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星とチャクラと生きづらさと私 ⑨(第2チャクラと『感じる』)

私は、第2チャクラも土台と考えています。

第1チャクラともつながってくる部分がたくさんあるのですが、○○があるから嬉しい、○○があるから悲しい、○○○なくて嬉しい、○○がなくて悲しい。

などと、何がある、何が無いで感情も大きく変化します。

何かの存在が、自分の感情に大きな影響を与えます。

そして、そこには親を始めとする、それまでに関わってきた人たちの考え方や価値観、教育がやはり自分のベースとして在ります。

あるいは、自分で作り上げてしまった価値観が自分の中に存在します。

その感情をベースに、物事の善し悪しを判断していたりする部分も大きいので、やっぱり第2チャクラも土台なのかなと思います。


第2チャクラを整える上で必要なのは、『感じる』『出す』かなと思っています。


『私がどう感じているのか』

瞬間的にわかることもありますが、じっくり自分の中を探ってみることで出てくる感覚もあります。

そしてそれは、自分と時間をかけじっくり向き合ってみないとわからなかったりします。

『感じる』って無意識に、勝手に自分の中で起こる働きで、そこに意識を向けないと、見つけることができなかったりします。



ただ、この『感じる』も、簡単ではなくてね…

だって、意識が届きにくい「無意識」の領域にあるものに意識を向けるということですから。

最初のうちは、感じると思考の違いがわかりませんでしたね。


自分は「○○と感じてる」と思っているけれど、人に言わせればそれは「思考」だ。と言われ、混乱したこともあります。


この『感じる』は牡牛座的な部分でもあるので、わかんない😫💦💦とイライラしつつも、じっくり取り組みました。

↑この例で言うと「わかんない」は思考。
「イライラ」は気分や感情

この時に体感としては『モヤモヤ』があります。

人によっては『ざわざわ』と表現するかもしれない
『グルグル』と表現するかもしれない。

その時々でちょっとずつ変わるんだけれど、
『胸の辺りに何かスッキリしない何かがある』
と思います。

それが『感じる』


モヤモヤした感覚がある。と自覚することで感じることができます。

『感じる』って体感として生じる変化なのか!
とだんだん掴めるようになりました。



そうして、『体感』に意識を向けてみると、
状況によって胸の辺りがふわっと緩むような感覚があったり、
逆にギューっと締まるような感覚があったりすることに氣づきました。

他にも、キュンと小躍りするような感覚であったり、
鋭利なものが突き刺さるような感覚であったり。

意識を向けてみると、自分の中に確かに何らかの感覚が『在る』とわかりました。

そして、その感覚と、感情を結びつけていく作業を繰り返しました。

この結びつける作業は『思考』です。


この『モヤモヤ感』はどんな感情か?どんな氣分か?を結びつけていく。
『モヤモヤ』した感覚に名前をつけていく。が近い表現かもしれません。


今私はモヤモヤしている

このモヤモヤはどんな感情、どんな氣分か

あ、「怒り」か


みたいな作業をひたすらやっていた時期があります。

それを自分が起こすアクション1つ1つに当てはめて観察してました。
仕事中も。


そうすると、今まで何となくやっていたことも実はワクワクしながらやっている部分があったとわかってきたのです。

ワクワクし続けながら取り組んでいることもあれば、一瞬ワクワクが沸いて、あとは静かに落ち着いていく時もありました。



それを今度は自分の星に当てはめていきました。

この部分は月が喜んでる。
この辺は金星か!

など自分の何氣ない行動と星座の質がリンクし始めました。

イライラする理由だったり、何故かそのように動いてしまう理由だったり。
色々見えてきました。

そうすると不思議なもので、それまではムシャクシャしていたこともムシャクシャしなくなっていくのです。

だって今○○(星座の質)発動中だもん。とか、
お、これも○星の影響か⁉️と
自分の中に生じた反応を観察したり、楽しんだりする余裕が出てきたのです。


私の場合は、星とチャクラを結びつけて取り組みましたが、
「今自分の中にこんな感覚があるな~」
と観察していくだけでも、自分の『感じる』は育っていきます。

この『感じる』を丁寧に丁寧に見ていくと、
イヤだと思っていたことに対してどこかワクワクする感覚がある。と氣づいて、本当はそれを望んでいたんだ❗と氣づいたり、
逆に好きだと思ってやってきたけど、体感的には「好き」と体感がつながらなくて、何かしらのエゴが働いていて、「好き」で在ろうとしていただけだったと氣づいたりすることができました。

自分の「感じる」に丁寧に取り組むうちに、感情の幅が広がり、感情の閾値が下がりました。

子どもの頃、「それの何が楽しいの?」と思っていた、さもないことも楽しいと感じるようになり、前よりずっと笑うようになったと自覚しています。

それに、イライラしていたことは、冷静に捉えられるようになった部分もあって、イライラしなくなったりもしています。


少し話がそれますが、私は「牡牛座的な部分を磨く」ことに集中して取り組んだことで、牡牛座の対にある『さそり座』が強化されました。

さそり座は私の太陽星座が入っている場所でもあるので、さそり座的なことにも取り組む必要があります。

物事の本質を見る
深く物事を追究する

といった部分です。

さそり座の方もそうでない方も、みなさんの中にさそり座要素はある訳なんですが、私にはさそり座要素を磨く必要もあった訳なんですね。

牡牛座的なことに取り組むことでさそり座要素も磨かれ、物事の深い部分に意識を向けることができるようになったのです。

さそり座の感覚も体感で掴むことができるようになりました。


で、この『牡牛座的要素』と『さそり座的要素』は、その星座を持ってる持ってないに関わらず、みんな磨いた方がいい部分なんだろうなと思っています。

というのもね、自分と向き合う時に、「私のキュンキュンポイントはどこだろう?」(牡牛座的な部分)と思いながら自分と向き合うし、

「何でそう思うんだろう?本当はどうしたかったんだろう?」って深く深く自分の意識に潜っていって(さそり座的な部分)本当の望みを見つける訳だから、みんなその星座に星があるない関係なく、その質を使ってはいる訳ですよ。

その質を磨かないと自分との対話は進まないしね。


丁寧に『感じる』をやっていくと、自分の感じる力を育てていくことができます。


つづく

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