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NAISTの研究インターンシッププログラムに参加してきました。〜準備編〜(@サイバナティクスリアリティ工学研究室)

初めまして〜自己紹介しすぎて作ってしまったホームページがあるので自分がどのような人間なのかわかるのと、もし、この記事を読んだ人でもっと詳しい情報を知りたいと言う方がいらっしゃれば、以下のサイトから連絡を取れるのでどしどし連絡してください!またNAISTについても参考になる記事を貼っておくので見てみてください!


書いてあること

この記事には、僕がNAIST(奈良先端科学技術大学院大学)の研究インターンに応募するまでと、その後、インターンシップで体験したこと、そして、インターンシップ終了後にやっていることが書いてあります。

NAISTについて知りたい
NAISTの研究インターンに参加してみたい

と言う方には参考になる記事になっていると思います!

インターン前にしたこと

応募→面談→テーマ決め→移動

が具体的にインターン前にしたことになります。応募するときは、「NAIST インターンシップ」などで調べるとNAISTの公式のサイトが出てくると思うのでその要項にしたがって資料作成をしてみてください。

僕がインターンをした2020年夏は、一ページの履歴書に、自分がやってきたこと、研究インターンでやりたいこと、研究インターンで参加したい研究室三つを記入すると言うフォーマットでした。もし内容をみてみたいと言う方がいらっしゃればホームページから連絡でも良いですしTwitterなどのDMでも構いませんのでおっしゃってください。

資料を提出すると、NAISTの職員の方がその資料を確認し、自分の持っている技術や興味に合わせて希望する研究室の中から一つ選ばれます。その研究室の先生と(僕の場合は研究室の清川教授でした)面談の日程を決めます。

実際の面談では、基本的に履歴書で書いた内容について聞かれました。面談の際には、

・研究インターンでしかできないことなのか
・インターンできるだけの基礎技術を持っているか
・研究室と合っているか

を明確にしておくと良いと思います。

この面談中に、インターンの可否が伝えられ、無事に面談を通ればリサーチインターン生として受け入れられることになります。

インターンすることが確定してからは、テーマ決めのフェーズになります。もちろん提出資料でやりたいことは書きますが、より明確に何を達成したくて何を具体的にやるのかと言うことを教授と話し合って決めていきます。例えば僕の場合は、教授から過去の研究室の先輩の資料を見せていただき、そこから自分自身のテーマに落とし込みました。

僕は研究室未配属で、期間も二週間と短かったので、その期間で何ができるのか考えた結果、インターンが終わってからも個人で進められる研究テーマを見つけると言うテーマに決めました。テーマを決めるテーマの人は初めてだと言われましたが、結論から言うと、満足した研究インターン生活を送ることができました。

テーマを決めてからは移動です。ここが意外と重要。NAISTは研究設備が非常に整っているので、研究の敷地もかなり広いのですが、そん事実からもわかるようにかなり山奥にあります。

アクセスはNAISTのホームページにも書いてあるのですが、いろいろなルートがあります。もし、研究インターンで訪れるなら、荷物が多いと思うので、歩きの多い学研北生駒ではなく、高の原から出ているバスを使うなどして、できる限り歩きを減らすのが良いかなと思います。

とりあえず、準備編はここまで。見ていただきありがとうございました。


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