読みやすい文章のために気を付けること【接続詞のアイツ】
こんにちは。アキスケです。
今回は
「読みやすい文章のために気を付けること」
ということで文章を書くことについてのお話しです。
結論から言うと
接続詞としての「が」を使わないことです。
それだけで読みやすくなります。
しかしこれが意外と難しくて。
noteやtwitter、インスタ、ブログなど
なんでもいいです。
日々何かしらを書いている人は
きっとわかるはず。
例えば
「うちの近所にはコンビニが1件、
ファストフード店が1件あるのですが、
スーパーで買い物をしたほうが安く
栄養バランスもとりやすいので
行きません。」
これだと
長文でリズムが悪く、読者は
読むためにパワーを使います。
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便利な接続詞「が」
なぜこうなるかというと
書き手にとって
「が」はとっても便利だから。
順接にも
逆接にも使えてしまう。
だからつい使ってしまうんですよね。
しかし便利だからと言って乱発すると
・1文が長くなる
・主語がわかりにくくなる。
・読みにくい文章になる
↓
読まれない文章になる
という問題が発生してしまいます。
では、どうやって「が」を避ければよいのか?
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読まれない文章から読まれる文章へ
解決方法は
文を切って接続詞で繋ぐ です。
先の文で試すとこうなります。
「うちの近所にはコンビニが1件、
ファストフード店が1件あります。
けれど、スーパーで買い物をしたほうが
安く栄養バランスもとりやすいので
行きません。」
読みやすくなって
意味も入ってきやすくなったはずです。
でも、「が」以外の接続詞って何があるの?
という人も、いらっしゃると思って
以降に「が」の代わりに使いたい
順接と逆接の接続詞を記載しました。
活用していただけると幸いです。
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順接の接続詞の例
・だから
・そのため
・それで
・それでは
・それなら
・その結果
・以上のように
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逆接の接続詞の例
・しかし
・けれど
・けれども
・だけど
・それでも
・でも
・とはいえ
・とはいうものの
・にもかかわらず
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おわりに
いかがでしたでしょうか。
ここまでをまとめると、
「読みやすい文章のために気を付けること」は
■接続詞の「が」を使わないこと
■「が」を使わずに
文を切って、接続詞でつなぐ でした。
僕自身、読みやすい文章になるように
日々気をつけていきます。
これから何か発信をしたいと考えている人も
純粋に書くことが好きな方も、
実践してみてください。
そして書いたら、自分で読み返してみてください。
きっと今までよりずっと読みやすくなってますよ!
最後に、文章術の参考書として
本を一冊紹介します。
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」
有名な本なので知っている人も多いと思いますw
今日書いた内容もふくめ
タメになることがたくさん載っています。
文章力アップには必読の一冊です。
では、今回はこの辺で。それでは、また!
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