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バイクの2人乗り、どこを掴む?〜正しい乗り方ガイド&子どもを乗せるときのヒント〜


1. バイクに乗るとき、後ろはどうする?

ベトナムや他の国でバイクに2人乗りすることってよくありますよね。

特に、Glabのようなバイタクを利用するとき、後ろの人はどこを掴むのがいいのか迷うことも。

まず、マナーとしても安全面としても、正しい乗り方を知っておくと安心です。



2. どこを掴むのがベスト?

基本的に、後ろの人はドライバーにしっかり掴まるのが一番安全。

腰のあたりに軽く手を添える形が自然です。強く掴むと嫌がられることもあるので、バランスよく軽くホールドするのがポイントです。

もしそれが難しい場合、バイクのサイドに手を添えるのもOKですが、しっかり安定させることが重要です。

ほとんどのバイクは、タンデムシートのサイドから後ろにかけて手でつかみやすくなっていました。

思っていたよりも安定して乗れました!!


3. 嫌がられる乗り方と現地のマナー

地元の人たちの乗り方を観察してみると、両手を離してリラックスしながらもバランスを取る姿が印象的。
しっかりドライバーをつかむ人は稀でしたが、慣れていない方はドライバーの腰を持つのがいいかと思います。肩や脇腹は嫌がられるので「腰」一択です。

足はしっかりステップに乗せ、体は前傾になりすぎず、でも力を抜きすぎないのがポイントです。
最近のバイク事情では、バイク自体がかなり軽量化されているので、思わぬバランスの崩れに注意が必要です。


4.子どもを乗せるときのコツ

①大人の間に子どもが乗るとき

子どもを乗せる際は、大人の前に座らせると安定しやすいです。

必ずしっかり掴まらせ、足がステップに届かない場合は支えてあげましょう。

はじめ、子どもの足が宙ぶらりんでドライバー当たることがありました。

子どもには、自分の靴の上を踏んでね、と伝えてからはより安定しました。

子どもの足の位置を決めて乗るのも大事なポイントです!


②子どもが1人で後部席に乗るとき

大人が運転をし、子どもが1人で後ろにのる際は、ハーネスを利用するといいと思います。

ベトナムでは、バイク用のハーネスを使っている親子をよく見かけました。

簡単なチューブでお互いの体幹を固定しているだけの親子もいました、、。

もっというと、まだ5才前後くらいの子どもでも1人でタンデムシートに乗っている強者もいました!!


日本のほとんどの子どもはバイク乗るのは慣れていないので、ぜひ慎重にいきましょう^^


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