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【発見バズ】サムネイルを徹底解説

どうも、めーしーです。
今日は、発見に載るサムネイルを具体的にレクチャーします。

通常の投稿は"サムネ"が8割です!これ毎回言い続けてますが、心底納得してないといつまでたっても発見バズ起こせないです。

この記事を読めば、あなたもサムネの重要性を認識し、発見バズに大きく前進できるはずです。


【インスタ略歴】

2021年6月1日:完全初心者としてインスタ情報発信スタート
7月3日:開始1カ月で発見欄に載り、2000超リーチのバズ達成
7月3日:開始1カ月でリールバズでの24,000リーチ突破
9月20日:投稿発見バズで20,000リーチ突破
10月15日:リールバズで100,000リーチ突破
10月19日:リールバズで300,000リーチ突破
10月20日:投稿発見バズで25,000リーチ突破
10月22日:リールバズで500,000リーチ突破
10月25日:リールバズで800,000リーチ突破
10月27日:リールバズで1,000,000リーチ突破
10月30日:リールバズで1,150,000リーチ突破
11月2日:投稿発見バズで30,000リーチ突破


■投稿発見バズの具体的サムネ

では、さっそく問題。

10月14日の投稿ですが、あなたならどのサムネイルにしますか?
理由付きで考えてみて下さい。

名称未設定のコピー

ペルソナは「16歳の女子高生で二人目の彼氏がいて、いわゆるスクールカースト2番手のモテる子」です。


画像2

結果として、私は真ん中のサムネイルを選びました。その時のインサイトがこちらで、発見にしっかり載っています。

今回は3箇所に着目して見ていきます。



①「男の難し過ぎる」か「男の超ムズイ」


基本は、フレーズは短くわかりやすいものを選ぶこと。文字数の長さからしても後者の方が良いですが、下段は漢字が多くて固い印象が強いので、”ムズイ”というカタカナを使うほうがすっきり読みやすく、全体が柔らかい印象になりますね。「男の超ムズイ」の方が良いでしょう。


②「それって好きなん?」か「そういうことね…」


ここはペルソナに共感を求めるフレーズ。長さで言うと後者の方が短く優れていますが、平仮名だけなので少し読みにくいですね。

では、「そういう事ね…」と”こと”を漢字にしてみてはどうでしょうか?

結論、私は、少し長い「それって好きなん?」を選びました。「男のわかりにくい愛情表現」というテーマにおいて、「そういう事ね…」という曖昧な表現では、ペルソナの感情をえぐれない

「それって好きなん?」には、”好き”という引っかかるキーワードが含まれていて、ペルソナは、こういう場合好きなのかな?嫌われてるのかな?と男とのやり取りに日頃から悩んでいて、こういう場合好きなの?誰か教えてよー!という心の感情を代弁している「それって好きなん?」がぶっ刺さるのです。


③画像


私は画像に極力フリー素材を使わないようにしています。フリー素材は競合も使うので目新しさがなく反応が取りにくいのと、絶妙な画像を用意するのが難しく、時間がかかるからです。

実は、この吹き出しキャラは、私が図形を配置してオリジナルで作っているものです。泣き顔、笑い顔、怒り顔、愛のハート、等をシンプルに表現でき、テーマに感情移入させやすいというメリットがあります。

今回、赤い女キャラの表情として、
「赤らむ」「赤らむ+涙」「涙のみ」の3パターンを用意しました。

私は、「赤らむ+涙」を選びました。
より、ペルソナが自分を重ねることができて、感情移入しやすい絵柄だからです。男の難しい愛情表現に苦悩し、涙する日常のペルソナをイラストで絵柄で表現しているのです。

また、比較したときに、視覚的にも一番目に留まりやすいはずです。人は、涙や怒り、といった激しい感情を見たときに、無意識に注目しやすいようになっているのです。この点を意識して3つの画像を見比べてみましょう。


こういう思考プロセスに正解はありません。しかし、このように具体的に考え、仮説を立てて数値を見て答え合わせをしていくことが、サムネイルに限らずインスタを伸ばす上で超重要です。私はサムネを作るとき、この作業を毎日やっています。きちんとリーチ数と言う形で結果が残るので、ペルソナにより刺さるサムネイルが作れるようになってきます。これこそが、発見に載せたり、発見バズを誘発する一番の近道だと考えています。


■まとめ

今日は、投稿発見バズにおける、具体的なサムネイルの考え方をお話ししました。

全く同じ投稿でもサムネイルを変えるだけでリーチ数は大幅に変わります。投稿の内容だけでなく、とにかくサムネイルを意識してやって見て下さい。発見バズへの道が近づくこと間違いなしです。

今回は以上です。ありがとうございました。

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