アメリカ株〜ゴールドと新興国株ETF。或いはFAANG2.0。

車の運転と同様、視界の届く範囲で広く遠くを見ながら、その先を予測する。

今の情勢を見ながらの予見可能性。
今後1年間の戦略は、すでに仕込み終わっている。
2024年以降を考える。

金融緩和に軸脚が向けばさらに大きくドル安基調・・・金融緩和は早くて来春あたりか。株価は上昇するだろうね。輸出業を核とした成長産業株が買われていくだろうけど、同様にアメリカ以外の先進国、新興国も売れるはず(GAFAMに疲れているし、インフレとこれからの不況で業績悪化)。

先進国は労働者賃金が高いうえに人口減少。とりわけヨーロッパは地理的に戦場が近い。
BRICs、中国も人口構成がいびつすぎて描けない。ロシアは信用されず制裁で崩れ去るか。インド、ブラジルは、既に割高感があって(それでも買うべきか)。
次なる新興国・・・人口、特に若者が多く、資源が調達しやすく、地理的に大消費圏に近いほど好ましい。
中国に変わる世界の工場はどこだろうか。
インド、メキシコ、トルコ、ベトナム、インドネシア、マレーシア。とりわけトルコとインドネシアに魅力を感じている。
トルコはヨーロッパ市場、アフリカ市場、中東域、ロシアとも付かず離れずうまいことやっている。生産者年齢層も多く。資源を集め、安価に生産し、輸出。地理的に非常に有利だ。政権の経済政策に不安があるも世界の大型企業が好立地のファクトリーとすべく既に進出している。
インドネシアも人口が多く石油や金鉱などの資源が豊富。災害が多いのには不安だが。
そういや、一時的に中国が復活してくる可能性もあったりするかもなぁ・・・アジア新興国を潰しにくるとかも考えられる。
あれこれ考えて全体把握の一点突破・・・あぁ、やっぱりトルコ株ETFの一択で正解だったな。
● i シェアーズ MSCI トルコ株ETF  304株 ~保有中


ドル安=ゴールドの価格が相対的に上昇してきた歴史。
●ゴールド価格に指数連動するETF
●金鉱株ETF


FAANG2.0
燃料/航空宇宙&防衛/農業/原子力&再生可能エネルギー/金&金鉱
この辺を攻めていきたい。

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