私のmbti何やねん(長文)

以前自分のmbti について自認が強いのはisfp (冒険家)だと書いた。確かに当てはまってる部分がかなり多く、まあ当たってんじゃない?って感じだった。

ただ、ずっとintj (建築家)要素もかなりあるよなってずっと思っていた。過去の記事を見ても、過去の自分を分析して解決策を見つけ出そうとするところがintjっぽい。あとは密かに自分だけは出し抜けてやるみたいな向上心があるところ。まあこれはisfp もそうらしいけど。

私は自覚ありの多重人格みたいな人間だ。
人によって態度を変えている。何言っても大丈夫そうな人なら思ったことをはっきり言う。ちなみにentp っぽい人はまじで何言っても大丈夫そうだから楽。ウザくてしつこいところがなけりゃめっちゃいいのにな。
逆にちょっと言ったら不貞腐れそう•傷つけちゃいそうな人にはあまり本音を言わない。なのでこういうタイプの人は心の距離は縮まらない。向こうからめっちゃ話しかけてくれるとか、注意した次の日にケロッとしているとかなら少しは仲良くなれるが。

基本的には自分にしか興味がない。そこはisfp もintj も共通だと思う。共通部分が多いのでisfp の正体は猫被ったintj なんじゃないの?って思ってる。

今日は女の子らしく、愛想いい感じで人に接しようって思ったらisfp らしい振る舞いになる。接客をしているが、このモードに入るとお客さんの反応がとても良い。まあ当たり前か。

逆に機嫌が悪かったりやる気がみなぎっているときは、不必要な会話やつまらなすぎる冗談にイライラする。意図のわからないボディータッチとかも不快だ。たまに冷たいとか怖いなどと言われてしまう。でも怖いとか言うくらいなら絡む人考えろよって言い返したくもなる。

過去(小、中、高時代)の自分はどうだったかというとただただインキャだったとしか言いようがない笑
小5くらいから友達の転校や厳しすぎるスポーツ指導のストレス、算数が急に難しくなったなどのいろんな負の感情が自己肯定感を低くしていった。小3くらいまでは自分大好きだったのに。
そのころ(小5)から声がすごく小さくなってしまい、それもさらに自己肯定感を下げた。
声を発すること自体が苦痛に感じていた。
声が小さいことは特に社会人になってから自分を苦しめる大きな要素になった。

中学校に上がる前にこのままではまずいと思いダイエットに成功し、できるだけ明るくするよう努めたおかげで中1のときは皆んなと仲良くなれて楽しかった。私のファンクラブ的なのもあって少し誇らしかった笑
中2からはクラスメイトの恋愛とか子どもから大人に変わっていくことに抵抗を感じ、再び喋らなくなってしまった。
高校に上がる前は中学デビューのときのような熱意はなく、最初からクソインキャだった。一瞬仲良くなった子もいたが、私の自己肯定感が低すぎて疎遠になってしまった。そして言い方が悪いが、余り物グループみたいな子たちとつるむようになった。正直あんま楽しくなかったが、一緒にいてくれて感謝はしている。きっとお互いそんなかんじでうわべの友達やってたと思う。
めちゃくちゃ無口で信用できる人もいなかったため、自分がどうやって人と接していたかあまり覚えていない。男子も性欲丸出しで大っ嫌いだったし、常にお腹が痛いし、鼻炎もひどくて高校時代は私にとって人生で一番暗黒時代だった。拘束時間も普通に長すぎるし。

高校卒業後はなんとなく料理が好きだったのでそれ系の短大に入学した。ちなみに女子が苦手なくせに苦手克服のために女子短大に入った。我ながらチャレンジャー。
そこでは優しく賢い友達数人に恵まれ、忙しくもまあまあ楽しい学校生活をすごせた。もっと友達に自己開示できてたら今でも交流があったかもしれないな。本当はもっと色んなところ遊びに行きたかったし仲良くなりたかった。
一個短大時代に失敗したことといえば、実習先を保育園にしてしまったことだ。子どもが超苦手なくせにまたもや苦手克服しようとあえて保育園を選んでしまった。
保育園の先生に子ども苦手なの早々にバレてたし、園長や指導者にめっちゃ嫌われてた笑
声小さいし愛想がないし何より子ども嫌いなのバレてるからしょうがない。自分なりに頑張ったつもりだったが、もちろん実習は低評価だった。むやみに苦手なことにチャレンジするのは辞めようとそのとき強く思った出来事だ。


振り返ると頑張ったらその分結果が出たこともあったけど、頑張ってみても全く評価されない(結果はどうあれ頑張ろうとする姿勢は評価して欲しかった)こともあった。それが今の中途半端な自分を生み出している。
努力でたいていなんとかなるって思いつつも、無駄な努力もまた残念ながら存在する。
最初から決めつけ、何の評価もしてくれない人が世の中には一定数存在するが、何か問題に向き合って解決しようと努力している人には私は手を差し伸べたい。何の努力もしない、もしくは分析不足で努力の方向間違えすぎなやつは知らん。
私はそういう厳しさと優しさ両方持ち合わせている。
受け身で申し訳ないが、あまり喋らない私からそれを見抜いてくれる人が増えてくれたら嬉しい。


mbti の話に戻るが、isfp にしてはゆるふわ感が少ない(意識すればできる)し、intj にしては計画性が足りない。決して頭も良くない。どっちであれ突き抜けなければ自分というものははっきり見えてこない。
性別が女なのでゆるく漂うように優しさを意識して生きて行った方が得だし男性から需要もあるだろうが、今の時代それでは甘いだろう。
かといって孤独と常に向き合いながら目標達成に向かって突き進むのも色んなものを犠牲にしてやる覚悟が相当ないとできない。わたしはそんなに強い人間ではない。
何かにステータス全振りして生きていくことなどできないなって思う。それがまた悩みを産むわけだが。

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