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乾物の戻し方

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

乾物はとても便利です。

冷蔵庫の中身が少なくても、乾物があれば大丈夫。ご飯作りの強力な助っ人です。

ワカメ
ひじき
切干大根
高野豆腐
干し椎茸

和食中心の我が家。
常に保存してあります。

使いやすいのですが、戻し方や戻す時間はそれぞれ違うので、若干注意が必要。

今回は材料別の戻し方をご紹介しますね。

○ワカメ
カラカラに乾いているワカメ。
たっぷりのお水につけましょう。

約10分。
10倍くらいに増えるので、量に気をつけて下さい。

戻す手間のいらないカットワカメは、お味噌汁に直接投入できます。
時間がない時にぴったり。

塩蔵ワカメは、洗ってから水につければOKです。

○ひじき
簡単に鉄分補給ができる食材。
貧血気味の私は、よく使っています。

さっと洗ってから、たっぷりの水につけて下さい。
20分くらい。

柔らかくなったら、戻し汁を捨てます。
水を何度か変えて洗い、きれいにしましょう。

○切干大根
軽くてかさばらないのに、滋味があります。
優しい味わい。

水洗いをしてから、ヒタヒタの水につけて下さい。
約20分。

4、5倍の量になります。
柔らかくなればOK。

つけすぎると、味がぼやけてしまうので、気をつけて下さいね。

○干し椎茸
煮物に最適。
凝縮されたうまみが味わえます。

カサを上にして水につけます。
半日くらい。
5倍にふくらみます。

そこまで待てないという人は、ぬるま湯にお砂糖を入れましょう。時間が早くなります。

戻し汁は出汁としても使えるのが嬉しい。ムダになりません。

○高野豆腐
お豆腐好きの私は、しょっちゅう使っています。
食感が優しい。

ぬるま湯につけてしばらく置き、中まで戻ったらしぼります。煮物にすると、味がしっかり染みるのでおすすめ。

乾物は、色々なお料理で活躍してくれます。
汁もの、サラダ、煮物、卵とじ。

楽しくおいしく食べましょう。

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