新作「虚構と現実」紹介

どうも!歪hizumiです!

今回は期間限定販売している新作「虚構と現実」の紹介をしたいと思います!

期間も短いので、迷ってる方はこの記事を読んで購入を決めていただければと思ってます。

この記事は全体的にとっても長いので、
このあとの目次で気になる作品をクリックして飛ぶことを推奨します。
それぞれの作品で

①作品名
②コンセプト
③生地感
④合わせ方

の順でご紹介できればと思います!


全体コンセプト

今回は全体的なコンセプトとして、「理想として頭の中で想像(創造)している自分と現実の自分の狭間」のようなものをイメージしています。

自分を含め、皆さんはそれぞれ「理想とする自分」のようなものを頭の中に想像していると思います。
そしてあたかも理想とするソレであるかのように振る舞ったり。
でも一人でいると急に現実に引き戻されて、嘘をついているような気分になって、なんとも言えない虚無感を感じたり。

現実=空虚
虚構=彩り

みたいなイメージで、
無機質でモノクロで靄がかかった世界と、煌びやかで彩のある世界。
生きているように見せているけど、本当は死んでいるかのような。
そんな二つの間に存在している自分をイメージしながら今回は作品を作っています。

僕の作品は毎回ネガティブなコンセプトが多くて、そんなネガティブな気持ちをインターネットを通して世の中に振り撒いてるような、そんな気になることもしばしばあるんですが、僕としてはネガティブな気持ちを作品に昇華させてなんとなく飲み込みたいというか、自分の中で腹落ちさせたいというか、ネガティブな部分を無理やり否定したいというか。根っこはネガティブなんですが、最終的にはポジティブなつもりではあって、そんなところになんとなくでも共感して下さっている方がいつも作品を手に取ってくれていると思っているので、今回もそんな方々に届くといいなと思って記事を書いてます。


嘘を奉るライトブルゾン

コンセプト

「虚構=嘘とし、そんな嘘も大切にしている様」
理想の自分に届かなくて、もがいたり、諦めたり、悲しくなったりする様も含めて、今現在の自分なんだと、受け入れることを許容するイメージで作品化しました。

生地感

軽めの生地で真夏以外はさらっと着やすい生地になってます。
裏地も厚すぎず、薄すぎずでちょうど良いです。
長いシーズン着れます。

合わせ方

意外と着回ししやすい。
画像のとおり、袴パンツやワイドなパンツと相性良いです。
あとはボリューミーなシルエットなので、細めのスキニーパンツがよく合います。
歪hizumiの服全般に言えることではあるんですが、派手派手な作品が多いので、パンツの色は黒ベースが合わせやすいです◎
黒の細めのパンツ、太めのパンツ1本つづ持っておくと、合わせやすくてめちゃくちゃ便利◎


現実へ贈る餞のワイシャツ

コンセプト

「虚構に救われる現実」
理想=虚構としていますが、虚構があるからこそ、踏み出せる一歩というか、理想のために動き出せる事もあるかと思います。そんな虚構への縋り方も有りなのではないか。というイメージで作品化しました。

生地感

程よい厚みと、ハリがあります。手入れが面倒なイメージのワイシャツですが、この作品はポリエステル100%なので基本アイロン不要でシワになりくく、手入れが楽です。


合わせ方

インナーとしてもアウターとしても1枚で両方いける優れものです。
アウターであればインパクト大ですし、インナーとして着るのであれば、アウターは控えめにして、アクセントとして取り入れるのも有り。
パンツの色は抑えめにしましょう。シューズは革靴なんかのシックなものがドレッシーに決まって雰囲気良いかと◎


真実を覆う霞のトレンチコート

コンセプト

「現実を見すぎたが故に現実を受け入れられない」
理想の自分と比べて、今の自分を客観視し、過度に比較した結果、結局は自分の感情が霞みがかったように、分からなくなってしまうイメージで作品を作りました。

生地感

表地は厚みがありつつも、滑らかさや柔らかさ、程よいハリがある生地でしっかりしつつも着心地のいいコートになってます。
裏地付きで、表地含めポリエステル100%なのでとてもシワになりにくく、いつでもピシッとした着こなしができるコートです。

合わせ方

1着で2通りの着こなしができる優れものです◎ファスナーを開ければインパクト大なグラフィックを全面に出せますし、ファスナーを閉じれば、黒ベースで合わせやすいコートにもなります。一緒に販売中の「真実を覆う霞のワイドスラックス」を合わせてもセットアップのような感じで間違いなく合うと思います。その他としては、細めのパンツでも相性はいいです。黒の細めのパンツと合わせるとダークヒーロ(?)みたいなカッコイイ着こなしができると思います。さらに黒ブーツと合わせたりしたら完璧ですね。


真実を覆う霞のワイドスラックス

コンセプト

コンセプトはトレンチコートと同様、「現実を見すぎたが故に現実を受け入れられない」

生地感

生地はポリエステル100%でシワになりにくいかつ、薄すぎずも、適度なドレープ感が出るような柔らかさなので、綺麗なシルエットになります。

合わせ方

トレンチコート同様、1着で2通りの着こなしができる優れものです。
ファスナーを開けば大胆な柄が表れるので、パンツを主役にして他を抑えめにしたコーデにも使えますし、ファスナーを閉じれば、合わせやすいかつ、サイドのファスナーがちょっとしたアクセントになった黒いスラックスになって、上半身の服を選ばない使い勝手のいいパンツになります。お得◎


祈りと虚構のカーディガン

コンセプト

「夢から目が覚めないことを願う」
現実を受け入れることは時として辛く、目を逸らしたくなる事もあって、辛い思いをするのであれば、ずっと理想のままで、現実から逃げ続けたいこともある。そんな想いをコンセプトにデザインしました。

生地感

生地は厚みがあって、裏起毛なので暖かいです。また綿とポリエステルの混合生地を使っており、綿の風合いを持ちつつも、ポリエステルのハリを持っていて、とてもしっかりした生地になってます。

合わせ方

黒ベースなので合わせやすいです◎写真のようにインナーを柄シャツと合わせてもバランスが良く、他にも白Tなどシンプルなインナーでも背中にグラフィックが入っているため、コーデ全体として寂しくならず、バシッと決まります。



現実から目を逸らす者のモッズコート

コンセプト

「自由へと逃げる」
現実から目を逸らす事は必ずしも悪いことではないし、逃げること自体も悪いことではなく、現実と向き合いすぎるからこその縛り、辛さもあるので、現実逃避した方が自由に、幸せなれるかもしれないと考えながら制作しました。

生地感

適度な厚みがあるのでさらっと羽織れるかつ、ネック部分も立体的に立ち、綺麗なシルエットになります。ポリエステルの耐久性と綿の快適性を兼ね備えた型崩れの少ない生地です。

合わせ方

モッズコートをファスナー閉めで着つつ、黒パン、黒シューズで全身ブラックコーデで決めてもとてもカッコイイですし、写真のようにファスナーを開けてインナーを柄シャツにしてもインパクトがあってカッコイイです◎



滞留する思念のハイネックスウェット

コンセプト

「現実に流される様」
クラゲのように、周りの環境に流され滞留、浮遊しているように、自分の心も現実に縛られることなく、自由に、その時その時に身を任せて生きていければ、自分が無いようだけど、それはそれで楽でいいのではないか。そういう人生も有りかもしれない。そんなことを考えながらデザインしました。

生地感

適度な厚みがあるので春先にはアウターとしても活躍しますし、秋冬にはインナーとしても活躍するいい感じの厚みです。

合わせ方

黒ベースの服なので、太めor細め、柄も有りor無し、いろんなパンツを合わせやすいです◎インナーとして着る時はアウターからハイネック部分が出て、いい感じのアクセントになってカッコいいです◎1着持っておくと便利です。


虚構を穿つ者のパーカー

コンセプト

「夕日と涙」
夕日を見ると綺麗と感じつつも、今日も一日ちゃんと生きた。と思うと同時に1日の終わりを感じて、どこか悲しくなったり、切なくなったり、いろんな感情になるかと思います。また明日に手を伸ばしたいと思うか、今日を憂いて泣くか。本当にその日によって様々で。そんな情景を思い浮かべながらデザインしました。

生地感

ポリエステル100%なのでシワになりくく、もちもちしたような程よい厚み、ハリがあります。
保温性があるので、春先、秋にアウターとしても、寒い冬にインナーとしても着れて長いシーズン着回せます。

合わせ方

アウターとして着ても1枚でインパクト大なので、パンツは主張抑えめでバランスとると良いかと◎フードも柄が入っているので、上にアウター着る時はフード出しても可愛いです。



三人称視点から覗く現実のハイネックジャケット

コンセプト

「自分を客観視する虚しさ」
理想がまずあって、そこに向かうために一生懸命になる自分もいると同時に、自分を客観視してる自分も存在していて、自分には生きてる意味は何もない(そんなもんはみんな最初から無いんだけど。)と感じて、なんとなく冷めてしまったり。そんな虚しさをテーマにデザインしました。

生地感

表地は軽めかつ、裏地はメッシュになっており、さらっと着れます。メッシュにより汗で蒸し蒸ししにくいので、夏以外に重宝する生地感です。

合わせ方

歪hizumiの中で比べれば柄が主張しすぎないので、合わせやすいです。ファッション初心者にもおすすめ◎ワイドパンツにも、細めなパンツにも、ジーンズなんかにも、いろんなパンツに合うかと思います。



怠惰と逃避のハイネックジャージ

コンセプト

「怠惰することの心地よさと虚しさ」
今回のコレクション「虚構と現実」は、理想と現実の狭間の葛藤だったり、苦悩だったり、虚無感だったりがコンセプトですが、それを考えた時身近なものが「運動」で、絶対確実に100%運動はした方がいいのに、どうしてもサボっちゃって三日坊主になって、ちゃんとできない自分がちょっと嫌いになっちゃったりする。ってことがコンセプトとリンクしてます。決して面白そうだから適当に作ったワケではない。笑

生地感

適度な厚みがあってジャージの生地なので動きやすいです。普段使いでももちろんOKですし、運動の時に着てももちろんOKです◎

合わせ方

アウターとしてもかっこいいですし、ネック部分が長めなので、インナーとして着て、上にアウターを羽織ってもネックが出てスタイリッシュに決まります。テーラードジャケットとかと合わせてもスポーティミックスな感じで意外とハマります◎



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読んでいただきありがとうございました!
販売期間は短期なので購入はお早めにどうぞ!
では!

model:超学生

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