「年金なんてどうせ当てにならない」が、思い込みだと知った

給与明細で年金に差し引かれる金額を見るたびに、「どうせ払っても自分が老後になる頃には貰えないかもなぁ…」となんとなく悔しく思っていた。

高齢化で、年金制度を支えている働く層が減り、
支えてもらう層が増えるから、
今働いてる世代は貰える量は減る…

どこかで聞いた事を、鵜呑みにしてきた。
でも、間違った思い込みだった。

金融/保険のプロに教えてもらったら、年金支払いに向けた資金運用実績は良好で、高齢化社会でも、今の人達の老後をカバーできるだけの資金はしっかりあるとの事。(だから、払ったけど自分が将来もらいっぱぐれて損する…って事はない。ちゃんと長生きすれば。)
そして、我が家はサラリーマン共働きなので、厚生年金制度のおかげで、思っていたより多く貰える事がわかった。
(辞めていたり、自営業だったら、全然違った…)
仕事、続けてきてよかった…

今回、良い意味での「え!そうなの!?」だったけど、逆の反応の可能性もあった訳で…
国の年金や保障の制度を知ってるかどうかで、人生のいろんな選択と結果にも大きな違いがでてくるから、大学生くらいの時には知っておいた方がいい事だったなと…

考えたら、日本に暮らしつつ、日本の制度を知らないのは、ルールを知らずに、やみくもにゲーム参加してるみたいな事だよなぁ…
まだまだ色々わかってないままにしてる事あるな、きっと…
素直に学んで行かなきゃな。

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