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一歳のお誕生日奮闘記(10/14-15,19)と、お祝い疲れが抜けない私のトホホ

ちあきさん、1歳になりました。
わたしの世界一可愛いに君臨してからもう一年。なんとか一年。すくすく育ってくれてありがとう、生まれてきてくれてありがとう。去年の今頃は…とかなんとか、いろんな感慨深さによってぐるんぐるんになりながら、「お祝いしなきゃ!」という気持ちが強すぎて空回りして一回泣いたりもして、結局、夫のおやすみをかき集めて3日に渡ってお祝い。そのあとなんだか疲れてしまって、まだすこし自分の時間の作り方とか過ごし方のペースがつかめずにいるけれど。とにかく、娘は、一歳になりました。拍手と万歳とガーンのポーズができるようになりました。あーんも上手。あんよも上手。「いないないばあ」のわんわんが大好きで、リモコン持ってきて「ばあ!」と催促してくるくらい好き。顔と顔をくっつけてきて愛情表現をしてくれる。よだれでべちょべちょになるけれどそれすらもたまらなく愛しい。

以下はお祝い2日目のメモ>>
私たちは何で子供の誕生日にまで「映え」を求められてしまうのか。夫が当日仕事になってしまったので、急遽休みになった2日間で誕生日前祝いをすることに。バタバタで、時間がかかってしまって21時近くのごはんになってしまう。ケーキも。わざわざ作って飾り付けしてぐちゃぐちゃにされるのをみる「スマッシュケーキ」なるものをしなきゃいけない気がしてバタバタピジョンのキットで作って。お部屋もバタバタだけれど(これまたAmazonで急遽発注した風船で)飾り付けて。
スマッシュケーキ。夕食のあとだからかほとんどクリームだけ手ですくって食べて(はじめてのクリームは美味しかった模様)あとはポイポイされているのを見守る儀式だった。ハッピーバースデーの歌に、にそにそ笑っていて可愛かったけれど。ケーキを前にして、歌うために、作ったんだぜ。

大人のご飯までは到底辿りつかなくて、諦めた。

1日目は雨のディズニーシーに行って、おかげで夫も私もちょっと風邪っぽくなってしまい。(このご時世に)午前中はダラダラと過ごしてしまって午後から頑張ろうとして詰め込んだら訳がわからなくなった。慌ててAmazonで発注した一升餅を眠いのに背中にくくりつけられて泣く娘。ごめん。

アーンが上手になった。想像で食べ物をつくることができるようになったみたいで、何もない左手からつまみ出して右手でアーンしてくれる。かわいい。(絵本の食べ物も、つまんで口元に持っていくともぐもぐする)

パチパチもできるようになった。
まだ半分グーだから音は鳴らない(補足:15日時点、その一週間後には上手に音が鳴らせるようになりました。すごい)

慌てて一歳のお祝いを詰め込んだ2日日。途中は何だか、もっとちゃんとやりたかった気がしてご飯食べてる様子みながら泣いてしまった。

飾り付けたのに3人の写真忘れてて
結局風呂上がりみんなパジャマすっぴん姿で写真を撮った。バタバタ。
======(メモ終わり)


と、そのあと結局、奇跡的に誕生日当日も休みに!

なんだかやり残したことはないかと、そわそわ。世界一かわいい娘の、一生で一度の1歳のお誕生日を、やりきりたい。何がしたいんだっけ。

勢いでスタジオアリスを予約。
三人でのぱきっとした家族写真を撮りたかった。いそいそとオシャレをして出かける。撮影のお姉さんたちはさすがプロ…という感じで、娘の一番大好きな「わんわん」のパペットであやしてくれるので大興奮。モデルさながらの(親バカ)笑顔を見せる娘、可愛いよ娘。かわいい服を着るとテンションが上がるあたり、すでに女子である。えへへえへへと上機嫌!天使!(親バカ2年目に突入)

そしてスタジオアリスのシステムの恐ろしさを知る。(一番小さいサイズの写真でも1,800円〜データは5,000円〜)ひいい。でも可愛い、可愛すぎる、どれも可愛すぎる…と厳選して4枚買ってしまった。なるほど…。

夜は思い切って GO TO EATを使ってちょっといいディナーを予約。
平日17時代なら人も少ないし、娘も爆発しないのではと踏んで。結果、大正解!ひさしぶりに美味しいコース料理を食べられて嬉しい。ノンアルワインでほうっと一息。パパママ1年目も、お疲れ様なんて言いながら。お店の人も親切で、おもちゃをプレゼントしてくれたり、時々いないないばあしてくれたり。最高でした。(娘は焼きたてパンがお気にめしたようで、離乳食そっちのけ。ちぎって食べさせていたらご機嫌でいてくれて本当に助かった)


ところでみなさん、知ってましたか。
ゴートゥーイート、赤ちゃんも、1名にカウントされるんですよ。
ディナーだと私と夫と娘と三人分で、なんと3,000円が返ってくる(翌月だけど)んですよ。お得すぎる…なにこれ使わないと損すぎる…と興奮した私がいました。いまこそ子連れランチを、しよう。

毎年お手紙書く?とか、同じ10の質問ムービー20年間撮りためよう!とか、あれこれ夫と考えた3日目だったけれど、よく考えたらこの2つまだできてないので今度のおやすみにできたらいいなあ。

===(そしてお祝い後5日目のスーパーワンオペ後の私へバトン)
記録がブツブツに切れて、その度にお腹の中に別の感情がいるからなんだか繋がんなくて難しいけれど、とにかく、書き残しておこう。

「疲れた」という感情は、相対評価ではなくて絶対評価であるべきだなあと思う夜。「夫のが疲れている」と、自分の「疲れた」に卑屈になってはいけないし、そいつをないがしろにしていると突然ドボンするので危険である。
仕事の「疲れた」と育児の「疲れた」はまた別物。夫の「疲れた」を真摯に労いつつ、おのれの「疲れた」を過小評価してしまわぬよう。

この散らかった部屋が全てを物語っている。
いいの、いいのと言い聞かせながら、ゆっくりお風呂に入ろう。

誕生日からもうすぐ1週間なんて、信じられない。
あっという間で、あっという間だけれど、色んなこと忘れたくない。忘れたくないのに、やり過ごそうとしてしまう時もあって、あゝとなる。

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