危機意識と気負いのなさのバランスを見習いたい

強烈な危機意識を持ちつつも、〜しなければならないという妙な使命感は背負わないことで、顧客視点をキープできているのかもしれません。

「お笑い番組を復活させなきゃ」と言う使命感はあまりありません。今回ゴールデンで3時間半、ゴッドタンをやるのは思い出作りという気持ちで引き受けました(笑)。でも少なくなってる今、「終われないな」という気持ちはある。もし本気でゴールデンで勝負するなら、今までのテレビの考え方ではダメだと思っています。今後は、ネット配信や収益構造など「常識」を一つずつ見直して、まったく新しいスキームで番組をやってみたいです。



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