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パワハラされやすい人の特徴とそのいい点

こんにちは。きらどんです

今日はパワハラです
いつも通りお二人に話し合っていただきましょう


アキラ: 最近、職場でパワハラが問題になってるってよく聞くけど、パワハラされやすい人ってどんな特徴があるんだろう?やっぱり、何か共通点があるのかな?

サクラ: そうね。実際、パワハラされやすい人にはいくつかの特徴があるって言われているわ。でも、それはあくまで傾向であって、パワハラが起きる原因は加害者の問題だから、被害者側に責任があるわけじゃないのを覚えておいてね。

アキラ: うん、もちろん。で、具体的にはどんな特徴があるの?

サクラ: 例えば、自己主張が苦手な人が挙げられるわね。自分の意見や感情をうまく伝えられない人は、相手に「NO」って言えないことが多いから、つけ込まれやすいの。

アキラ: 確かに、それだと無理な要求にも応えちゃいそうだね。ほかには?

サクラ: 責任感が強くて真面目な人も、パワハラのターゲットになりやすいわ。こういう人は仕事をちゃんとやり遂げようとするから、余計な仕事まで押し付けられても、文句を言わずに頑張っちゃうことが多いのよ。

アキラ: 真面目で頑張り屋さんな人ほど、逆に損をしちゃうんだね。大変だな…。

サクラ: それから、対立を避ける人も要注意よ。争いを嫌って我慢し続けると、状況がどんどん悪くなってしまうことがあるの。パワハラがエスカレートする原因にもなるわ。

アキラ: 自分からは言い返せないって感じかな。怖くてなかなか反論できないこともあるよね。他には?

サクラ: 過剰な自己批判をする人も挙げられるわね。自分を過小評価してしまう人は、相手の否定的な言葉や態度をそのまま受け入れちゃうことが多いの。自分が悪いんだって思い込んで、パワハラを正当化してしまうことも…。

アキラ: 自分を責めちゃうのは辛いね…。それが一番心にダメージが大きそう。

サクラ: そうね。最後に、人を助けるのが好きな人も、実はパワハラされやすいの。優しさが悪用されることがあるから、他人のために頑張りすぎて、自分が犠牲になっちゃうことも多いわ。

アキラ: なるほど。助けたい気持ちが強いからこそ、相手につけ込まれやすいんだね。でも、こういう特徴を持っている人たちには、良い点もたくさんあるんじゃない?


そういう人たちの素晴らしい点


サクラ: その通りよ!例えば、自己主張が苦手な人は謙虚で協調性が高いの。自分を押し出すことは少ないけど、その分、周囲の意見を尊重して、チーム全体の調和を大切にする力があるわ。

アキラ: うん、そういう人って、職場の雰囲気を柔らかくしてくれるよね。周りを気遣ってくれる人がいると助かる。

サクラ: そうね。それに、責任感が強くて真面目な人は、信頼されやすいの。仕事をしっかりこなして、細かい部分まできちんと気を配るから、上司や同僚にとって安心できる存在なのよ。

アキラ: 真面目な人って本当に頼りになるよね。いつもきっちり仕事をしてくれるから、周りも安心して任せられる。

サクラ: そうそう。それに、対立を避ける人は、周囲の平和を保つ力があるのよ。争いごとを避け、冷静に対処できるから、職場の雰囲気を良くするのに貢献しているわ。

アキラ: そういう人がいると、職場が穏やかになるよね。いざというときに冷静な対応ができるのは本当に大切。

サクラ: さらに、過剰な自己批判をする人は自己改善の意識が高いわ。フィードバックを素直に受け入れて、常に自分を成長させようとする姿勢があるの。これはとても素晴らしいことよ。

アキラ: 確かに。自己反省って簡単じゃないけど、それができる人はどんどん成長していくんだよね。

サクラ: 最後に、人を助けるのが好きな人は優しさとサポート力に優れているわ。他人を気遣って、積極的にサポートする姿勢は、職場全体の雰囲気を明るくし、みんなにポジティブな影響を与えるの。

アキラ: そういう人が職場にいると、周りも安心するし、やる気も出るよね。誰かが困ってるときに手を差し伸べられるのは、本当に素敵なことだと思う。


まとめ


サクラ: 結局、パワハラされやすい特徴を持っている人たちは、職場にとって非常に大切な存在なの。謙虚で責任感が強く、他者を思いやる姿勢は、職場をより良い環境にするために不可欠なものよ。

アキラ: そうだね。でも、その優しさや真面目さが悪用されないように、職場全体でパワハラの対策が必要だね。

サクラ: その通り!それに、自分の意見を伝えるスキルや、状況に応じた対処法を学ぶことも大切よ。自分を守りながら、その素晴らしい特性を活かせる環境が整うと、みんながもっと働きやすくなるわ。

アキラ: なるほど。周りも気を配りつつ、助け合う職場が一番だね。

サクラ: そうね。みんなが安心して働ける職場を目指していきたいね。

というわけですが
パワハラの問題は「加害者側の問題」の問題です
確かに被害者側に改めなければならない行動はあるかもしれませんが、その伝え方を誤るのは「加害者側の問題」です。

別に怒鳴ったりしなくても、直す方法を伝えることはできますからね

精神的にきつい時は何に対してもネガティブにとらえがちですが、真面目であることはすばらしい長所も持ち合わせています。
過度に自分を卑下してしまわず、あなたはあなたなりにあなたらしく頑張っていれば、それを必ず評価してくれている人もいます。自信を持って歩んでいきたいものです。

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