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#081_来てほしい未来を迎えに行く

皆さんはこれからの未来をどのように予想していますか?

僕は1986年生まれで現在33歳ですが、iPhoneが発売されたのは2007年1月で、Facebookが日本で使われるようになったのは2008年です。

大学3年生とか4年生ごろにスマホが普及し始めたくらいになります。思えば、新卒で入社した時の会社の社用携帯はガラケーでした。

現在になるとガラケーを持っている人の方が少数派ですし、検索するときもYouTubeなどの動画を使うようになりました。

ここから先の10年がどうなるのか予想するのは難しいですし、テクノロジーだけでなく、生き方や考え方も大きく変わっていくのかもしれません。

「予想が難しいのならいっそのこと来て欲しい未来を自分から迎えに行ってもいいのではないか」というのが今日の話になります。

それでは書いていきます!


01. 自分が来てほしい未来とは

僕の考えの基本にあるのは以前のnoteでも書いたように「遠くへいきたければみんなで行け」とものです。

だから、一部の競争に勝った人が勝ち組として君臨していく未来はあまり楽しそうではないと思ってしまいます。

ちょっと話が逸れますが、僕がタイで整体サロンを経営していたときに感じたのはそれぞれのスタッフのキャラクターや個性があるということでした。

施術にこだわるスタッフもいれば、お客さんと仲良くなって施術しながら世間話をするような関係性を作れるスタッフもいる、パソコンを使うのは苦手だけど、掃除が大好きなスタッフもいる、そういう風にそれぞれの得意なことや好きなことを活かして、事業を作ることができれば幸せだと思っています。

1つの事業を作るには様々な個性が必要で、全員が真面目できっちりしている人だとそれはそれで事業がスケールしません。

僕の考える来て欲しい未来とは、「それぞれが自分のありのままの個性を生かして活躍できる社会」です。

そして、それを実現するには、そういう多様な個性を生かすマネジメント力が必要だと思っています。


02. 誰もが個性を活かして活躍できる世界

僕が小さい頃にテレビで見ていた戦隊モノの番組は色によってキャラの個性が分かれていました。

リーダーの赤、冷静な青、ユーモアのある黄色、優しい緑、女性キャラのピンクとか、色によってキャラクター設定がされていたりします。

今の時代では、女性だからピンク、とかリーダーは赤、とかは時代遅れな感覚だと思います。

ただ、ここで言いたいのは、それぞれの人が明確にキャラクター分けされて愛されていたということです。

実際の仕事においても全員が赤タイプだったり、全員が青タイプだったりしてもうまくいかないと思います。ちょっとドジするけど明るい人がいるからこそ、楽しく仕事ができたりするし、お互いに助けてもらっています。

そういう風に一緒に働く仲間の個性を生かして、仕事ができればみんな楽しく仕事ができるのではないかと思っています。


03.理想の未来のために自分が強くなる

色々な個性を持つ人たちが楽しく活躍できる場を作っていく、こんな未来を実現しようと思えば、「自分が強くなるしかない」というのが最近の結論です。

そういうチームを率いて結果を出す、マグレではなく、結果を出し続ける・・・この積み重ねしかないかと思っています。

結果を出すということにコミットしながら、自分が強くなって、自分が実現したい未来を自分で近づけることができればと思っています。


04. まとめ

いかがでしたでしょうか。

僕は、自分がコントロールできるものに全力を注ぐようにしています。

自分の将来はどうなるかわかりませんが、自分が実現したい未来をたぐりよせるイメージを持つことで自分がコントロールできる内容になるのではないかと思っています。

これからも自分が実現したい未来は自分から手繰り寄せにいきます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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