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知る期間を通して変化した見方

2020.02.21 あず

今日はインターンの提案日でした。色々感じたことがありますが、まずは、朝の出来事を皆さんに紹介したいと思います😊

朝の時間で気付いたこと🌱

私は今、女子3人で共同生活を送っています。私以外の子は朝アラームが鳴っても全く起きません。私はその2人のアラームで起きて、その2人を起こさなければならないので、自分用にアラームは付けていません😅

それくらい起きない2人と一緒に寝ています。ですが、2人は毎朝私に「朝ごはん何食べる?」と聞いてくれて、私が準備を終える頃にリビングにご飯を用意してくれます。私は準備に時間がかかるので、朝ごはんを作ってくれる2人の優しさにとても感謝しています。

須田さんが
苦手なことは出来る人に任せる」
と仰っていて、その通りだと思いました。自分の苦手なことを克服するにはそれなりに時間や体力が必要で、ストレスの原因にもなります。苦手なことは出来る人に任せる方が生きやすいし、心に余裕が出来ると感じました。

なので、もしも人に何かを任されたり、頼まれた時は「なんで私が?」ではなく「この人には苦手で私には出来ることなら、やってあげよう。」という視点からも考えられるといいな、と感じました。見返りを求めないことは難しいことですが、この視点と同時に見返りを求めない心を持ち合わせることが出来れば、更に素敵な人になり、周りにも影響して、居心地のいい環境を作ることが出来るのではないかと思います🕊🍃
(もちろん苦手なことばかりで頼ってばかりはよくないので、そこは改善する必要があります)

提案をするために学んだこと

私はあきた総研に新人研修を提案するにあたって、根拠づけをするためのアンケート作成ばかりに焦点を当てて仙台に行く前日まで考えていました。毎回須田さんとカズさんに「コミュニュケーションをもっととった方がいい」と言われていて、私は毎回どんなコミュニケーションが足りていないのかわからずに、もやもやする日々を送っていました🧐💭

ですが仙台に行く前日、須田さんに

「あきた総研や俺やカズさんのことを知らないと、研修を提案しても、的外れになる気がする。今『あきた総研ってどんな会社ですか?』って聞かれたら自信持って答えられる?」

と言われました。私はその時、あきた総研が何をしている会社かわかっても、どんな経緯や思いがあって企業して、何を大事にしているのかについて、自信を持って言うことができませんでした。
ここで要求されていたコミュニケーションが何であるのかをやっと理解することができました。前日に気づいたので時間はありませんでしたが、須田さんのプロフィールを読み込んで、ノートにまとめました。(上記写真)
そして仙台に向けて車で移動する時間が3時間ほどあったので、その時間で須田さんの一生について聞いたり、語っていただいたりしました。そこでたくさんメモを取ることでわかったことは、

須田さんは「その人に寄り添う」ことを重要視してることです。

詳しく書くと、リクルートに就職していた時は個人の相談先がないという課題を発見し、ニュージーランドの留学を決めた一つの理由として

その人が社会のなかで生かされるように、価値観や視野を広げたい

という考えがあること、東京のベンチャー企業に就職していた時に、お客さんに多くの選択肢を提示しても、多過ぎると逆に迷って決められなくなってしまうので、何を選ぶのかを自分で選択できるような人材を育成しようと思ったことのこの三つが須田さんと「人」との関係で私が強く感じたものです。
なので、あきた総研の企業理念である「出会いが加速する」というのも、人との出会いがその人を成長させるため、須田さんの考える「その人に寄り添う」が反映されているのだなと感じました。

また、あきた総研は人に寄り添うだけでなく、その人が成長するために、様々な機会を提供する場である、とも考えています。機会というのはそれこそ、コワーキングスペースの運営であったり、学生の就職相談、社会人の転職相談、セミナーや講演会などが挙げられます。寄り添うだけであったら、誰でもできますが、あきた総研はそこからアクションを起こすことにより、社会を変えていきます🌷

なのでここまでの話をきちんと理解していない人が作る研修はあきた総研の研修である意味はないので、コミュニケーションをとる重要性を痛感しました。

研修を作る上で大事にすること

上記の点を踏まえた上で私たちが研修を作る時に大事にしたいことを主に3つ考えました

一つめは学生から社会人になるための意識を変化させることです。ここは須田さんとカズさんとよく話した部分であり、あきた総研としても、インターン生からしても大事なことだと思っています

二つめは私たちの感覚や視点を意識することです。私たちが来た意味は学生という視点で新しい研修を提案し、作成することです。自分たちが不安に思っていることは周りの学生も不安に思っているので、既存の研修にとらわれずに私たちが受けたいと思えるような研修にしたいし、いつでも自分たちが来た意味を忘れずに作業したいと思います。

三つめはこのインターンがあきた総研の経営革新にどのような影響を与えるのかを理解しておくことです。特にこの観点は、提案が終わった後、再度須田さんと話し合いました。経営革新を具体的にすると、作成した新人研修があきた総研の利益になる、ということで、”新人研修といえばあきた総研”と言えるくらい他の研修との差別化を図り、収益構造を変革させるという目標があります。私はこの話を聞いた時に、会社は個人でやりたいことがあっても利益との兼ね合いがあるからうまくいかない部分があって、自分で何かしたいと言ってもなかなか通らないという現象が起きてしまうのだなと感じました。私はインターン生で学びにきていることはもちろんですが、それと同時にあきた総研に貢献することを忘れずに、自分だけがメリットのある1ヶ月ではなく、お互いにメリットのある1ヶ月にしていきたいです。

提案日全体を通して

今日は一週間あきた総研でインターンをしていて自分たちが感じたことや、一週間を終えた上でこれからやっていくことをスライドにまとめて報告することで、私自身もスッキリした部分がありました😊✨
細かい情報を繋げて自分たちの答えを出すことは難しいことですが、地道にいろんなところから情報を集めて行くことが大切であるし、思わぬところに情報があることもあるので、コミュニケーションも調査も一つずつ丁寧に、勢いがあるときは勢いよくやっていきたいです。

何よりも、あきた総研について自分の想像していたものを超えて理解することができたことがとても嬉しかったです🙋🏻‍♀️

後残り3週間もその都度計画と目標を確認しながらプロジェクトを進めていきたいです。

今日提案を聴きに来てくださった方ありがとうございました🙏🏻✨




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