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そのエゴは自分に向けよ

SNSやニュースのノイズにいかに踊らされていたか。
注意が外に向いていたかに気づかされた。

仲間から「専門家ぶった話はいらない」と指摘されてたり、SNSで容易にしたシェアした話が、実はよくよく調べたらあまり良い話ではなくて、ツッコまれたり。

最前線に、リアルにいる人に、求められてもいないアドバイスは必要なのか?
ちょっと検索すれば出て来る一次情報を掴まずに、煽動的な言葉や記事に脅されていないか。
大喜利のように、うまく言えたつもりになっている自分に小さな満足をしていないか。

どちらも「良かれ」と思っていたつもり、、だったけど、振り返ると、気持ちのどこかにエゴや見栄、どこか躁な状態があったと思う。


そんな学びがあった時に友達のつぶやきで知った「脚下照顧」


お寺でもたまに見る言葉に、せいぜい「足元注意」くらいのことかな、と思っていたのに、こんな深い意味があったとは。

追求のベクトルを向けるべきは、他人ではなく自分。
外にある「情報」を信じるのではなく、自分が何を考え、感じているのかを知るために、目線を自分の内側に向ける。
この騒動で、沈する期間が長引くだろう。
じっくり自分と向き合う時間にしなければ、と改めて感じた。





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