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青春切なポップパンク



ここまでいろいろと音楽紹介をやってきたけど、あんなに大好きで大好きで、図々しくも弾けないベースを持ってライブ(2回目&解散ライブがSONYオーストラリア所属のバンド主催のライブというこれもまたなかなかな面の皮の厚さだった…)までした Pop Punk について触れていなかった。

そして、 音楽遍歴 の方も

やろうやろうと思ってできてないので、時系列に沿って書くのはできない(コロナ禍の案件オールキャンセル&在宅勤務だったから、あそこまで系統だてて書けた)けど、音楽遍歴の一部として気軽に好きな曲を貼ってく感じでやろうと思う。

で、話をPop Punkに戻すと、音楽遍歴の記事に書いたように、小学校高学年~中学校とブルーハーツが大好きだった。

中2からレゲエ、ヒップホップを聴きだし、ブルーハーツ自体は好きなものの、普段聴く音楽は特に高1からヒップホップ一色、高2の途中でLSD、MDMA、そしてダンスミュージックにハマっていった高3に上るタイミングで転校した高校で会った日本人の友人がポップパンクバンドをやっていた。

バンドの名前は Mach Pelican (*Wiki記事はオーストラリアで活動してたのもあり英語のみ。読みは英語圏だと"マックペリカン"、日本読みだと"マッハペリカン")。

パースの街で出会った日本人3人組が結成したパンクロックバンド。

俺が高校でギターボーカルのKと知り合った頃、ドラムとベースはビザの切替で一時帰国中だったけど、まもなく2人が戻ってきて再始動。

それからは、毎回ライブはもちろん、街中にポスターを貼りに出たり、プチ地方ツアー的なのがあればなんちゃってローディーとして付いていき、最終的には一緒に住む(いや、あれは俺が転がり込んで居候したんか…)ようになった。

そんなMach Pelicanの当時(初期)の代表曲といえば、Parasites初日本ツアーで日本のパンクシーンに衝撃を受けたDave Parasiteがリリースしたコンピレーション・" Japan Punk Kills You "

収録の"Blue Sky"にやはりなるのかなと思うけど、

< Mach Pelican "Blue Sky" >

*↑はデビューEPが1枚まるっとなんだけど、1曲目が"Blue Sky"。

(元)"Live & die for hip hop, geeeeaahhh!!!"(現)タマ食って最高ー!ドラッグに合う音楽は打ち込み一択だよね!!!な俺の、ポップパンクへの入り口を"なんだかこれブルーハーツみたいじゃね?"と開いてくれたのは、ライブで見たこのEPの4曲目・Shararaだった。

< Mach Pelican "Sharara" >

と、最初の1曲だけでこんなに語っちゃったんで、こっからは駆け足で、好きだった曲をどんどん貼っていこうと思います。

< Screeching Weasel "Hey Suburbia" >

これもポップパンクを聴きだした頃に好きだった曲。
ブルーハーツ好き少年の心に響いた、わかりやすい曲。

< Hi-Standard "Summer of Love" >

*NOFXFat Mikeがやってたレーベル・Fat Wreck Chordsリリースの日本でいう輸入盤で聴いてたんで、"Growing Up"のジャケットといえばこっちで、逆に日本版のジャケには違和感を持っちゃう。

Hi-STANDRADは盛り上がり、AIR JAM 2000というシーンの大きなターニングポイントまで加速し続けた日本のメロコアブームの間違いなく中心で、その名前は高3に上る前の長期休暇(12~1月だけど、南半球なんで夏休み)に日本の友達から聞いていたが、オーストラリアのパンクキッズにかなり知られていた。

メロディックで切なく、ド直球のPop Punk / メロコアバンドで今でも好きなバンドの1つで、好きな"メロコア"バンドを1つ選べ!と言われたら、ベタな答えですんません…と言いながら、やはりなんだかんだで外タレだとNOFX、日本だとハイスタを選んでしまうと思う。

と、NOFXの話になったので…

< NOFX "Linoleum" >

2014年のかっちょえーライブ映像も見つけたけど、最初にこのMV見た時にスケボーが使われてて、かっけー!と感動したんで、初期衝動を大事に…

< NOFX "Leave It Alone" >

< NOFX "Bob" >

このアルバムはマジで名盤だったなー。

NOFXといえば、1番好きだったころは家でビール飲んで"10 Years of Fucking Up"のVHS見て、感極まって毎回拳を突き上げながら泣いてたな…

ここらへんの日本で"メロコア"と呼ばれるジャンルでいうと、Fat Wreck Chordsのレーベルコンピ・"Survival of the Fattest"は本当によかった。

< Survival of the Fattest プレイリスト >

そして、Support your local music! オーストラリアでいうと、オリジネーター・the Hard-Ons (バンド名・"勃起"て…)

< The Hard-Ons "Girl in the Sweater" >

は忘れちゃいけないが、Mach Pelicanと一緒に西オーストラリアツアーを周ったFrenzal Rhomb(日本語Wiki記事があってちょっとびっくり)も大好きだった。

< Frenzal Rhom "Disappointed" >


って、このままだと全然終わんないんで、さらに駆け足で!

↑の感じのメロコア寄りから入った俺は、Mach Pelicanの連中の影響を受け、次第にアメリカ西海岸ベイエリア初のLookout Records系の Ramones 

ラモーンズ(Ramones)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市で1974年に結成されたパンク・ロックバンド。ニューヨーク・パンクの重要バンドの一つで、後のパンク・ムーブメントに大きな影響を及ぼした。
2002年『ロックの殿堂』入り。ローリング・ストーン誌が選ぶ「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」第26位。*Wikipediaより。

をルーツに持つポップパンクに魅かれていった。

その中でも、切ないと同時にもっさいリア充感なし、むしろ童貞臭強め、語るとこといえば、(決して振り向いてくれない *ここポイントね!)女のコに、"ビーチにビールにバブルガム"(陰の陽への憧れ的な視点での象徴)という、"陰キャの青春"的なポップパンクだった。

(日本を離れて8年目の俺が"陰キャ"なんてネットでしか見たことない言葉を使ってしまった…)

まぁ、こんな説明されても、"なんのこっちゃ?"という話だと思うので、実例をあげていくと。

< Beatnik Termites "Mary Lou" >

まずこういう甘い、わかりやすいところから入り、

< Mr. T Experience "Ba Ba Ba Ba Ba" >

< Parasites "Never Giving Up on You" >

< Chixddigit! "Where is Your Mom?" >

*バスドラから子犬が出てくるんでっせ、かわいすぎやろ!!!

切なさを経て、

< The Queers "Another Girl" >

*ハワイのバンド・the Catalogsのカバーだけど、Queersで最初の好きになったのはこの曲だった。

< The Queers "Don't Back Down" >

"ん?なんでビーチで革ジャン"と思いはしたものの、この革ジャン菌がいつの間にかどんどん頭の中で繁殖し、同じQueersの曲でもどんどんもっさい方が響くようになり、そっからもっさい系を掘るようになった。

< The Queers "I Only Drink Bud" >

< The Queers "I Hate Everything" >

< The Queers "Ursula Finally Has Tits" >

< The Lillingtons "Lillington High" >

<Huntingtons "Veronica">

< The Riverdales
"I Don't Wanna Go to the Party Tonight" >

*ドリームチームのような構成だった。

< The Donnas "I Don't Wanna Go to School" >

*今、YouTube検索して気づいたんだけど、the Donnas、いつの間にか有名になってるんだね。知らなんだ…

と、こうしてRamones系ポップパンクを聴いてくと、やはり本家が気になるもので…

最初は"もっさいなー"なんて思いながらも、その中に潜む切なさに気づき、いつの間にか虜に。

< The Ramones "Blitzkrieg Bop" >

< The Ramones "Beat on the Brat >

< The Ramones "I Wanna Be Sedated" >

< The Ramones
"The KKK Took My Baby Away" >

ラモーンズの解散は96年8月。俺がハマるちょうど1年前で、リアルタイムでライブを見ることも、解散を悲しむこともできませんでしたが、ラストギグのVHSを泥酔して見て、涙し、歌い、弾けもしないエアベースを足腰の限界まで低く奏でることは2000年くらいまでやってた…


と、このラモーンズのとこでキレイに〆れれば、俺ももっといい書き手になれるんでしょうが、脱線、蛇足が我がスタイル。

ポップパンクからは多少外れるかもだけど、当時好きだった音楽をいくつか紹介します。

< Teengenerate "Get Action!" >

日本のガレージパンクバンド・Teengenerate

このバンドは当時のオーストラリアでは、(年齢層はちょっと上がるけど)ハイスタと同じくらい知られていた。(後のGuitar Wolfと同じくらい?)YouTubeにアメリカツアーの映像が結構残っているけど、海外で評価が非常に高いバンド。(英語のWikiはあっても、日本語がない…)こんなかっけーバンドがあんのに、見ようと思えば見れたのに、日本のみなさん、もったいないっすよ!!!

< The Hi-Fives "Transister Sister >

これなんか大きいくくりではPop Punkではあるんだけど、Garage Pop Punkになんのかな。このドライブ感はマジでやばい!!!ちなみに、the Hi-Fivesは次のアルバムで加山雄三のカバーをしてたような…(あれ、Hi-Fivesだったっけな?)

< GOLDFINGER "Superman" >

日本でいう"スカコア"かな。

< The Mighty Mighty Bosstones
"The Impression That I Get" >

こちらもスカコア。切なさというか、爽快感がいいよね。これはアメリカのドラマ(How I Met Your Motherだっけ?)で使われてたような。

< Less Thank Jake "Automatic" >

こちらもスカコア。Less Than Jakeは、アメリカで一緒にツアー周って最高だったよって言ってたFrenzal Rhombに教えてもらった。

< The Muffs "Oh Nina" >

ジャンル的に何って呼べばいいのかな?Grrrrrl的なボーカルも入ってるし…

< The AUTOMATICS "YESTERDAY'S CHILDREN" >

がらりと変わって、これはギターポップになんのかな?この頃、KOGA Records好きだったなー。この曲がTV CMで使われてたのを知ってうれしかった思い出が。ちなみに、この曲も冒頭の"Japan Punk Kills You"収録。

< THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
"バードメン" >

これはパース時代のラモーンズ系ポップパンクの流れとは別で、98年に日本に帰ってきてから友達になったコに教えてもらった。

< Screeching Weasel "Anchor" >

メロコア全盛期に、(本人たちがどう思っていたかは別として)Hi-Standard ⇔ HUSKING BEE とされていたHUSKING BEEのカバー。Screeching Weaselのベスト盤収録。名曲!!!

…と、またしても長くなった(これ、誰か最後まで読んでくれるかね…)けど、最後に、何年かぶり(いや、10年オーバー?)にFacebookで繋がったMach Pelicanのドラマー・トシくんが送ってくれたSpotifyのプレイリストを貼っておきます。

もし、この記事読んで"気になるなー"って方いらっしゃったら、ぜひ聴いてみてください。いったら、俺のポップパンクの師匠なんで、俺なんかより全然いいセレクションしてるはずです。

ではでは。


*Mach Pelican a.k.a. マッペリの1stアルバム。わざわざエアメールでポスターなんかとハワイまで送ってくれて、本当に何回も何回も聴いた。

どうしても、どうしてもQueersのアルバムを1枚選べ!と言われたら、悩んで悩んで悩んだ結果これになると思う。けど、悩むよなぁ…

切なポップパンクの金字塔だと思う。歌詞のテーマ、センス、マジですごいと思う。

…と、Mr Tとかのアルバム貼るの忘れてた。

Mr T Experienceはやっぱこのアルバム。

YouTubeを貼った"Never Giving Up on You"収録のアルバムと迷ったけど、俺にとって1枚だけとなると、やっぱこのアルバムかな。ジャケ写真は日本の遊園地(富士急かな…)で撮影。

The Huntingtonsのこのアルバム、すっげーかっこよかったんだけど、Amazon検索がうまくいかないので、パス。

The Ramonesは俺みたいなもんが、数あるアルバム、ライブ盤を語るべきでないんで、自分にとって1番思い入れのある解散ライブのDVDを。
もちろん、CDも持ってるんだけど、あくまで映像で。
よれよれのDee Deeにマジ涙…

Teengenerateは、ロック、ガレージ好きな人にはマジで聴いてほしい。日本のみなさま、もったいないよ!

この後も"Get Down"も持ってるけど、Hi-Fivesもやっぱこの1枚。てか、↑に貼った"Transister Sister"の1曲だけで買っちゃうよ…ちなみに、今これを書きながら改めてこのアルバム聴いてるけど、カッコいい。

1枚しっかり聴けるアルバム。

Automaticsもマッペリも、Just A Fine SlopeもNot ReboundもRon Ron Clouだって聴けるナイスコンピ。頭のBug Sneakersからご機嫌。

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えいきら

noteも含めた"アウトプット"に生きる本や音楽、DVD等に使います。海外移住時に銀行とケンカして使える日本の口座がないんで、次回帰国時に口座開設 or 使ってない口座を復活するまで貯めに貯めてAmazonで買わせてもらいます。

こっぷんかっぷ!
37
東南アジア某国在住の元ろくでなし。酒・音楽・サブカル・アングラ、そしてなにより楽しいことが好き。酒は飲むからには呑まれる42歳。