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【ACLで得た】マスク着用で声出し応援するファン・サポーターに伝えたいコツ3つ+α【対策いろいろ】

どうも、akira(@akiras21_)です。
先日は拙noteをピックしていただきありがとうございました。

で、ですよ。また #マリサポベトナム遠征 の経験値が役に立ちそうなタイミングが来たわけです。いよいよJリーグが声出し応援の実証実験を行う、と。

AFCチャンピオンズリーグ グループH@ベトナムに行き、不織布マスク着用の上で声出し応援をしてきた(+帰国後2週間体調変化なし)ので、その経験則をここに記したいと思います。ポイントは3つ!

①想像の3倍くらい声出ない
②お肌のためにこまめな飲水を
③みんな見てる

これらの他にもちょこっとあるからまとめてお伝えします!
それじゃいってみよう!

①想像の3倍くらい声出ない

いきなり大声出そうとしないでください。高確率で喉が潰れます。
俺はテンション上がりすぎて、翌朝見事に喉が潰れた。

Jリーグサポーター諸氏なら毎年のように味わうであろう「えっ、開幕戦声出なすぎじゃね?」問題。ええ、ただ出ないだけならよくあることですよね。
でも今回はあの比じゃないくらい声出ないです。大声出した後にちょっとでもしゃべればすぐゲホッゲホッとなります。

ほんとに声出なくなります。そして咳が出ます

龍角散やハチミツ等によるアフターケアを強く、激しくお奨めします。本当に声が出なくなるのは試合翌日以降です。ちょっとでも症状を軽くして、快適なサポーターライフを送りましょう。

②お肌のためにこまめな飲水を

皮膚呼吸させましょう、という意味です。

不織布マスクは本当に熱が逃げていかない(だから予防効果も高いんだけどね)ので、何をどうしてもマスクの中がモワッとするんです。そして暑さとともに薄れゆく空気。

そこでおすすめしたいソリューションが、こまめに水を飲むこと。

水を飲もう(※びん類の場内持ち込みはJリーグ統一ルールにより禁止されています)

飲むためにはマスクを外したりズラしたりしますよね?そこで熱を逃して肌を外気に当てるというのが趣旨です(※飲水中はしゃべらず、飲み終わったらマスクを戻しましょう)。声出し応援では喉を潤す必要もありますし、時期的に脱水症状を予防する意味合いも含まれます。

ちなみに、がぶ飲みではなく一口一口を小分けにして何度も飲むと熱を逃しやすくて(比較的)快適です。飲み方もそのままゴクッと行くのではなく、口の中全体に水を転がすイメージで。ワインみたいにね。これがまたサッパリして良きです。

③みんな見てる

みんな見てます

いろんなところから注目を集めることになります。

対戦相手のサポーター、直接関係のない人々、場合によっては自分が応援するクラブのサポーターからも視線を向けられます。その分リスクが付いて回ることを理解し、ルールに則った声出し応援に努めましょう。

夏場は暑いけど基本マスクON、飲水等で外すときは着け直すまで無言で。
世の中いろんな見解があるのは認識してますが、ここは日本だし、ルールはルールです。ちょっと自分には難しいな…と思ったら、声出し応援エリア以外またはDAZN等での観戦をご検討ください。

その他、役に立つ(かもしれない)ポイント

◎とにかく深く呼吸しよう

熱が逃げないと前述しましたが、空気も入ってこないです。ヘタすりゃ酸欠になるレベル。なので意識的に、大げさなぐらいのレベルで深く呼吸しましょう。もちろんマスク着けたまま。この際カッコなんか気にするな。

※参考

◎水分の準備は普段よりも多めに ※特に夏季

こまめこまめに飲んでると残量を気にしなくなってしまいます。気付くと2リットルがあっという間に無くなったりするので、ゴール裏での声出し応援をする場合は、せめて2リットルペットボトル2本以上の水分を持参しましょう。

言うまでもないけど、ソフトドリンク推奨。
お酒は体内の水分をとにかく奪うので、ビールをチャージしたらその倍水を飲んでください。夏場は夜でも危ないぞ。

◎塩分摂取も忘れずに ※特に夏季

汗が出るということは、水分だけでなく塩分も体の外へと出ていきます。熱中症や夏バテの防止に塩分を摂りましょう。

飲み物でもタブレットでもOKです。試合後にがっつり行くより、試合中からちょっとずつ。ただし摂り過ぎにはご注意を。

最後に:無理はしないこと。絶対に

応援しててちょっとでもしんどかったら、声出しを止めたり、肩で息をしたり、無言でマスクを外して水を飲んだり、必要に応じてスタジアムのスタッフに声を掛けましょう。何かが起こってからでは遅すぎます。応援するクラブの勝敗よりも、あなた自身の健康はずっとずっと大事です。ご理解ください。

一歩ずつ、ちょっとずつではありますがコロナ禍以前の観戦環境が戻ってきています。引き続き感染対策を講じながら、スポーツエンターテインメントを一緒に楽しみましょう!

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