Lycee Over tureのカードで見る環境 その2
興が冷めぬ内にとっととその2の更新をしたいと思います。
今回はもうちょっとカードの紹介フェイズを増やしますが、私的見解が多数含まれますのでご了承のほどお願いします。
YUZ1.0環境 2017/12/22~
大人気ブランドであるゆずソフトの参戦
この弾では『リカバリー』が初登場
記念すべき最初のフェスタでは宙単が優勝しました。
特に前ファイナル優勝デッキであるFGO花単をぶっ壊す
茉子ムチという凶悪コンボで相手の攻撃を絶対受け止めるという意思を感じます。
おまけに西住みほもムチを持って
確実に花単を葬ってやろうという魂胆でもありました。
そんな中、日と月はあんまり芳しい結果が残せない環境でもありました
月はアイテム軸を推奨しているけどまだまだ協力なアイテムも無く
日もアグレッシブなのか移動なのかのどっちつかずの方向性
因みに月山瀬奈が個人的にどストライクだったので
10数年ぶりにPCゲームをプレイしました。
かわいかったです。
そんなこんなで宙単が環境を圧巻していました。
因みに僕はこの環境で雪単使ってボコボコになってました。
KHP1.0環境 2018/02/23~
この弾では初めて『リーダー』の収録がされました。
一応複色デッキもフーチャーされており今ではあまり見ない属性の組み合わせのカードが収録されています。
そんな中最初のフェスタは神姫宙単が優勝
リストが全部4積みの真っ直ぐなレシピ
パンチャードロソであるバアルが環境の中心になりまた宙単環境になるのかと一抹の不安が頭をよぎります。
そんな中リーダーを活用した
神姫月単が環境に食い込んできます。
相手よりキャラが少ないことをコンセプトにしたこのデッキは
相手のキャラを無理やりDFに吹き飛ばしたり、そもそものDMGを下げて打点を減らす等非常に器用なデッキでした。
この環境は僕は上記の神姫月をメインで遊んでました。
やること自体は簡単だったのでストレスはEX1を初手に3枚引き込んだ時くらい
AUG1.0環境 2018/4/27
オーガストでは旧リセにもあった、『サポーター』が新規収録能力でした。
また基本能力ではありませんが落ち物と呼ばれる
山札からダメージやコストで落ちた時に誘発する能力も収録されております。
そんな中最初のフェスタでは日ウニが最初の優勝
すべてのカードが軽いというわけではないですが、ハンドコストの軽い軽量アタッカーで殴り切るというコンセプトのデッキでした。
この環境もかなりバランスよく4属性のデッキが優勝しておりかなりバランスは取れていたのかもしれません。
宙だけは結果が振るわず、少し残念な結果ですが
そんな残念な結果は1年後に乞うご期待。
因みにリースフィアッカが収録されたのはこの弾ですね。
AUG4.0でも再録してくれて構いませんよ
僕はこの環境は月単使ってましたがボコボコでした。
大体この時期のフェスタは2-3とか1-2とかでシングル行ってタノシーとか言ってた時期だったと思います。
ただ、もうちょっと勝てるようになりたいとも思うようになり
上位勢の皆様方にお願いして基礎を教えてもらうようなタイミングだったと思います。
GUP2.0環境 2018/8/10
正確には最終章1.0ですが、まぁ2.0ということで進めさせていただきます。
この弾では新能力『チーム』と『アシスト』が収録されました。
ただ、チームに関してはユーザー間ではかなり不評な能力だったのかなと思います。
基本的に同勢力で固めているとおまけでスペックが上がる能力なのですが
カードによって上がる数値は様々で条件も違ったりとプレイ感はイマイチでした。
アシストも他の属性と混ぜやすくというコンセプトではあるのですが
実質5色デッキになってしまって全属性の長所を得てしまうという欠点がありました。
アシストに関してはまだこの弾ではかなり抑えめではあるのですが…
そんな中、最初のフェスタでは日単が優勝
特に新規カードである五十鈴華、秋山優花里、安藤の3人が非常に打点を上げるキーカードとなっておりました。
日の与える打点がグッと上がったイメージがこの弾ではあります。
また花の万能サーチと言われた河嶋桃がこの弾で収録
僕自身かなりお世話になりました。
今では四季ナツメと交代するような形になりましたが…
基本的には日単が環境の中心という感じでしたね
VA1.0環境 2019/10/19
この弾では『ペナルティ』が初収録
こちらも旧リセからの能力になりますが
アドバンテージ取ってるのにペナルティってどういう事…?
というのが素直な感想でした。
そんな中VA1.0の最初の大会では宙単が優勝
バトル中断系で相手をいなす坂上智代や
EXでありながらDMG4点パンチャーである朱鷺戸沙耶等が
高スペックで戦闘するデッキとなっています。
そんな中台頭してきたのは除去効率が上がってきた雪単になります。
除去を引っ張ってこれる立華かなで
御園千莉からの鳴瀬しろはでアタッカーを展開するなど
盤面展開力もかなり向上していました。
そんな中僕は花単使っていたのですが
何故かGPで入賞してこの年ファイナルに参加することができました。
正直、かなり自分でも信じられない出来事ではありました。
ある意味リセの沼にどっぷりハマるきっかけにはなったのかと思います。
なお優勝デッキはAB単(SSS)と久々のシングルデッキが優勝という形になります。
当時はまだバーンメタも少なく
中村ゆりと音無結弦の二人の効果で山札差を一気に逆転するというデッキでした。
リセ名人戦 2018/12/9
VA環境で迎えたファイナル環境
下馬評ではかなりAB単が安定して勝利するのでは無いかと思われていましたが
決勝戦では輪廻転生VS日単という構図になっていました。
奇しくも勝利は輪廻転生が勝利となっており
全除去の強さを実感させる結果となりました。
特に当時は制限無く横に飛べる友利奈緒がデッキの核を埋めるキーパーツでした。
今では構築制限が付いている横に飛ぶ能力ですが、もし今また環境で輪廻が使われる環境になったら採用されるのも止むなしの能力になっていると思います。(なんでハンドに戻れるねん)
まとめ
なんだかんだ言って結構シングルデッキが優勝している所を見ると
あんまりカードプールがーっていうよりはやはりプレイが重要なのかなぁと個人的に思います。
次年度もまたまとめる予定ですが、正直5:5と言っても良いくらいの頻度でシングルデッキが優勝している感じですね。
オワリ