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【#06子連れベトナム旅行】家族で楽しむアオザイとおすすめの買い方

私たちはハノイとホイアンで子ども用のアオザイを購入しました。
2歳と4歳のアオザイ選びを通して調べてわかったことをまとめてみました↓↓



アオザイとは? 子ども用を買ってみた。

ベトナムの伝統衣装「アオザイ」は、その優雅さとシンプルさが特徴です。

私ははじめ、大人の女性が着るものという先入観持っていましたが、
男性用もあるようです。実際、男の子用もしっかり売っていました。

ただ、品揃えや色のバリエーションはかなり少なかったです。。。
紺か赤か黄か、3択!!みたいな。。

【豆知識】アオザイのルーツ
アオザイのルーツは、13世紀ごろ中国の影響を強く受けた「チュアントン」という服装に始まります。その後、ベトナム独自のスタイルが確立されてくる中で、19世紀後半から20世紀にかけてフランスの植民地時代の影響を受け西洋のデザインや技術が取り入られ、現代の洗練されたシルエットへと進化しました。
白いアオザイは純粋さの象徴。冠婚葬祭に最適とされ、赤や金の豪華なアオザイは祝い事に最適です。

わが子には好きな色を選んでもらいました。
娘はパープル、息子は黄色のアオザイをGet!

ホイアンのカフェにて

実際いくらした?

私たちは、アオザイショップで既製品を購入したので、オーダーメイドよりは安かったです。品質はそこそこのもので、一着200Kドン(約1,200円)でした。
2着購入したので2,400円いい思い出を買えました

ハノイでもホイアンでも、時間がなくて値切り交渉できなかったため、言い値で買いました。もう少し安く買えたかもしれません。

子ども用は、サイズのバリエーションは豊富でした、肩幅などは規格品なので選べず。。
肩幅は狭めな印象でわが子はギリギリパツパツでした。

三角帽子ノンラーと合わせてベトナム風トータルファッションに!

アオザイを着るなら、ベトナムの伝統的な三角帽子「ノンラー」と合わせると、より本格的なスタイルを楽しめます。

子どもがアオザイを着て歩いていると、ベトナムの伝統的な三角帽子「ノンラー」のお店が。
一つ一つ手書きで絵付けしていて、かわいい花柄のノンラーを発見。

それを被る姿はとても可愛く、即買いしちゃいました。

値切ると300円まで下げてくれたので購入。

あごひもを紫色にして欲しいと伝えると、こころよく紐を交換してくれました!

みなさんの子どもたちもアオザイノンラーを身に着けると、絶対に可愛く写真映えしますよ♡

娘いわくYOASOBIのアイドル風ポーズ

オーダーメイド相場

ハノイ旧市街には多くのオーダーメイド店があります。「Tan My Design」や「Ao Dai Minh Duc」は人気店だそうです。
子ども用は500,000〜1,000,000ドン(約2,700〜5,500円)、大人用は1,500,000ドン(約8,000円)からオーダー注文できます。

既製品よりはお高めですが、品質や満足感は高くなりそうですね。

ホーチミン、ダナン、ホイアンなどの主な観光地は、どこもだいたい同じ相場です。


レンタルも便利!

ベトナムでアオザイを購入する以外に、レンタルも非常におすすめです。
特に短期間の旅行でアオザイを試したい場合、レンタルはお手軽でコストも抑えられます。
帰りの手荷物にならないのいいですね!

アオザイを着るのに最適な時期は?

ただし、一般なアオザイは夏場に着ると少し暑いので、10月〜2月の涼しい時期に着るのがおすすめです。
街を歩いていると現代風な着やすそうなアオザイも見かけました。
ネットで見るとノースリーブのアオザイなども販売しているので、夏用ものを買うのもありですね!


次回は、わたしもベトナムでアオザイファッションにチャレンジしてみたいと思います。さ、ダイエットしよ。

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