だが、今回の面接を通して自分が将来目指す姿になるには様々な方法があることに気づかされた。

IT業界に入らなくてもITの知識を身につけることはできる。なんせ、現代はほとんどの業界にITは必要不可欠なものになってきている。どこにいってもITに絡む機会はある。

ITを学ぶためにはIT業界に入らないといけないという勝手な概念を持っていたことに気づかされたのであった。

とても視野の狭い就職活動を私はしていたのである。

大学においてもそうだった。私はこの大学でこれをしたいという思いが無いまま大学を決めた。とりあえず大学に入れればいい。

大学に入ることがゴールになっていたのだ。

いざ入ってみると、興味の持てる授業は無いし、つまらない。この授業について学びたいと思える授業なんて何一つなかった。

この大学で出会えた仲間や部活は、かけがえのないものだし、今はこの大学に入って良かったと思えるけど、学業に関しては全くといっていいほど自分には合っていなかった。

だからこそ就職活動でも内定をゴールにしてしまったら、大学の時と同じように自分のやりたいことや楽しく働くことが実現できなくなってしまう。そして、内定だけに捉われて自分のやりたいことの本質を見失ってしまうと思う。

「採用される側にだって会社を選ぶ権利はある。だからたくさんの企業を見て自分にベストな選択をしなさい」

取締役の方にそう言われて、就職活動で自分がすべきことはまだまだあるなと実感した。

自分についての自己分析、業界、企業の研究、他にもたくさんあるが、始めてみると意外に自分の身近にやりたいことがあったり、新しい価値観を発見できたりと、とても楽しいし、なにより勉強になる。

あの面接が無かったら自分の本当にやりたいことについて見つめ直すことは無かったし、気づくことはできていなかったと思う。

本当にありがたい。


というわけで、今までやってきた就職活動を全て白紙に戻し、再スタートして、また一からやり直したいと思います(笑)

現在、6月手前ですが、就職活動を続けてる人は共に頑張りましょう。(笑)

人生楽しんだもん勝ちです。

鈴木家の学び



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鈴木 爽斗 大学4年/21歳 webマーケ学んでます。日々の学びを発信します。
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