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明日AGI発表があるという、詐欺師なのか広報なのかわからない🍓🍓🍓氏の種明かし

ここ一週間で、けたたましい数のポストをXで続けている詐欺師なんだかOpenAIの広報なんだかわからない、謎の🍓🍓🍓と言うアカウントがあります。そのネーミングは、OpenAIで開発中のAGIがQ*(キュースター)というコードネームから、strawberryに変更した事から、命名したと思われます。最後に🍓🍓🍓氏の正体を種明かしします。

只今、2024年8月13日6:23amですが、「Strawberry Man」とは何者なのかXにてポッドキャスト中です。

昨日、🍓🍓🍓氏はこんなポストをしました。

この聖書に出てくるアダムとイブが蛇にそそのかされて食べたと言う、知恵の実の絵がイチゴになっている絵が余りにも力作だったので、GPT-4oに、「これ、非常に上手い絵だけどDall-E3が書いたのかな?」と聞いたところ、早速描き始めてしまい、下記の絵を生成しました。

いやはや、ビックリするほど上手いですね。ただ、アダムがリンゴをもっていてイブはパイナップルを持っています。また、知恵の実が生る木にはリンゴも混じっていました。部分修正をお願いし、知恵の実を全部イチゴにしてもらいました。

よく見ると、蛇の顔が無いので、「鎌首をもたげて舌をちょろちょろだしてる蛇の顔描いて」と何度も部分修正をお願いしたんですが、一向に描いてくれませんでした。「ひょっとして、蛇は人間をそそのかす悪い悪魔なんで書かないの?」と聞いたら下記の絵を描き直しました。蛇が掛けなかったわけではなかったようです。

人間をそそのかす悪い蛇も描けて力作なのですが、またリンゴが混じっていたので部分修正してもらったのがこちらです。

イチゴを持ってる手以外の手がアダムとイブ両方ともなんか雑な描き方ですが、何度修正しても雑にしか描いてくれませんでした。

ちなみにこの謎の🍓🍓🍓氏によると、日本時間14日の午前2時にこちらのGithubリポジトリにアップされるそうなのですが、ひょっとしたら詐欺かもしれません。自己責任で当日見に行ってください。

🍓🍓🍓氏によるREADMEによると、

attention isn't all you need

new architecture announcement

august 13th @ 10am pt

the singularity begins

との事です。ただ、このリポジトリに上がっているstrawberry.pyには、下記のコードが書かれており、このコードを実行するには「OPENAI_BETA_KEY」という謎のAPI keyが必要な事がわかります。当日誰にその天国への鍵が配られるかはわかりません。

import os
from openai import OpenAI

beta_headers = {
    "authorization": f"Bearer {os.environ['OPENAI_BETA_KEY']}",
    "openai-beta": "early-access-strawberry"
}

client = OpenAI(default_headers=beta_headers)

completion = client.chat.completions.create(
  model="gpt-4o-large-2024-08-13",
  messages=[
    {"role": "system", "content": "use your level two capabilities"},
    {"role": "user", "content": "give us ubi"}
  ]
)

print(completion.choices[0].message)

🍓🍓🍓氏は、このstrawberry.pyを最初にアップした時はしょーもないQ*の落ちゲー見たいなアニメコードを書いていて、期待していたフォロアーから詐欺師呼ばわりされていましたので日本時間14日午前2時に何がアップされるかは不明です。あくまでも自己責任でお確かめください。

ご本人の念押しポストはこちらです。

なんと、下記のポストで🍓🍓🍓氏がAI botであった事が解明されてしまいました。

新しいストロベリーGPTはずっと匿名チャットボットでした。何日もこれを言っています 悪くはない、より人間らしく考えます。 かなり過大評価されているが、いまだに解析スクリプトを書くことができない。

nisten氏は、anonymous-chatbotの書いた「wild ass nonworking code(全く機能しないコード)」を修正するために、自分のメモを使って正規表現を書き直さなければならなかったと述べています。これは、anonymous-chatbotの技術的限界を強調しており、彼が書いたコードが期待に応えられなかったことを示しています。

今後の考慮点

  • 技術的能力の評価: anonymous-chatbotの能力は、現在のところまだ限られているため、過度な期待を抱かずにその限界を理解することが重要です。

  • 人間の介入の必要性: 現時点では、チャットボットが生成したコードには人間の介入が必要であることが明確です。完全に自律的に動作するには、さらなる技術的進歩が必要です。

  • 現実的な期待: 技術の進歩には時間がかかるため、現実的な期待を持ち、技術の限界を理解することが重要です。

anonymous-chatbotが書いたコードに問題があり、nisten氏がそれを修正しなければならなかったことから、現時点でのチャットボットの技術的限界が浮き彫りになりました。これを踏まえて、技術の現実的な理解と期待を持つことが重要です。

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