笑われることから見つかる自分の強み

新年早々、いつものカフェでPCひろげてパチパチしてた訳なんですけど正月だからなのか事故多発でした。

そのカフェには一階席と地下席があるんですけど段差が妙で、地下に降りる長めの階段が終わったかと思いきや、しれっともう一段の段差があるんですよ。

買ったドリンクのトレー持ってるから見えないんですかね、慣れてない人がむちゃくちゃ躓くんです。

ちょっと躓くくらいなら問題ないんですけど、昨日はお爺ちゃんが思いっきり倒れてはったし、おばちゃんが抹茶ラテをぶちまけてはった。

僕のお気に入りの席がその妙な段差を降りてすぐの所なので、事故現場は僕の目の前。
ということで昨日は店員さん並みにお助けさせて頂きました。

そもそもね、カフェにいった目的は昨年末からはじめたキャリラボについて色々と考えようと思ってたんですけど、2件の事故が解決してから僕の頭の中は「この段差問題をいかに改善するか」ってことでいっぱいでした。

立地・広さ・価格的には良いと思うんだけど、そもそも段差多いし、トラップ段差あるし、お年寄り客は離れちゃうんじゃないかなって多分20分くらい考えてた。

そんなことを後輩に話したら「改善意識を向ける幅が広すぎます笑」って言われたんですよ。

・お爺ちゃんを助けた
・抹茶ラテをぶちまけられながらもおばちゃんを助けた
・お店の課題に対して改善案を考えた

良いことしかしてないのに笑われたんですよ！

で、ふと思った、何で笑われたのか？

それはきっと「普通そこまでしないでしょ」っていう笑い。

で、ふと気付いた、これ僕の強みだなって。

改善意識を持てること、それも広い範囲で。

ちょっと前に一緒に採用担当をしてる人生の大先輩に恥ずかしげもなく聞いてみたんですよ「僕の良い所どこですか？たまには褒めてください」って。

その時に言われたのは「常に課題意識を持てること」でした。

だから昨日のカフェでおきた2件の事故を通して、後輩に笑われた「幅広い改善意識」コレは確実に僕の強みだなと。

だから普段生活してて人に笑われることや人に引かれることから自分の強みが見つかるかもしれない。

もし笑われたり、引かれたりしてちょっと嫌だな…って思うことがある人は是非「コレは強みかもしれん！」と内心叫んでみてはいかがでしょうか。

叫んでもらえれば僕がすぐに「詳しく聞かせて」と囁きにいきます。

今回は以上！