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ピロシキ

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

時々、ピロシキが食べたくなります。

揚げたて、アツアツの、カレー味お惣菜。

しかし、これを食べるためには、
ロシア料理屋さんに行く必要があります。

いくつかお店を思い浮かべましたが、
どれも遠い。

自分で作ろうかな、と思ったのですが、
食べたことはあっても、
作ったことはありません。

ということで、
料理が得意な友人に教えてもらいました。

レシピを紹介しますね。

とってもおいしいピロシキ」の作り方

材料 16個分

【パン生地】
強力粉 300グラム ドライイースト 小さじ1  
溶き卵 1個 砂糖 大さじ2 牛乳 200㏄
塩 小さじ1 バター20グラム

【ピロシキの具】
ひき肉 150グラム 玉ねぎ 1個 中くらい
キャベツ 1/4個 ゆで卵 1個
カレー粉 小さじ2 しょうゆ 大さじ1
ケチャップ 大さじ1 塩とこしょう 少々

【その他】
打ち粉 適量 オリーブオイル 大さじ2 揚げ油 たくさん

作り方
1、パン生地の材料をボウルに入れて混ぜる。
取り出して、打ち粉(分量外)をしながら、
手につかなくなるまで、こねる。

※なるべく、広いスペースで作業して下さい。
思ったよりも粉が飛びます。

2、生地をまとめてボウルに入れ、
ラップをかけて1時間室温でねかせる。

※発酵させるには、おひるねが必要なのです。

3、玉ねぎ、キャベツ、ゆで卵をみじん切りにする。
※歯触りが良くなります。

4、フライパンにオリーブオイルを引き、
ひき肉、玉ねぎ、キャベツ、カレー粉を入れて、
炒めましょう。

※焦げ付かないように、注意して下さい。

5、最後に、ゆで卵を加えて、
塩、こしょう、しょうゆ、ケチャップで味をととのえる。

※このあたりは、お好みの味つけでどうぞ。

休憩タイム

パン生地は、発酵が勝負。
待っている間は、ゆっくりお茶を飲みましょう。

ロシア料理ですから、それにちなんで、
ロシアンティーを淹れるのはいかがでしょうか。
いつもと違う雰囲気になります。

紅茶に、イチゴジャムを溶かして、
優雅なティータイムを楽しんで下さい。

この時、おやつは我慢。
ピロシキを味わうためです。


それでは、再開しましょう。

6、パン生地を16等分して、円形に伸ばします。

※打ち粉をして、めん棒で伸ばしましょう。
直径10センチくらいがいいと思います。

7、生地を手のひらにのせて、具を包み込み、
しっかり口を閉じましょう。

※具を入れすぎると、揚げたときにはみ出てしまうことがあります。
見た目が良くありません。→ 経験者は語る。

8、160℃に熱した油で、ピロシキを揚げて下さい。
※こんがり、きつね色。

お皿にのせて、いただきます。

湯気を立てているピロシキにかぶりつくと、
カレー粉をまとわりつかせたひき肉が、
キャベツと玉ねぎを引き連れて、
口の中を行進します。

時々感じる、ゆで卵の存在は、
油っぽさの中で、独特のさっぱり感を放っています。

私は、ウーロン茶を飲みながら食べますが、
友人は、「絶対、ビール!」と言っていました。

出来たては、触れないほど熱い。
くれぐれも、やけどには気をつけて下さいね。


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