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【読書レビュー】MY TIME自分もまわりも幸せになる「自分のための時間」の作り方

こんばんは!

先日こんな記事を書きました。

何人の方からスキ!をいただき嬉しかったです。ありがとうございました。

今日はこの記事の関連ともいえる本のレビューです。

著者について

モニカ・ルーッコネン
1971年生まれ
フィンランドに住むノンフィクションライター兼ブロガー。日本に滞在経験を持つ、シングルマザー。

マイタイムとは?

マイタイムとは、仕事や家庭の責任から離れ、自分に投資する時間をさします。
・友人と一緒に過ごす
・エクササイズをする
・自然や芸術を鑑賞する
・趣味に打ち込む

などなど、自分のための時間をさします。

忙しいからこそマイタイムをとろう

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「それはわかるけど、家事・仕事・育児でゆっくりなんかしてられない!」

そう思う方もいるかもしれません。私もそうでした。
けれど、それでは良くありません。忙しい人こそ、しっかり自分のケアをする必要があります。

人や家族のことを考えすぎたり、仕事に没頭して自分のケアをおそろかにしないこと。
特に幼い子を持つ人こそマイタイムをとりましょう。


だって、もし自分が倒れてしまったら…誰が自分の代わりをすることができますか?いませんよね。自分のために時間を使うのはわがままではありません。愛する家族・大切な仕事のためにもマイタイムをとって自分をしっかり癒しましょう。

お子さんの将来のためにもマイタイムを

私たちがマイタイムをとると、子供はどう思うでしょうか?

・大人になっても自分の時間をとることが当然
・マイタイムは大切なもの

こうやって親の背中を見て学ぶかもしれません。

将来自分を大切にする大人になってほしい。そう思ったら自ら率先してマイタイムをとりましょう。

マイタイムのとりかた

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著者はマイタイムの取り方をいくつか紹介しています。

1.今の1日のスケジュールをざっくり見直してみる
2.その中でマイタイムを取れそうな場所を探す
3.まとまった時間でなくてもOK
4.家族に協力を得る
5.子供と一緒にとる(習い事の待ち時間など)
6.ママ友と協力し合う
7.一時保育、シッターさんをつかう
8.家事をやる曜日を決める(毎日やらない)

人に預けることは悪いこと?

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子供を人に預けることに罪悪感を覚える必要はありません。

他の方に子供をお願いすることは、子供にとって新しい経験をし、社会とのコミュニケーションを身につける良い機会です。

まずは5分、ストレッチをするだけでも気分は変わりますよ。マイタイムをとって自分をさらに健やかにしましょう。




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