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人間が発することが出来る言葉は心の余裕レベルによるよねって話

「報酬としてお金を貰うより、経験をさせてもらうことに価値を見い出せ」とか「自分の時間だけを売るな」なんてことをいろいろ書こうと思ってたけど、その辺って言葉を発する側と受け取る側のレベルがある程度揃わないと理解されないって事を書いてみる。

お金よりも信頼を稼げ
金を稼ぐより、何をしたいかの時代

意識高い系が増えた近頃。こんな話を、聞く機会が増えたんじゃないかな。自分自身も個人的に、お金だけに執着しない考え方はこの先の時代では求められる考え方だと思っている。
ただ、そんな事を周りの人に言っても「生活が厳しくて今はお金が必要なんです。」、「世の中には金が必要だからこそ稼いだ方が良くないですか?」みたいな意見も来たりする。
その点はおっしゃる通りで、ヨウジヤマモトさんのTシャツにこんなのがある。

人生は金じゃない、言えるのは金のあるヤツだけ

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画像はALUBUSさんより使用

学歴とかでも似たような言葉があるが、世の中〇〇じゃないよって言えるのは、それを持っている人が言うケースが多い。

じゃあタイトルに書いた心の余裕ってなんなの?って所の話をしていく。

イメージしやすくするために、一旦お金を軸に考えてみた。
まず、仕事している人を、2つののグループに分ける。

「今を生きていくお金のために仕事をしている人」、「生活に余裕がありながら、仕事をしている人」

この2つのタイプはお金や仕事に対しての考えかたにおいて、分かり合えない時が体感として結構ある。

それこそが〖心の余裕〗ってやつで、その人が発する言葉の要因の正体だと思うよ多分ね。

お金を軸に仮説を立てたけど、なにも心の余裕っていうのものはただ単に「金を稼いでいる、稼いでいない」「お金を沢山持っている、持っていない」っていう金銭面の差ではなく、お金を稼いでいても心が安定していない人もいるし、お金はなくてもの心に余裕がある人もいる。

つまり、心の余裕っていうのは人の色んなコンプレックスのもとでレベルが決まってる。

心の余裕っていうのを語ったで、じゃあどうやったらその心の余裕ってのは上げられるんだ?って話になってくる。結論から言うと、これは人による。

さっきの話にもでてきたけど、お金があっても満たされない人、お金が無くても満たされてる人、コンプレックスは人それぞれ。ここに関してはこれだけやれば心の余裕レベルがあがりますよってものは無い。

じゃあ、どうするか?個人的な回答はこう。

とりあえずお金に余裕を作った上で、自分のコンプレックス知る。そのコンプレックスを解決できるものならば解決する。

結局、金かよって思う人もいるだろう。事実として、金というものはこの世の対価として効果がとても強い。

例えば歯並びにコンプレックスがあって矯正治療を受けようとしても金はかかる。流石に実年齢はとかは無理だけど、見た目年齢は美容面に金かけたら変えらるよね。

ここまで読むと金なのね。改めて言うが結局、世の中、金という話ではない。と自分は思う側です。

あくまで、心の余裕を上げやすいひとつの手段として

金銭面での余裕=心の安定

の式に当てはめるのが効果的なんじゃない?って話で、自分自信はこのパターンだった。

今まで読んできた、ビジネス本達には心の余裕に関して

他人のコンテンツや無料のものにやたらめったら自分の要望を出す人は相手にするな。
ワーキングメモリレベルが〜。
他人に期待するな。

なんて内容なんかが出てきてたけど、そういうのを共感できるのも心の余裕がだよねってこと。

自分の主張を無駄に押し付けようとしがちの人や、世間的に成功している人が発している綺麗事が含まれた言葉には共感したいと思っているんだけど、心のどこかで共感できない人は、まずは自分の心の余裕レベルあげようねって話で終わりにします。

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