最近は社員教育の場や、その他さまざまな場面で 【傾聴】という言葉をよく聞くようになりました。 【きく】という言葉には【聞く】と【聴く】があります。 【傾聴】とは言いますが【傾聞】とはいいません。 【聴く】と【聞く】は違いがありそうです。 【聞く】とはどのように使われるのかというと 「となりの家から子供達の声が聞こえてきた」 「下校の時間になったのか音楽が聞こえてきた」 または【見聞】【伝聞】というように 受動的に聞く、聞こえてくる時に使われます。
今までの人生の中で 誰かにとことん自分の事を飾らずに話したことがありますか? 私は「NO」です。 親にでさえ話したことがありません。 もしかしたら誰しも、 親だから話せないということが多いかもしれません。 だからといって友達や先生に話せるかというと これまた友達だから話せない、 先生だから話せない、 ということになります。 じゃあ、誰にだったら自分の事 100%オープンにして話せるのでしょうか? 100%オープンに、ですよ。
カウンセラーはカウンセリングをします。 カウンセリングとはさまざまな心理的な問題や不安などを抱えて相談に来る方にたいして、専門的な視点・観点から心理的な援助・支援をすることです。 セラピーを行う方はセラピストと呼ばれます。 トラウマや心の傷の治療的な支援や援助を行う事をセラピー、あるいは心理療法と言います。 アートセラピー、カラーセラピーetc、よく聞きますが、 箱庭療法や芸術療法、音楽療法、催眠療法等、 いろんな心理療法があります。 私の肩書
人によって話し方にはいろんなスタイルがあります。 ゼスチャーを混ぜながら話したり、 視線も相手の方の目をちゃんと見て話す人もいれば 目を伏せたり、遠くを見つめたりして あまり相手の顔を見ない人もいます。 最近は会社の研修などで、 言葉の情報は7%なんだと耳にされた方も多いと思います。 アメリカの心理学者のアルバート・メラビアンの 「V3」の法則と呼ばれる法則があります。 そこでは「態度(見た目や表情など)55%・ 声(大きさ、質、話し方等)3
とにかく聴きます。 アドバイスを求めてこられた方は がっかりするかもしれません。 皆さん、悩んで悩んで悩みぬいて そしてカウンセリングを受けようかどうしようか そのことにも悩んで来られたはずです。 「どうしたらいいですか?」 と聞かれると、 「そうですね。どうしましょうか。」 とお答えします。 私にはそう答えるしかありません。 でも、必ず解決する道はあるので、 一緒に悩んで、 一緒にその課題に取り組みます。 お話をお聴きしながら
カウンセラーを本業にして15年になります。 普段はある相談室に所属して相談業務に携わっています。 個人カウンセリングだけでなく、 グループカウンセリングも行っています。 幼いころから聞き上手だと言われていましたが、 そのおだてに乗っているうちに 聴くことがお仕事となっていました。 お話をお聞きしながら、心の奥の滞っている部分を解放し、 ご自分で問題解決の道を見つけていけるようにサポートしています。 心が解放され、本来の自分が現れると カウンセラ