続・さみしくても、いいんだよ
はじめに
以前「さみしくてもいいんだよ」という記事を書きました。今回はその続きでもあり、独立しても読めるようになっています。
「さみしくても、いいんだよ」では、感情はどれも必要なもの、優劣をつけないであげてほしい。でもわたしは(感情に蓋をしてしまって)うまくネガティブな感情と向き合えないと書きました。
ネガティブな感情
その後どうなったかというと、ネガティブな感情に蓋をすることが少なくなりました。感情に蓋をすることによって、かさぶたの中で傷が膿んでいた膿がいま表出しています。
さみしさ
嫉妬、嫌悪、いらだち、さまざまなネガティブな感情がありますが、そのなかでもいま一番ホットな感情は「さみしさ」です。
「さみしくても、いいんだよ」は、じつは未来のわたしに対してかけていた言葉だったのかもしれません。
夜
わたしは、夜になると強烈にさみしくなることがあります。そばに家族がいてもさみしいです。わたしはそれを、さみしさのバグだと思っていました。
なので、夜はさみしさを感じる前にすぐ寝てしまうことを選択しています。そして、太陽が上がる前の早朝に起きています。
でも、それはその場しのぎなんですね。なんらかの事情で夜眠れないと、やはり強烈なさみしさにおそわれたりするのですから。まさに感情に蓋をする行為でした。
さみしさの原因は
さみしさの原因はなんだろう?と考えてもみました。幼少期のさみしい記憶なのかとか。結局結論はでませんでした。なので、さみしさの原因をYouTube動画で探ってみることにしました。
この動画によると、さみしさは「前いたものがいなくなったと気づく機能」だそうです。パートナーと別れてさみしいなどそうですね。
気づき
とすると、わたしが夜家族がいても強烈にさみしくなるのは、ひょっとしたら太陽がいなくなって、もう寝なきゃと気づいているからかもしれません。幼少期のさみしい記憶はどうやら違いそうです。
なんでも過去のトラウマのせいにしてはいけないなと反省しました。
またこの動画では、さみしさを与えられるとさみしさを強く感じると解説されています。例えば誰かに置いていかれるとかですね。
一方で自分からあえてさみしい環境に置くと、さみしくないといっています。自分が孤独な環境を自分で作るとも言い換えられますが、わたしはそれほど強く生きられそうにありません。
対策
でも自分一人で自分を楽しませるという方法も紹介されていて、これならできそうだと思いました。
眠れない夜にハーブティーをいれてみたり、読書をしたり、趣味を楽しんだり。ちょっとワクワクします。
夜眠れなくてさみしいときにする特別なことをあらかじめ決めておくのもいいなと思いました。あえて眠れない夜だけにできることをつくっておくのです。さみしいが嬉しいに変わりそうな予感です。
おわりに
わたしが夜孤独になるのは、本当に太陽が沈んでしまうからなのかはわかりません。
でも、多分そうだろうと思うことでトラウマ探しをやめることができました。そして、さみしいときのステキな過ごし方を考えつくことができました。
こんな風に考えることができるのも、noteに自分の考えをまとめるおかげです。ここまで読んでくださってありがとうございました。
ステキな一日をお過ごしください。
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