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【お悩み04】自宅仕事だとついダラダラ。なかなかやる気になれなくて……。 #リモ研

初心者向けリモートワーク「ことはじめ」リモ研。4回めのテーマは、通勤がなくなったことで、仕事モードに頭を切り替えるスイッチのON・OFFが難しくなるお悩み。

この悩みについては「これが正解!」というひとつの答えがあるわけではなく、それぞれが自分流のスイッチの入れ方を編み出さなければいけません。そのため、在宅勤務をしているベテランたちへのヒアリングと個人的な経験を織りまぜながら、TIPS形式で紹介します。どんどん試して「この方法いいかも!」という自分にフィットしたリズムを見つけてください!

1. 「部屋着」じゃない服に着替える

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「ウェブ会議がないんで、パジャマのまま1日過ごしちゃいました」みたいな声は意外に多いものです。が、休日家にいるような「部屋着」だと気持ちが仕事モードに入らず、ダラダラと過ごしてしまいがち。スーツを着るまではしなくてもいいので、朝起きたら人に会っても隠れなくていいレベルの服に着替えましょう。

2. 起きる時間と仕事を始める時間は決めておく

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会社に、始業報告の電話を入れるルールがある人も多いようですが、その後どう行動するかは自分次第。ある程度、自分なりのリズムを作ったほうがスイッチの切り替えもラクにできます。毎朝起きる時間と仕事を始める時間を決め、それを守るようにしましょう

3. 「仕事始めの儀式」を決める

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「まずは手帳を開いて、今日の予定を確認する」など、「仕事始めの儀式」を決めると、「よし、始めるぞ」という気持ちの切り替えに役立ちます。ポイントは、シンプルかつ簡単な儀式にすること。「毎日机の周りを片付けて、キレイに拭き上げてから美味しいコーヒーを淹れる」とか、難しくしすぎるとハードルが上がって面倒くさくなってしまうので、「パソコンの前に座り、電源を入れつつゆっくり伸びをする」とか、あまり考えずにパッとやれることを毎日継続すると、自然にスイッチが入りやすくなります。

4. タスクを小さく割り、簡単なことから着手する

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やる気が出ないときは、ちょっとしたことでいいので「できた!」と達成感を味わうと前に進んだ感じがしてモチベーションが上がります。今日やることを紙やスマホに書き出し「見える化」して、一つひとつ消去していく作業はその大いな助けに。コツはできるだけタスクを小さく割ること。たとえば「得意先に電話をする」ではなく→「得意先に電話/A社/B社/C社」としておき、1社かけるごとに斜線で消していけば、同じ作業をするのでも3つの達成感が味わえます。「ボールペンの芯替える」のような、考えずにできる簡単なことも書きだして、そういうものから始めるのもエンジンをかけやすくするポイントです。

5. 集中する時間を決めて、定期的に休む

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「集中できないな~」と思いながらダラダラPCの前にいるのはNG。「25分は集中してやって、その後5分休もう」(※この時間配分はポモドーロ・テクニックと呼ばれています)など、短めに集中時間を決め、目の前の作業に集中するようにしましょう。スマホのタイマーを使って、25分後に鳴るようにしておくのもオススメです。

ちなみに私は以前、リモ研【お悩み02】で「集中できるホワイトノイズアプリ」として紹介したTideに「集中タイマー」という機能があるので、それを使っています。

集中したい時間を設定してスタートを押すと、自分の好きなホワイトノイズを流すことができ、時間終了すると教えてくれます。ヘッドホンでノイズを聞きながら使うとすごく集中できます!

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いったん集中したあと、休憩を取るときはメールチェックなどはせず、デスクから離れてストレッチするなど、仕事からちゃんと離れるメリハリをつけるよう心がけると、また仕事に戻るときに気持ちが切り替えやすくなります。

6. ご褒美を設定する

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集中力キープのために小刻みに休憩は取りますが、どこかで長めの「ご褒美休憩」を設けるのもがんばるのに効果的。「15時までこれをやったら、お茶淹れて買っておいたスイーツ食べよう」とか「提出物が無事に完成したら、30分だけマンガ読もう」とか、自分が「そのためにがんばる!」と思えるご褒美だと「馬の前にニンジン」効果でふんばりが効きます。

7. 「やばいリスト」を見えるところに貼っておく

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リモートワークをしているうち、自分の「ダラダラモードに入るパターン」が徐々に見えてくるはずです。その危険信号をあらかじめ「やばいリスト」にして、見える所に貼っておきましょう。「You tube見ない」「SNSはランチのときに」「ネットサーフィン禁止」などなど、自分の陥りやすいパターンが目の前に見える化できていれば「これ以上はまずいぞ!」と気づきやすくなります。

8. 煮詰まったら、いったん場を離れる

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どうもダラダラモートから抜け出せないな……と思ったら、いったん席を立ってキッチンでコーヒーを淹れる、などダラダラ状態の自分をリセットしましょう。15分ほどの軽い散歩をする、固まった体をストレッチで伸ばす、なども良いですね。窓を開けて外気に触れる、などの手軽なことでも、ダラダラを続けるよりずっとリフレッシュでき、結果的に効率が上がりやすくなります。

9. 仕事の合間に、家事を挟みこむ

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上手に気分を変えるという意味では、仕事の合間に家事や掃除をするのも方法です。1時間仕事をしたら洗濯機をまわす→また仕事に戻る→1時間後に洗濯物を干し、干し終わったらコーヒー飲む、のように、ひとつのことに煮詰まらないようにジグザグ走行してみましょう。家事や掃除は「コンロまわりの汚れを拭き取る」「この引出しだけ片付ける」のように、小さく割って進めると負担になりません。仕事と生活、両面で達成感が味わえるという良さもあります。

10. 毎晩、1日の棚卸し&翌日の予定決めをする

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全てが自己管理になるリモートワーク。1日の終わりに、全体の仕事の進み具合をチェックし、まだ積み残してしまっていること、翌日にやらなければいけないことをまとめておくと、翌朝タスクをかき出すのがラクになります。同時に、今日はダラダラしてしまって反省の日なのか、うまく集中できて気分がいいのか、過ごし方の反省点やよかったところもメモしておくと、リモートワークの質を高めていくことができます。細々書くのが面倒な場合は、カレンダーに〇△✕で記入するだけでもOK。見える化しておくと「今週やけに✕ばっかり、ヤバい……」など、軌道修正しやすくなります。

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まとめ

電車に乗って、会社に行くことで気持ちを切り替える、といういつものリズムが「がらり」と変わるリモートワーク。ペースをつかむまでは少々コツがいるかもしれませんが、どうすればやる気になれるのか、どうやったら集中できるタイプなのか、自分の取扱説明書をつくる気持ちで取り組んでみると、コロナの流行が収束した後もオン・オフの切り替えがしやすくなるのではないでしょうか。

◆リモ研のオススメ

お子さんがいらっしゃる方だと、なかなか自分のペースだけで仕事を進めることが難しいと思います。そんなときMasami Aoyagi_PR/Editor/momさんの経験から導き出されたテクニックが役に立つのではないでしょうか。

※リモートワーク研究考「リモ研」のコンセプトについてはこちらをご覧ください


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フリーランスで執筆をしています。北海道出身。2018年秋、思い立って東京を離れて横須賀を拠点にしました。雑誌・書籍・ウェブ・広告分野のお仕事を中心に活動。家族は夫と雑種犬。https://www.take-root.jp/

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