5/6 文明閉化

土曜日、洗濯物を取り込む際に挫いた右足がまだ痛む。ゴールデンウィーク（は、関係ないけど）中はずっと安静のために自室で執筆のお仕事。けれど文学フリマで頒布する新刊の印刷代を入金しに行かないといけない。

右足を引きずりながら歩いていたら、杖のついたおばあちゃんに後ろから抜かされてとにかく笑ってしまった。無事に入金できたのはいいものの、先ほど緊急事態宣言の延長方針が固まった。まだ正式発表はしてないけど文学フリマも十中八九もう中止なんだろうな。悔しいな。

記念すべき三十回目は参加できなかった。三十一回目は開催したけど自分の気力がなかった。ブラック企業を辞めてフリーランスを始めて、貯金を切り崩してやっと発注した新刊も、三十二回目の文学フリマで頒布できそうもない。もう自分から言葉を奪わないでほしい。正式に中止決定になったら通販の準備をしよう。