よなご@コミュニーケーションモンスター

40代女性の日常で感じたことや物語作品などUPしていくnoteです。今まで出せなかった…

よなご@コミュニーケーションモンスター

40代女性の日常で感じたことや物語作品などUPしていくnoteです。今まで出せなかった自分の世界観や表現したいことを自由にしていく場の一つ場として。

マガジン

  • 小説 毒づきドクコ

    自分で物語を書いてみたくて初心者が書くショート小説。 毒づきドクコは世の中をバッサリと切りつつ悪い男たちに楽しく復讐していくエンターショーを巻き起こす女。 公園で出会ったリコの過去を振り返り恋愛の癖がどこから生まれるのかを解析していくショートストーリー。

  • ライカレ5期生の道のり

    私がライティングカレッジに通うと決め、ライターとして成長していくストーリー。 ポンコツ女がどう育つのか!?乞うご期待!

最近の記事

毒づきドクコのエンターショー最終章

煌びやかな光がドクコとリコ包み、ジャズのようなリズムが流れ出す。 『It's show time!!』 ドクコが叫ぶとどこからか小さな小人たちが現れて、円を描き、踊り出し、そしてリコを連れ出し、赤い木の椅子に座らせた。 そしてドクコがリコにウインクすると、ミュージカルのように歌い始める       (伴奏) 『あたしは人に裏切られて誰も信用できなくなった。昔は素直でいい子。人はみんな、仲間だと思っていた。みんなが大好きで一緒にいて楽しくていつまでも一緒だと思っていた

    • いっちょやったれ!女子諸君!

      『恋をすれば女性は可愛くなる』なぜなら女性は輝くホルモンが恋をすると出てくるからだ。 『出でよ!キラキラホルモン!!』と大声で叫びたくなるのは私だけだろうか。 恋してますか??キラキラホルモン祭りに浸りきってますか? なかなか年齢を重ねると恋しにくくなります。 原因の1つ!それは疑い深くなるから。 あなたが恋してるかどうかのチェックは下記に。 ・男性を見るとなんかドキドキする ・明日会えるかな?とかどんな話をしようかなーとか妄想してる。 ・いつもより化粧水を多めに身

      • 書くことが大嫌いな私がライカレに入学してコピーライターを目指す途中で行き詰まったこととは⁉️

        ピタッ!!シクシク(´;ω;`) もう動けません....と脳が泣いている。 脳内会議でガヤガヤと私の感情たちが会話している。 『それだと章立てのテーマがズレてない?』 『いやいや、途中で書き直しても!』 『ちゃうやん、そこはリサーチの中に答えがあったがな!』 もぉー!あっちゃこっちゃと喋ったら訳わからん😱💦 と、私はその間はフリーズ状態.,.... そう!まだ超ローーーングな記事は書いたことがない私は右往左往。 2,000文字は書いたことがあっても10,000

        • 書くことが大嫌いな私がライカレに入学してコピーライターを目指す途中で気づいたこととは⁉️

          『世の中の本を書いている人たちって ほんますごーーーい!!』 と、雄叫びをあげる今日この頃 特に本や文章を書き始めたからこそ余計に本を執筆するという難しさと楽しさに直面する。 楽しさと難しさというハーフ&ハーフの狭間に埋もれている今の気持ちをここに記してみる。 章立てって難しい💦今、章立ての課題に取り組んでいる。 この章立てって子がなんやかんやと私を悩ませるのです。 何を書きたいのか?伝えたいのか? 誰に向けてそれを実現したいのか?などなど考え始める。 数十分後。

        毒づきドクコのエンターショー最終章

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        • 小説 毒づきドクコ
          10本
        • ライカレ5期生の道のり
          3本

        記事

          毒づきドクコのエンターショー9

          『もういい!あたしのことなんて理解できないんでしょ!!』 泣きながら去っていく女の子。 そうこれは過去のリコ。 グレーのドアを選んだリコたちは いきなり泣きながら走っていく25歳のリコを見た。 グレーのドア。 それはリコが一番しんどい過去だった…… 『ドクコさん、私、帰りたい……』 リコが塞ぎ込んでしまった。 『さっきまでの勢いはどこにいったのよ!生まれ変わるんじゃなかったの?』 前向きな顔をしてたリコは薄暗い表情に変わってた。 この世界はリコがもっとも長く付

          毒づきドクコのエンターショー9

          憩いの法則について

          はじめにはじめまして。 よなごと申します。 日々、色んな方と出会い、 会話している中でよく聞くのが、 ・自分って一体、何が強みなんだろう? ・私はどんな人なんだろ?  などなど...... 自分の強みを探している方や自分自身を知りたいと思っている方が多いと感じるようになりました。 そこでよなご宿という場をTwitter上につくり、人との繋がりや癒やしの場をつくろうと日々、励んでおります😊 Twitterはこちら https://twitter.com/ukiuki

          マグマのメロンソーダーマン

          マグマのメロンソーダーマンは今夜も世界の平和を守っている。 彼の身長は5cm。 今日も見えない塵の世界を救っている。 ただ彼のマグマはまだ一度も爆発したことがない。 平和だからか? いや、違う…… マグマは単なる彼の会社名だ。 #物語の発想法を学ぶ

          毒づきドクコのエンターショー8

          『グレーっぽいドアでいいの?リコ』とドクコの声が空間に響く。 リコは少し迷った。 『グレーっぽいか緑にするか。。どーしようかな。。』 ドクコはリコの迷っている姿や表情を見逃さない。 『あんたはいつもそーやっていざというときに迷うの?』 『え?』 『なんやかんやでいつもどこかウジウジしてるのよね、あんたって』 リコは図星すぎてうつむいた。 『だって。。。』 さらにうつむくリコ。 『迷うのが悪いってわけじゃないのよ。ただ、バシッと決めないとチャンスはどんどこ走り

          毒づきドクコのエンターショー8

          よなごの仕事依頼ページ

          はじめまして。 閲覧いただきありがとうございます。 webライターの『よなご』と申します。 よろしくお願いします。 こちらのページでは私の経歴やプロフィールをご紹介しております。 ▼プロフィール 九州生まれの大阪育ち 普段は営業として仕事をしております。 言葉を大事にし、自分らしく生きるためにコピーライターとして活動を始めました。 ▼経歴 高校卒業後、やりたい事がありすぐに就職。 現在2社目、商社開発営業として現在も働いています。 ▼資格 箱庭セラピスト 耳つぼジ

          書くことが大嫌いな私がライカレに入学してコピーライターを目指した道のりとは!?

          前回、ライターを目指したきっかけについて少し触れてみた。 そして今回は、第二回目の講座を受けた後の自分の変化について 自問自答してみようと思う。 ーーもしもし、よなごさん? 2回目の講座を受けてみてどうでした? 『はい、はい、よなごです。いやー2回目の講座はてんこもりの内容でしたね! ノート取るの必死の汗だくまみれでした!』 ーーそんなに盛りだくさんで感じたことはずばり? 『まずはメモの取り方に反省をしました。メモを取ることに集中しすぎて あれ?結局、どこが大事なん

          書くことが大嫌いな私がライカレに入学してコピーライターを目指した道のりとは!?

          毒づきドクコのエンターショー7

          どぉーーーーん💨💨💨 『痛ーーーぁぁぁーい!!』 と、リコは叫ぶ。 『あんたが移動中に変に不安になるからバランスを崩してしまったじゃないのよー!!』 『不安?なんで私の不安でバランスを崩すんですか?』 『それは、あんたが私を。。 まっ!いいわ!で、次は?』 パタン、トタン、ドタン。。 リコは上を見上げた。 『あれ?また戻ってきた。。』 『そうよ!次はどのドアに行く? いくつかあんたの恋を見ないとわかんないでしょ!』 『わからない??』 『そう、あんたの恋愛パ

          毒づきドクコのエンターショー7

          書くことが大嫌いな私がライカレに入学してコピーライターを目指す理由とは!?

          『文章なんて大嫌い!!!』 そう叫んだのはほんの数年前。 仕事が営業に変わり、散々『お前の言葉はわからない!!』と上司たちに言われ続けた結果、言葉に自信がなくなり書くこと自体怖くなったポンコツ女子のお話。 そんなポンコツ女子がどうしてライカレに入ることにしたのか。その答えは簡単! 『絶対!見返してやる!!』 と、闘志を燃やしたからだ。 何故、凹みから闘志に変わったのか。 毎日、毎日、ボロカスのミソッカスぐらいに言われて、かなり落ち込んだ。 『あたしの言葉は何も伝わら

          書くことが大嫌いな私がライカレに入学してコピーライターを目指す理由とは!?

          毒づきドクコのエンターショー6

          『リコちゃん!今日はやすくんの家に集合だよー。ゲームしようね。』 『なっちゃん、わかった!また後でねー!』 そこには小学校4年生のリコがいた。 『懐かしい〜♫』リコは昔の自分を見て感動をしていた。 『シッ!あんたを感動させるために来たわけじゃないのよ!まったくー』とドクコはリコに小言。 『す、すみません。。つい。。』と リコはしょぼんとしながら幼き自分を見つめる。 『リコちゃん、今日遊びに来るよね?』 『やすくん!うん、いく』 リコは少し頬を赤めうつむき加減でやすく

          毒づきドクコのエンターショー6

          毒づきドクコのエンターショー5

          『リコ!いつまでしがみついてるのよ!もう着いてるわよ、離れなさい!!』ドクコはリコを突き放した。 『あ!ごめんなさい。。つい考え事をしちゃって』 『まったくー!しっかりしなさい!これだから男に振り回されるのよ!』 リコとドクコは、リコの恋愛観を探るべく、たくさんドアがある場所からこの世界にきた。 ここはリコの小学校。 選んだ水色のドアはリコの小学校の恋愛観だった。 小さい頃、彼女はどんな恋をしたのか。さぁ、覗いてみよう。 キンコーンカンコン、キンコーンカンコーン。 チャ

          毒づきドクコのエンターショー5

          毒づきドクコのエンターショー4

          『さぁーてと!リコ、どこからいく?』 と、ドクコはルンルン気分で色んなドアを見渡した。 『え?行くってどこに?』 『あなたの恋愛遍歴の旅に決まってるじゃないの!!』 『恋愛遍歴の旅?』 『もぉ!飲み込みの悪い子ね! あなたの恋愛はどこから形成されているのかルーツを辿るのよ。元から男に騙されるような子だったの?違うでしょ⁉️どこかでそうなったきっかけがあるってこと!』 ドクコは飲み込みの悪いリコに早口で説明をした。 リコは自分の恋愛が形成されたきっかけがあるなんてと

          毒づきドクコのエンターショー4

          毒づきドクコのエンターショー3

          『うぁぁぁぁぁぁー💦助けてー』とリコは水の中をくぐり抜けていく間ずっと叫んでいた。 『あなた、うるさい!お黙りなさい!』と言うとドクコは次の光の空間へと颯爽と移動していく。 『さぁ、着いたわ』 ふらふらのリコは目の前に広がる世界に思わず、 『え?ここは何!?』 目の前にたくさんのドアがあり 開けたり閉めたりバタン、バタンと音が鳴っている。 『ここ?ここはね、あなたのヒストリードアの部屋よ』 『ヒストリードア?』 『そう!あなたが生まれた時から今現在までの歴史ごとの

          毒づきドクコのエンターショー3