見出し画像

CRAZYから半独立?私が選んだのはワークスタイルの第三の解。

9月4日、904(クレイジー)の日。
CRAZY inc.は大きくブランドチェンジをした。これまでのビジョンの役割を終え、新たなパーパスを設定。コーポレートサイトもこれまでの白と黒の尖ったCRAZYから、マジックアワーのように柔らかく溶け合うCRAZYへ。

画像1

私はというと、何かを背負うことなく、もっとしなやかに軽やかに、場所に縛られず、私なりの「人生を祝う」の可能性を追求するために、帰国後は半社員半独立のCRAZYワークスタイルの第三の解を実践しています。

正社員じゃないので新HPに写真はないけど、見てる世界は同じ。

働き方や貢献の仕方、社会との接続点は今あるものやこれまでの当たり前に囚われず新しい道を拓いていく。

これからはきっと会社と社員のパートナーシップの分断も解消できると思う。

だって、愛はみえる。から。

CRAZY半独立とはどういうことか

「肩書きより在り方」
そんなことを帰国してから改めて考えてました。
会社とか、どこに所属してるとか、肩書きとか。そういうのが、いよいよほんとに重要じゃなくなってるなと感じる今日この頃。

見られているのはその人のスタイルだし、スタンス。どんな在り方で生きるのか?働くのか?物事を生み出すのか?人と接するのか?

わたしは自分を「セレブレーションプロデューサー」と名乗っていて、これはどこにいても何をしてても変わらない、肩書きというより在り方でした。

結婚式や法人イベントをプロデュースしていても、ライフログスクールを主宰していても、ライフスタイルブランドの代表をしていても、組織文化のコーチサルタントをしていても。

どんな仕事も、その人が生きてきた軌跡を見つめることからはじめたいし、人間らしい感情を大切に扱いたい。そこにあるのは人生に深く関わるスタイルと、人生を愛し肯定するというスタンス。

それが人生を祝うということ。
それがわたしのセレブレーションプロデュース。

だから今後もわたしが介在することで、誰かの人生を肯定する機会になるような。「人生や、祝うといえばこの人だね」と声をかけてもらえるシゴトを、もっと自由に、いろんな切り口から、いろんな業界や人とアライアンスしてやっていきたい。

「会社」という枠組みを超えて、ニュージーランドとの二拠点生活も見据えて、場所に縛られず更に自由度高く私なりの「人生を祝う」を追求できる働き方を選ばせてもらいました。

CRAZYという組織を中から創っていくのではなく、創りたい世界を共有したパートナーとして協業、共同、共創していく。そういう存在がいてもいいんじゃないかと思った。これまでも社内で最も「グレートジャーニー制度」を活用して、1年のうち1ヶ月を旅しながら働くスタイルを続けてきたし。

CRAZYの仲間とだから生み出せたワークスタイルの第三の解でした。


人生を祝うことを通じて、世界の体温をあげたい

自分を知ること、相手を知ること、人との絆が生まれること、今を生きていることに感謝すること。そんな人間的な感情が高まるプロセスそのものが「祝い」だと思ってます。

人生に意味付けをする機会、人生を愛する行為が当たり前になることで、テクノロジーが発展するこの時代に、人類が人間らしさを失わずに体温のある世界を生きていけるんじゃないかなと。

「自分を知ること」から全てははじまる。

「自分の人生を生きたい」そう皆が願っているんじゃないかと思う。

でも自分の人生って?そもそも自分って?どんな人生を生きたいの?

そうやって自分の内なる声に耳を澄ませること。自分を知ることから全ては始まるじゃないかな。

だからまずは「自分を知る」サポートがしたいと思って、私が一番得意で大好きな「振返り」をオリジナルリフレクションメソッドにしたライフログスクールを主宰することにしました。

ライフログとは、オア明奈が習慣にしてきた振り返り方法に基づいて作成したオリジナルのリフレクションメソッドです。自分の人生を棚卸しして、自らの意思決定の背景にあるものを見つめる。自分の価値観を言語化し、その軸に沿って未来を描く。
忙しい日常で見失いがちな本来ありたい自分やIKIGAIに立ち返る機会のこと。

先月スクール1期生が無事終了。自分が趣味のように10年以上続けていたことが人のお役に立てる喜びったら!!楽しすぎました。

SHElikesさんでは200名以上向けの特別講座もやってるんだけど、もっとどっぷりちゃんと顔をみて伴走できるようにスクールは15名限定に。


人生を棚卸しすることで、まずは自分の人生を肯定する。現在を見つめてから未来を描く。そんな1ヶ月集中講座。

詳細はこちらのページに👇
https://lifelogschool3.peatix.com/

受講生の体験談はこちらのマガジンで👇
https://note.com/akinaorr/m/m0078542e7e69

2020年中に人生を棚卸し、自分の思考や価値観を言語化してクリアに前に進みたい人は私が伴走します!(知り合いも友人も大歓迎♡)

UNITED STYLEという考え方

最後に、わたしはCRAZYの創業時の社名「UNITED STYLE」がとっても好きなんです。

私達は会社ではない。スタイルを持った個人がユナイト(集う)ことによって世界を変えていくプラットフォームであろう。

この考え方に共感して私は5年前CRAZYにジョインをしました。

一人ひとりがスタイルを持って人生を謳歌するという生き方が当たり前になったらいいなと思っています。

「スタイルとは、世界に対して自分の在り方を示すもの」


それぞれのスタイルが共感をうみ、自分らしいスタイルでつながっていく、そういう場所、集団でありたい。会社と従業員という形ではなく、独立した個人がスキルを共有するワークスタイルも一つの選択肢になったらいい。

お金ではなく信用でつながる、そんな共感資本社会の実現に向けて、私は「人生を祝う」のプロとして、人生肯定する機会を提供することで社会に貢献していけたらと思っています。

ってことで日本も世界も自由に暮らして働く人生を今は選んでおり、CRAZYと見てる世界は同じなので、半社員半独立という形になったわけでした。

これまでのルールとか、社会の当たり前とかじゃなくて、新しいワークスタイルは自らで生み出していくものだと思う。周りへの感謝と自分自身の人生への責任を持つことを覚悟すればそれはできる。

自己中心的ではなく、自分本位に生きよう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?