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【ファッション】MUJI Labo買ってみた 8【無印良品】

今回は「MUJI Labo買ってみた」の第8弾

全国的にも梅雨入りして
じめじめ、ベタベタ、嫌ですね。。。

そんな不快指数マックスの季節を
さらっと乗り越えられそうな
Tシャツがあったので買ってみました。

Tシャツにしてはちょっと値段が
お高めでしたけど
暑い時期を快適に過ごすための
工夫が詰まったウェアでした。

「機能的でカッコいいTシャツないかな?」
とお探しの方は参考にしてみてください。

過去回はこちら

ちなみに、「MUJI Labo」とは
とても簡単にいってしまえば
「無印良品」のハイエンドラインです。

また、単に高品質なだけではなく、
現代のファッションにおいて
「着る」こととはどうあるべきなのかを、
考えさせてくれるものづくりをしています。
現在のMUJI Laboのデザイナー
「N.HOOLYWOOD(エヌハリウッド)」 という
ブランドのデザイナーであり、ニューヨークや
東京で主に活躍していらっしゃる、
尾花大輔さんが務めています。


MUJI Labo買ってみた 8 商品レビュー

風を通すTシャツ

■価格 (税込)
5,990円

■カラー 全2色
黒、ベージュ

■サイズ展開 3種類
XXS-XS、S-M、L-XL
※男女兼用サイズ
サイズ寸法はこちら

無印良品公式ホームページより

■素材
本体 ナイロン100%
リブ ポリエステル100%


た、高い…

まずどうしても目についてしまうその値段。
Tシャツで5,990円はかなり高価格です。

おそらく生地に秘密があると思われますが
それがどんなものか、気になります!

同素材のオープンカラーシャツも
同じ値段なので、ディテールよりも
生地にこだわっているのは間違いないはず。


工夫を凝らした生地が「風を通す」

さて、その生地ですけれど
ナイロン製で非常に薄く、軽く、
作られています。

特徴的なのは網目模様の生地 ↓

タテヨコ格子状になっていて
透けるほど薄くなっているところもあります。

なるほど、これによって非常に通気性が
良くなっているわけです。

しかもナイロンは強度に優れる素材ですから
これだけ薄く軽いつくりにしても
簡単に型崩れしたり、破れたりしません。

でもこれ、透けないのかなぁ。


着てみた

サイズは L-XL

サイズ感はビッグシルエットで、
それも横幅はかなり大きく作ってあります。

そのため風が入りやすく、
文字通り「風を通す」を実現しています。

また先述のとおり生地が薄く、軽いので
見た目 横方向に広がらず
下にストンと落ちてくれます。

コットンで、このサイズで作ったら
きっとかさばるし、相当重いはずです。

ナイロン製特有の光沢とドレープ感があるため、
黒でも重く、ベタッとした印象にはなりません。
着丈は短すぎないので子供っぽくなりません

ご覧の通り 肌が透ける様子はありません。

また、この生地は微妙に凸凹感があります。
そのため、肌に接する面積が少なく
サラッとした肌触り。

これだと汗をかいたときに
肌にベタッと張り付くことがなく
快適な着心地が持続しやすくなります。


おわりに

というわけでMUJI Labo買ってみた 8 として

「風を通すTシャツ」
を取り上げてきました。
まとめると、

・通気性が良い生地
・ナイロン製で薄く、軽い
・透けないので安心
・光沢とドレープ感でベタッと見えない
・凸凹感があって肌触りサラッと

以上の内容でした。

ユニークな生地の中に
「風を通す」工夫と
暑い季節を快適に暮らすための
秘密が詰まっていました。

凝った生地である分お値段が高いのは
否めないですけれど
「シンプルなのがいいけどひとひねり欲しい」
という方には刺さるアイテムです。

さらに細かい商品データは
公式ホームページを見てみてくださいね。

それでは、また!

【ここだけの話】
ぶっちゃけ完売するほど売れるアイテム
ではないと思います。
どうしても値段がネックになって
売れにくいはずです。
ということは、早めにセールにかかる
可能性があると思うので
価格が落ちてから買うのも
ありですね。

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