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天才編集者、箕輪さんの他の人との違いって何ですか。

大ヒット『死ぬこと以外かすり傷』、通称死ぬかすの著者であり、僕自身もメンバーに入っているオンラインサロン箕輪編集室を主宰している箕輪厚介さん。手がける商品、ビジネスはことごとくヒットし、たくさんの人が箕輪さんの元に集まる。

僕自身著書や数々の著名人との対談動画などを通して箕輪さんに、他の人にはない漠然とした魅力を感じてみの編に入りました。そこで、一体何がそんなに魅力的であるのかを考察して、あわよくば自分の生き方にも取り入れたいと思い筆をとった次第です。

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1.実はめちゃくちゃ聞き上手?

僕が箕輪さんを初めて認識したのは何かのテレビ番組だったと思います。「死ぬかす」が本屋に積まれているのは知っていましたが、特に気に留めていませんでした。

テレビの箕輪さんを見て、まず思ったのは

「この人頭の回転はや!意見もめっちゃ鋭いし、なんかすごそうな人だなあ。」

推測するに同じような印象を持たれた方も多いのでないでしょうか?頭が良くて、喋りが立つコメンテーター。カリスマ性を感じずにはいられません。やはり箕輪さんの一番目立つ魅力というのは"喋り"なのではないかなと思います。

対談やテレビで”質問に即レスで的確に返す”というのは箕輪さんの持ってるすごいスキルだと思います。

しかし、youtubeやみの編にアーカイブとして残っている対談などをたくさん見ているうちに、凄みを感じたのは、見出しにもありますが「聞く能力」の高さです。かっこよく言ってみましたが、具体的には

話し相手が意見を言った時に、心のそこから感心したり、驚いたり、共感を示したり、より深い話をきき出せるように質問をしたり、という聞く姿勢がすごく上手いなと思いました。わざとらしさとか意識的にやってそうという感じも全然見受けられない。自分が話し相手だったらすごく気持ちいいんだろうなあと思ってしまった。

編集者として著者の話を聞き出すために身につけたスキルなのか、生まれながらに持っていたものなのかはわかりませんが、箕輪さんの相槌、感嘆に注目して対談とか見るとすごく面白いです。僕自身の感覚というか直感では、割と生来のスキルという印象なのですがどうなのでしょうか。

例えば、箕輪さんとYouTuberのジョージさんとか、堀江さん、与沢さん、オリラジの中田さんとの対談なんかでもこういう印象を持ちました。もしよければ”聞く姿勢”に注目してご覧ください。

色んな本に書かれているように、相手に気持ちよく話してもらう、というのはお互いの距離を縮めたり信頼を得たりするのに極めて有効な手段だとされています。例えば、D・カーネギーの『人を動かす』というベストセラー本でもかなりのボリュームで聞くことの大切さが解かれています。

最近僕も意識して真似してみようとか思うんですけど、なかなか難しいです笑。自分のこと喋りたくなっちゃいます笑

2.人に頼る、お願いするのが上手い

これもみの編に入って、箕輪さんの活動をより近くで見られるようになって、箕輪さんは編集室のメンバーに色んなことを頼んでいることを知りました。

例えば、箕輪さんがビジネスアイデアなどについて会話したラインのスクショをぽんとみの編のページにあげて、

「誰かこれの企画とデザイン作って〜」

といって投げる。それに対してメンバーの人たちが次々と手をあげて我先にと活動する。みたいな。この動きをして成り立つ人って世の中にあまりいないんじゃないかな。自分だったら、「もう少し話を進めて、動きやすいようにしよう。」とか思っちゃってなかなか人に頼れない、ていう風になりそうです。

もちろんみの編が、お金を払ってでも色んなことにチャレンジしたい!学びたい!という人たちの集まりなのでこうなって当然という見方もありますが、そもそもこのみの編のスタイルが、人に頼るのが上手い箕輪さんでないと成立しないように思います。

ご本人がジョージさんとの動画の中でおっしゃっていたのは、「”自分では何もしないキャラ”で売ることで、オンラインサロンでたまに記事書くだけでありがたがられる笑」

ただ適当にいるって感じ。だけど中心にいた。物心ついた時からそういう傾向にあったとおっしゃっていました笑

箕輪さんみたいな仕事ができて頭の回転はやい人だからこそギャップみたいなものが生じて魅力になっているんだなあと思いました。

ハック思考の須藤さんがみのゼミでおっしゃっていた、「可愛がられるばかを目指す」という話ともだいぶ共通していますね。

さらにいうと、一般的な話にしても、人間は、誰かに頼られたりアドバイスを求められることで相手に好感をもつことはある程度証明されていることなので、自分としても参考にしていきたいと思います。

3.視点が鋭い。説得力がある。ありすぎ。

これは当たり前というか、みなさん感じることだと思うので書くか迷ったのですが、なんであんなに鋭い意見がポンポン出てくるのでしょうか?笑

これは正直わかりませんでした笑。考えられることとしては、普段からビジネスの最先端の人と関わっているから色んな新しい考えを吸収しているとか、普段からアンテナを張っているからでしょうか。

例えばメモ魔の前田さんはおそらくメモの積み重ねが大きいんだろうなと思いますが、箕輪さんはそういう明確な何かがあるんですかね。

正直箕輪さんを知ったのはごく最近なのでもしどなたかこの記事を読んでくださった方で意見なんかがありましたら教えて頂きたいです笑。どこかの講演とか対談で答えてそうな気もしますが、、

4.まとめ

”傾聴のスキル”と”人に頼ること”はとても大事でかつとても難しいことだということを再認識しました。3も含め1も2もコツとか意識していることとかあったら是非知りたいと思いました。

あと自分が医学部で狭い世界すぎるので、みの編とかをもっと積極的に活用したいなと思います。


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