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メルボルンはカフェの街!?オーストラリアの3大都市、メルボルンのイチ押しカフェの紹介

こんにちは、今回はオーストラリアで最もカフェ文化が強く根付いているメルボルンのカフェ情報についてのお話です。

私自身、メルボルンには1年半住んでいたので、紹介したい情報がたくさんあります。一つの記事にまとめてしまうと情報量が多くなり過ぎたので5つくらいの記事に分けて紹介していくこととします。


本稿では主にメルボルンの都心部のカフェ情報について紹介して行きます。


1. 都市の特徴


メルボルンの所在地はオーストラリアVictoria州(VIC)に位置し、オセアニア大陸のもっとも南の街です。
紅の豚の舞台でもあるグレートオーシャンロード、ペンギン帝国として知られるフィリップアイランド、機関車トーマスのモデルとも言われているパッフィンビリー鉄道など。これら各所は全てメルボルン郊外の地域になります。

またオーストラリアの3大都市として大きく知られており、シドニーに負けじ劣らずの観光名所でもあります。
その観光名所たる所以はその芸術的な建造物が立ち並ぶ街並みでブリテッシュスタイルを多く取り入れた景観は素晴らしいものです。


世界でもっとも住みやすい都市としても度々1位にランクインするなど、観光としても生活するとしても大変住みやすい都市です。


気候に関しては特徴的で、日によって天気が目まぐるしく変わります。
年間通してはっきりした四季も無く、一日の中に四季があるとも言われているほどです。
空模様がぐるぐる変わるので、大雨が降り出したと思ったら30分後には快晴だったりします。

そのため天気予報がもっともアテにならない都市です。


2. メルボルンのカフェ事情

オーストラリアには国全体にカフェ文化が根付いていて朝の出勤までのコーヒータイムを日課とする方も大変多かったりします。


中でもメルボルンはそのカフェの数が特に多く、メルボルンCBDと呼ばれる街の中心部のカフェの数は世界一と呼ばれるほどです。街並みの雰囲気とカフェもよくマッチしていており、朝のカフェに入るだけでも優越感に浸れます。
私自身もメルボルンで働いていた際は出勤前には同僚とカフェでコーヒーを飲んでから出社するのが日課でした。
またほぼ毎日同じエリアの違うカフェに行くようにしていたのですが、それでも全てを回りきれないくらいの数の店舗がありました。


3. メルボルン都心部のイチオシカフェ5選

ではメルボルン都心部にあるイチオシカフェを紹介していきます。

郊外にもたくさんの穴場カフェはあるのですが、交通の便やアクセスのしやすさを考慮し、上記で説明したCBDに該当するカフェに絞って、5つだけ紹介します。
メルボルンはシティそのものが相当広いですが、これらのカフェはトラムを利用すれば効率よく回ることができます。街を散策するだけでも楽しいので歩いて回るのもありかもしれません。

 1. Krimper Cafe

1. Krimper Cafe
address     : 20 Guildford Ln, Melbourne VIC 3000
running hour : 7:30 to 17:00
home page    : http://www.krimper.com.au


Melbourne CentralがあるLa trobe St沿いにある路地の横を入って行くとあるカフェレーンの一角にあります。結構分かりにくい場所にあり、外観も赤煉瓦作りでガレージのような見た目なので、見つけづらいかもしれません。店内は大きなガレージを改装して作られて、天井がかなり高く広々した空間になっています。
ここのモーニングメニューが格別に美味しく、また広々とした店内のわりにお客さんの数も多くないので、シティの中ではかなり穴場のカフェだと思います。


 2. Kinfolk

2. Kinfolk
address           : 673 Bourke St, Melbourne VIC 3000
opening hour : 7:00 to 15:00
homepage      : https://www.slv.vic.gov.au


シティの中枢を横にブチ抜くBourke Stの添いにあるカフェで特に朝はいつも大にぎわいのカフェです。
値段のわりにフードメニューの量が少なめなのですが、コーヒー関連がやや割安で提供されています。
店内はとてもおしゃれで過ごしやすい空間が作られており、人が集まる理由も頷けるくらいに外観がとにかくおしゃれです。
またこのカフェは土日の朝の数時間ですが、バリスタ研修生が作るコーヒーを無料で提供してくれるサービスがあります。
数にも限りがありますし、人気の店舗なので無料コーヒーが飲めるかは保証できませんが、朝活するならぜひ利用してほしいカフェです。


 3. Hash Specialty Coffee & Roaster

【3. Hash Specialty Coffee & Roaster】
address           : 113 Hardware St, Melbourne VIC 3000
running hour : 7:00 to 16:00
home page     : none


店舗の壁一面に施されたグラフィティーが特徴的なカフェでかなり有名なカフェです。特に立地の良さから大変見つけやすいこともあり、観光客からの人気がたかそうなカフェです。
私は2度くらいしか行ってないのですが、アジア人のお客さんがとても多く、スタッフの中にはおそらく日本語や中国語などを扱えるスタッフが常駐しています
私が行った時は毎回日本語で接客をしてもらえました。
英語が苦手な人や観光でメルボルンを訪れた際は注文に困らないのでしょう。
また店内のアートな空間で独特な雰囲気を作っていて、外国のカフェ感がすごくあります。
ただ観光地価格なのか、全体的に少々割高な印象でした。


 4. The League of Honest Coffee

【4. The League of Honest Coffee】
address           : 8 Exploration Ln, Melbourne VIC 3000
opening hour : 7:00 to 15:00
homepage      : https://leagueofhonestcoffee.com.au

CBDの右上の位置にあり、Melbourne museumの近くにあります。この辺りは少し住宅ビルが多いのですが、このカフェはその一角にうまく溶け込んでいます。
全体的に白と木目調で統一された店内は朝は自然光に当てられてとても綺麗です。自然公園もカフェから見えるので、トラムやビル群と自然が共存するメルボルンのCBDらしい風景が広がっており、ゆっくりと景色を眺めながら外の席で飲むコーヒーは格別に美味しいです。
シティの端の方に位置することもあり、利用客もそこまで多くないのもポイントが高いと個人的には思います。


 5. Higher Ground Melbourne

【5. Higher Ground Melbourne】
address           : 650 Little Bourke St, Melbourne VIC 3000
running hour : 7:00 to 16:00
homepage     : http://highergroundmelbourne.com.au


CBDの西側のSouthern Cross Stationの沿いにあるカフェで、メルボルン内でも大変有名なカフェです。
先ほど紹介したHash Specialty Coffee & Roasterと並ぶくらいいつでも大盛況なカフェで地元の人から観光客までがたくさん利用しています。
席数も店舗内も結構広いのですが、それでもそのキャパシティを超えて行くお客さんの数です。ここで何かを注文するには列に並ぶ覚悟が必要です。
しかしフード、コーヒーメニュー共に大変クオリティは高く地元民のリピーターはもちろん観光客も納得の美味しさです。
大盛況も頷ける料理の美味しさと店舗のイギリスチックな雰囲気ですので、メルボルンにいる間に一度は行ってみてほしいカフェです。


おわりに

いかがだったでしょうか?

少し駆け足でしたが、今回はメルボルンのお勧めのカフェを紹介しました。
今回は市内の情報だけに絞りましたが、郊外にも魅力ある場所がまだまだあります。

今回紹介できなかったことはまた別の記事にて書いて行こうと思います。


オーストラリアのメルボルンに渡航しようと考えている方や、旅行や引越しを考えている方へ参考になれば幸いです。


今回の記事はメルボルンの一押しカフェについての内容でした。
メルボルンの都内の情報その周辺の情報に関してまとめた記事を下記にリンクしておきます。
リンク記事は3500字程度の内容ですので、6分ほどで読めます。
よろしければ合わせてお読みください。

では また別の記事で

市街地情報

市街地情報その2


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