「おかずクラブ由利本荘市まるごとレシピ」について思うこと

こんにちは。秋田県由利本荘市でごてんまりを作っています〈ゆりてまり〉です。

とあるローカルのテレビ番組で、ごてんまりアクセサリーが映る場面がありました。
「おかずクラブ由利本荘市まるごとレシピ」というタイトルのテレビ番組です。
現在AKT秋田テレビの公式YouTubeチャンネルで視聴することができます。

由利本荘市市役所の某部長が、おかずクラブのお二人にごてんまりアクセサリーをプレゼントするのですが、驚くべきことにこの部長、二人に渡す前にプレゼントを床に落としてしまいます。(2分29秒部分)
せっかくのプレゼントなのに。


そしてさらに驚いたのは、プレゼントのごてんまりアクセサリーがチャック付きのビニールパック(ジップロックみたいなヤツ)に入れられていること!!!
(2分40秒部分)

わたしはこの場面にめちゃくちゃ驚いてしまいました。
プレゼントって、ふつう包装するなり、多少は見映えを気にして渡すものではないでしょうか?
ジップロックに入れたまま渡すものって、食品とか、忘れ物とか、そういう類いのものではないでしょうか?
少なくともわたしはアクセサリーをジップロックに入れてプレゼントしている人を聞いたことがないし、もし自分がそういう状態でアクセサリーを誰かからプレゼントされたとしたら、少なからずひくと思います。

ラッピングするとか、箱に入れた状態でお持ちし、上蓋だけを外して二人に見せる、などの選択肢はなかったのでしょうか?
ジップロックみたいなビニールパックに入ったアクセサリーでも、黒いプレゼントバッグに入れればプレゼントとして問題ない、と考えたのでしょうか?
(そのバッグごと直前に落としていましたが…)

本当に、プレゼントバッグから取り出したときの「可愛いー!!」というゆいPさんの反応にすべて救われています。
おかずクラブさんには本当に感謝しなくてはならないと思います。
ごてんまりアクセサリーがテレビで紹介されたのは嬉しかったですが、その扱い方が作り手として残念に感じました。

今回こちらの番組で扱ったごてんまりアクセサリーに関して、わたしはまったく関与していません。
どなたがお作りになったかも存じ上げていません。
もしわたしが関与していたとしたら、もう少しなんとかなったのではないかなぁと思います。


具体的に何をどうするのかというと、お二人の生年月日を伺って、お二人に合わせたごてんまりアクセサリーを作ります!
そしてわたしは顔出しOKなので、お二人に「オカリナさんとゆいPさんのイメージに合わせて作りました!」と手渡すことができます。
そうしたら、「わたしたちのために作ってくださったんですね!」と、さらにお二人を喜ばせることができると思いますし、実際に由利本荘市ではごてんまりを作っている人がいるんだ、ごてんまりの街なんだ!というイメージを、テレビを通じて広く伝えることができるでしょう。
由利本荘市のイメージアップにもつながります。

わたしは〈ゆりてまり〉として、今まで何度もプレゼント用にごてんまりアクセサリーのオーダーを承っています。
もちろん見映えにだってこだわります。
わたしはごてんまりアクセサリーを通して誰かを喜ばせ、価値を高められる自信があります。

それなのに、どうしてわたしに連絡をくださらなかったのでしょう。
非常に残念です。
まあ、それもひとえにわたしの実力のなさが原因なのでしょう。
重要な場面で「絶対にこの人だ!」と思って声をかけていただけるように、これからも精進します。


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