見出し画像

2020シーズン。

こんにちは。

コロナウイルス の影響で自宅で過ごすことが多くなっている状況ですが、皆様はどのようにおうち時間を活用していますか:)?

私は留学を経てから家族への感謝の気持ち、私と関わってくれている様々な方が尊い存在であることを以前より何倍も感じるようになりました。だから家族との食事や何気ない会話、近所の方と交わす挨拶にとっても今の私にとってすごく貴重な時間です。おうち時間最高!って感じですね。


さて、今回のお話は2020年のホッケーシーズン総まとめをしたいと思います。


2019−2020 レギュラーシーズンの 結果、SAIT Trojans は ACAC(Alberta college athletic conferene;アルバータ州の大学が競うリーグ)のプレイオフに進出することができました。これは4年ぶりの快挙だったそうです。4チームでチャンピオンを決めるプレイオフは私たちSAIT Trojansは4位でレギュラーシーズンを終えたため、1位の MacEwan University Griffins(GMU) とホーム戦とアウェー戦の2試合を行います。GMUは2年連続ACACのディフェンディングチャンピオンで、来季からはUsportという一つ上のレベルのリーグに行くことが決まっているチームでした。

プレイオフはレギュラーシーズンとは異なる雰囲気で、何が起こってもおかしくないのがプレイオフ。チームの一人一人が思っていたのは、レギュラーシーズンの結果はもはや関係なし、4年ぶりのチャレンジャーとしてチャンピオンになるために闘う。ただそれだけでした。


試合前にコーチより、

「4年ぶりの舞台を楽しんで。私たちには失うものはない。」

とコメントを貰い、いよいよ試合開始。


プレイオフ アウェー戦(セミファイナル)

2点先制点をとられ、第2ピリオドで同点に並ぶも 2−4 での敗戦。手応えはあったためDF面の修正点をチームで共有し翌日の試合に臨みました。


プレイオフ ホーム戦(セミファイナル)

先制点をとられ、その後1点を返し同点になるも2ピリ終了時で1−5、3ピリは0−0、結果1−5で敗戦し私たちのシーズンは終了しました。


2019-2020シーズンは、一つの目標でもあった カナダの大学リーグでプレーをする。という目標の中で、シーズン初めに抱いていた理想とは程遠い結果で終わってしまいました。初めて海外のリーグに入ってプレーをする中で、様々な壁にぶち当たり、試合後に泣きながらチームメイトに相談したり。うまくいったことなんて本当に少しで、苦しい時間やきつい時間の方が圧倒的に多かったシーズンでした。

しかし、このシーズンを経て人間として、ホッケープレイヤーとして、学生アスリートとして、確実に成長できたと感じます。

この様な厳しいシーズンでもこのチームで良かった、成長できた。と感じるのは、様々な人のサポートがあったからこそだと思います。


本当に、感謝してもしきれないほどのサポートがありました。

次回の記事は、遂に ”今シーズンお世話になった方々” を紹介したいと思います。

今回も読んでくださり、ありがとうございました!

画像1

藤森 晶



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?