犬猫の保護団体

こんにちは、あきたつです。

昨日志村動物園をみました。
まあいつもの事ながら、不快な気持ちになることが多かった。
保護に関しての話も、動物の扱いも全て。

そもそも「豆柴」という表記を流行らせたのも志村動物園。
そして今回は、20頭の2ヶ月の豆柴を放った。。。
「えっ？ワクチンは？多くの感染症や寄生虫対策は？？」
などの大きな疑問が脳裏をよぎりました。
しかし、TVshowなのでそのくらいは当たり前のことでしょう。

それよりも、保護団体の話を見たときに唖然としました。
子犬を合わせるのに相性？？
相性が悪かったらよくないから2週間たってダメなら返す？？
そして合わせ方の指導を行わない、保護団体スタッフ

本当に信じられない。

子犬に関しては相性ではなく、合わせ方で決まる。

子犬の時期は順応期間でもあり、どの相手とでも仲間に成りたいと思う時期である。そのために、相性という概念で測るのではなくどのように家族に迎え入れるかを考えなければならない。
それを犬任せにする考えは本当に、犬の事を何も考えていないに等しい。
自己満足の正義感でしかない、これが一番ひどい。

子犬の2週間という時間を何だと思っているんだろう。

ダメだったら返す。
因みにこれに関しては、成犬ならわかる。
成犬は、相性も存在し合わせるのが難しければそれもありであろう。
でもこの時期の生後半年にも満たない犬ならそれにあたらない。
本当に大切な2週間それを何かの傷をつける可能性のある2週間にするだけ。
そんなことをさも、正解のように放送する。怖い。。。

合わせ方すらできない人間がTV堂々と保護を語れる怖さ。

保護に必要なことは、保護したいと思う気持ちではない。
むしろ気持ちだけで動いてる人が、悲しい命を増やしているといっても過言ではない。
その一部始終をみた。
相性。。。もそうだが、合わせ方の基本として目を合わせるようなことは最初は避けるべきです。
それくらいのレクチャーもできない人が、犬任せの合わせ方を行う。
ペットショップの新人以下のような知識で、扱うことがただでさえ困難な保護犬の説明をするなど、本当にひどい話です。
それじゃ再度飼っていけなくなる人が増えている可能性もある。

結論

私も文句ばっかり言っていても仕方がないので、しつけを通して保護の意識改革を起こしていかねばなりませんね。
TVshowって怖い。
好感度の高いタレントを使って、キレイ事を行えば視聴率が高い。
何より情報が間違っていたとしても、真実に感じてしまう。

これから時代を変える一端に自分が入れるよう影響力を強くしていかなくてはならないと強く感じた。

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