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ChatGPTアプリの音声会話が話題にもならない理由

ChatGPTのスマホアプリに5種類準備されているボイスが男性・女性共に海外メディアのニュースキャスター風味の音声です。男性は、ショーン・K的なCNNなどでキャスターを務めてそうな感じ。女性も強くてぐいぐい来る中年女性の声で全く国内需要のなさそうな音声です。

ChatGPTアプリをスマホに入れていない人は下記の公式サイトで聞く事ができます。

上記のサイトで、5種類用意されている音声を確認する事ができます。ま、大多数の日本人がこの音声でAIアシスタントと会話したいとは思わないでしょう。

日本の普通が世界の非常識

日本のマジョリティの男性の好むAIのあるべき姿がOpenAI本社の倫理規制にことごとく引っかかるので(そもそも20代の日本人女性の中央値がロリコン規制、AI彼女規制、恋愛目的規制に引っかかると言う話)ChatGPTは決して日本人男性のプライベートユースに寄り添う事はないだろうと察します。APIやwisper使って無理くり寄せる事は出来ても限界があるでしょう。余りに寄せていくとバンが待っています。バン祭りの様子は下記のNoteに詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

デジタルネイチャー

本日の落合先生の投稿の、AI同士の会話ですが多分先生のラボの学生2人の声をサンプリングしただけだと思われます。が、この声をOpenAIが選択できる音声に加える事はまずないと言う事、日本人の女性の声がもう、ロリ声と言う事で規約違反です。では聞いてみましょう。

アニメキャラ絵対決ChatGPT vs Niji v6

どんな著名な実存人物でも描いてくれるMidjourney製のNijiはすんなり名前指定で絵を描いてくれるのですが、ChatGPTは描いてくれません。ChatGPTアプリの音声選択画面に置いておくキャラ絵の生成を下記にお願いしました。

なので騙し騙し、自分で名前らしきものを付ける様に仕向けるプロンプトを書くとこの様な画像を描いてくれます。

Midjourneyのクオリティの高いキャラ選択画面用のキャラ絵を下記に掲載しておきます。

キービジを描かせた

ページトップの画像をヒーローイメージと言うのですが、アニメ・ゲーム業界ではキービジュアルといいます。そのため、半分以上のweb制作会社でその名前を継承してキービジと呼んでいますのでここでは、キービジといいます。このページのキービジはMidjourneyに生成させましたが、ChatGPTの生成したアニメ絵はこのような物になります。

なんかもっさいですね。

Midjourneyの描いた愛くるしいバージョンを載っけて置きます。

フリー素材なのでご自由にお使いください。

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