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【雑考】徒然なるままに

ええと、気づいたら前回の投稿には「8月のワークショップが」なんちゃらと書いてあって、夏が終わって秋を過ぎて冬を越えつつある1月になっておりました。note書いてないなあと思い出すことすらなくなっていたことを告白します。

ただ、大昔誰かが言ったらしい名言で、ぼくにとってとても有用なやつのひとつに「ものごとを継続するコツは、続けるのをやめてしまったあとで平気な顔をして再開することである」というものがあり。そう、半年のブランクなんて10年続けてしまえば軽い夏休みというか、ちょっと風邪を引いた程度のものになるのです。きっと。

車を運転していて何度も何度も何度も道を間違えるあなたが、またやってしまったと気付いたときにできることが2つある。ひとつは、「どうして自分はこうなのかと責めること。自分自身の性格や価値観やメンタルモデルを責めて、なぜまたやってしまったのかと嘆くこと」。もうひとつは、「すぐさまハンドルを切って正しい目的地へ向かうこと」。

間違えることが問題なのではなく、間違いに気づいたときにどう行動するかに価値があるのです。そう思うことにする。反論は認めるけれど、ぼくがそう信じたいというだけの話なので、何が正しいのかに興味はありません。

以上が、くたびれた頭でこのnoteを書き始めている理由です。書きたいこと、お知らせすることがなければ、noteを書いてはいけないというルールはきっとないのだけれど、それがどんな悪影響をもたらすのだろうかと不安になって、下書きし始めては書き終えられず、下書き保存をしては忘れ、たくさんの未公開原稿を見てはげんなりしてそっとブラウザを閉じる、そんなサイクルに飽きただけです。

最近のぼくは、元気にやっています。直接会った人と、ごく限られたグループにだけお知らせしているのですが、赤ちゃんが家族に加わりました。11月からオムツ(とその中身)とミルクと、そして変化する夫婦をはじめとする家族関係に翻弄されながら年を越しました。2か月半になった男の子は、とてもかわいく、ぼくの人生にはこれまでと違う色が増えました。

家族に向けられるエネルギーと時間が増えた結果、仕事のキャパは縮小せざるを得ないと思っています。時間についていえば3割減。エネルギーは半減くらいかと思いますが、今年もなんとか切り抜けようと思います。大切なことに向けるエネルギーをどのように大切にするか。そんなのが問いとして浮かんでいる今日この頃です。

いったんここまで。

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