マネージャーの限界
お疲れ様です。
アラフィフで起業を目指しています。
今回のテーマは、マネージャーの限界について。
マネージャーになって10年以上。
なんとなく限界を感じてしまう瞬間が増えてきています。
①年齢の限界
まずは何といっても「年齢」に限界を感じます。
アラフィフでマネージャー(課長)ですと、年齢的には社内でもかなり上位になってきます。
私は特に更なる上位職(部長など)に興味が全くないので、今のポジションを続けるのか、それとも降格するのか、退職するのかの3つの選択肢しかありません。
新しくマネージャーになりたい人の邪魔をしてるんじゃないのか?
ポジションをそろそろ渡さなければいけないのではないのか?
もちろん年齢や性別でマネージャーのポジションを縛るものではありませんが、会社として新陳代謝は必要ですから。
そんなことを寝る前に考えたりします。
②スキルの限界
もう一つは、「スキル」の限界です。
特にIT系のスキルや、新しいマネジメント手法などのスキルです。
マネージャーになったからって、立ち止まってはいられません。
どこかの記事でも書きましたが、マネージャーたるもの、部下の誰よりも前向きで勉強熱心でないと務まらない職務だと思っています。
過去に学んだスキルや、経験ばかりに頼っていては部下はついてきません。
「なんにも学ぶことのない上司だな・・・」なんて。
専門的なスキルは部下以上に身につける必要はないかもしれませんが、広い視野でものを見るスキルは絶対に必要です。
そのためには日頃から読書をしたり、外部研修に参加するなどが必要だと思っています。もしそれができないのであれば、限界なのかもしれません。
③体力
最後に「体力」の限界です。
「体力の限界」といえば、アラフィフ世代は千代の富士の引退会見ですね。
新しいことを学ぼう、大切な時期だから集中して長い時間は働こうと思ったって、体力がなければ無理です。
「体力は若い人の方がある」なんて思ったことはありませんが、アラフィフになって少々集中力が続かなくなったり、疲れやすくなっているのは事実です。認めたくはありませんが、忍び寄る老いには敵いません。
まとめ
今回は、マネージャーの限界について考えてみました。
課長職といえば、マネージャー職の入り口であって、会社にとってはそれほど影響力の大きいポジションではないかと思いますが、マネージャーである以上、自分の進退については自分で決めたいと考えています。
「ボロボロになるまで」やるという方もいるとは思いますが、私は程よいタイミングで退きたいです。
「起業をしたい」という理由の一つなのかもしれません。
おわり
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