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居場所がない人は、自分で場所をつくろう

こんにちは、あきのくれです。
いつも記事を読んでいただきありがとうございます
今日は、【居場所がない】って人に向けてお話をします
職場や学校、最悪家庭にすら居場所がないと感じることはないでしょうか
これを放っておいてひどくなると、犯罪に走ったり、精神病にかかったりします。
対処法は自分の居場所を作るしかありません
人の役に立つことをすることで、自分の居場所が出来るというわけです

○居場所がないと思うのはなぜか

この答えは、自己肯定感が低いとか承認欲求が高いというものです。
人間誰でも誰かから認められたいという思いがあります。つまり承認欲求はあります。
承認欲求があるというのはごく自然なことであります。

しかし、これがいきすぎてしまうとどうなるでしょうか
両親や世の中など、誰かからも必要とされなかったら、様々な方法を使ってでも認められようとします。
これが、相手よりも自分のことを優先するようになります。
認めてもらいたいから良いことを言う
認めてもらいたいから、良いことをする
これらは全て、人のためにやっているようで、実は自分のためにやっていることです

自分勝手・わがまま・愛されたい
こういうものです
これでも認められなかった場合、犯罪に手を染めたり、精神病を患ったりして、必死に自分の居場所を確保しようとします。
これが何が悪いのか。
実は、こうやって反発したところで、本人にとっては本当の幸せは得られません。

○自分の居場所がない人は、他の人のために貢献する

これまでの話と少し違いますが、私自身、アルバイトを解雇された経験があり、社会との接点がほとんどない状態を体験したことがあります。
社会的に孤立するというのは、思っている以上似精神に負担がかかり、病んでしまいます。
その時、バス通り沿いのマンションに住んでいて、すぐ目の前にバス停があったので、バスの乗り降りの音が聞こえてくる度に、私はなんて孤独なんだと、強く感じたことを今でも覚えております。
すぐそこに往来があって人がいるのに、自分だけ隔離されてしまった・監獄のなかにいるようなそんな強い孤独感を感じました。伝わりましたでしょうか?

自分の居場所がないというのはこういった強い孤独を感じるため、本当に辛いです。心が病んでいきます。何のために生きているのかわからなくなります。

ですが、これをなんとかしようと、犯罪に手を染めたり、精神病になったとしても、辛いのは自分だけであり、本当の幸せというのは手に入れられません。
こういう孤独に苛まれているときだからこそ、自分の居場所を作る努力をしてもらいたいわけです。
というのは、誰かに優しく接する、思いやりの心で接する。
そうするだけで、その人とわずかながらつながることが出来ます。
自分から誰かを愛すること、自分から誰かを助けることで、良いつながりを社会に作ることが出来ます。

愛されることを待っていても、愛されることはありません。
なら、自分から愛すること、今の自分に何が出来るか考えること、そうすることで、不安は和らぎますし、他人との接点ができます。
人は生まれてきた以上、誰かと関わらなければ生きてはいけません。
出来る限りいい影響を与えて、他人とのつながりを保ちつつ、生きていきましょう

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