映画「明けない夜とリバーサイド」始動！！

皆さんはじめまして！
映画「明けない夜とリバーサイド」企画プロデューサーの近藤笑菜です。

初めてのnote投稿、だいぶドキドキしております…
どうか皆さまお茶でもすすりながらお気楽に読んでください！

普段は俳優として活動している私ですが、今回自分で作品を生み出したい！好きな人たちと映画を作りたい！せっかくなら自身の代表作と言われるくらいの主演作を！！と思い立ち、この自主制作企画を立ち上げました。

＼2020年12月、ついにクランクインします／

信頼の置ける素敵なキャスト、スタッフさんらが集まってくださり、もう準備の段階からこの作品への想いは一入で、個人的に愛しい我が子のような気持ちなのですが…

まだ、皆さんに知っていただけるのはこれから！！

大切な作品制作を、たくさんの方に応援していただきたい！完成を楽しみにしていただきたい！そんな想いの下、この映画の歩みを発信する場として、このnoteを始めてみることにしました。

皆さんにも、我が子の成長記録を見守っていくような気持ちで楽しんでいただけたら嬉しいです😊

さて…
この映画について、想いもあり過ぎてどこから話していったらいいのだろうーーという感じですが！
なぜこの企画を立ち上げようと思ったのか、なぜ今なのか、本作の企画書に載せた「作品制作にあたって」の文章が自分の中でのこの作品に対する思い入れのすべてだという気がしているので。
今日はそちらを全文載せ、ご挨拶とさせていただきたいなと思います。

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作品制作にあたって

コロナ渦に入り、自粛期間で撮影やオーディションも全て止まる生活の中、自分は将来どんな景色を見たいのだろう、その未来のために自分には今何が出来るのだろうとずっと考えていました。

「俳優は待つのも仕事」と言われますが、SNSやコミュニケーションツールが普及し、個人の声を受け取りやすく発信しやすい世の中となっている現代では、自分の大切なものは自らの手で守るべきでは、と私は考えております。

私にとって、舞台演劇、映画文化、映画館、劇場、すべて掛け替えのない大切なものです。

この業界に限らず、最近の日本社会では「個人の力はちっぽけで無力だ」と感じ、自分一人が何をしても無駄だと思ってしまうような風潮があると感じています。

私自身、大切な映画館や劇場が苦しい状況に陥る中、経済力も知名度も影響力も低い自身の無力さを痛感し、社会的存在価値を見失い、自分自身への憤りとやるせなさでとても苦しい時期がありました。

そんな折、誰もが苦しい今だからこそ、個人としての無力さを感じている当事者であるからこそ作れる作品があるのではと思い立ち、信頼のおける監督、脚本、スタッフの皆さんご協力の下、本企画を発足しました。

不要不急の外出を控え、人と会う機会も減っている昨今。日々の様々なことを一人で抱えている人たちの気持ちが少しでも楽になるような、一人一人が在りのままの自分を受け入れ尊重し、少しでも前に進むきっかけになるような映画を作れたらと思っています。

近藤笑菜

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今後こちらのnoteでは、制作日誌や撮影オフショット、対談インタビュー、などなど有料記事も交えながら公開していきます！

もう恥をしのんで、ここでの皆さんには色々と裏話も赤裸々に語ってしまいますが…
今回自主企画ということで、製作資金が限られており。簡単に言いますと私の自己資金となっております！笑

もしこの作品を応援したい！サポートしたい！と思っていただける方がいましたら、ぜひ今後の有料記事のご購入や、記事下の「気に入ったらサポート🎁」からご支援や応援のお気持ちを届けていただけたら嬉しいです！

ご支援いただいたお金は、これからはじまる撮影資金、ならびに作品完成に向けての作業費、来年劇場上映に向けた宣伝費など、全て作品制作のために大切に使わせていただきます。
もしよろしければ、応援宜しくお願いします☘️

しょっぱなから熱く、長くなってしまいましたが…
noteってこういう感じでいいんでしょうか。笑

今後は、企画段階から共に動いてくれているスタッフ陣の紹介や、撮影準備の裏側なども！どんどん発信していきますのでお楽しみに～～！

寒い日続いておりますが、コロナもまた少し不安な日々が来ていますが。皆さまお身体に気を付けて暖かくしてお過ごしください！
またこのnoteでお会いしましょう～♪

ロケハンでの一枚を添えて📸

企画プロデューサー・主演　近藤笑菜

〇●作品詳細●〇

映画『明けない夜とリバーサイド』

監督/夏衣麻彩子
脚本/須貝英
企画・プロデュース・主演/近藤笑菜
協賛/名古屋シネマスコーレ

【あらすじ】
夏見富士子（近藤笑菜）は一念発起して愛知から上京、子供の頃からの夢だったウエディングプランナーへの道を歩むため、東京で働く弟の一鷹のマンションに居候する。念願の仕事に就いた彼女は多忙ながらも充実した毎日を送り始めていたが、新型コロナウィルスが世界中を席巻し、ウエディング業界にも大きな影響が現れ始める…。
東京、川沿い、長い夜。どこにでもいる姉弟の、誰よりも特別な一年半の物語。

2020年、12月撮影！
2021年、各映画祭へ出品予定！名古屋シネマスコーレはじめ全国順次上映！
☆応援よろしくお願いします☆